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国語の勉強
冬休みが、始まってほぼ、英語と社会中心に勉強しています。今回は、質問のタイトル通り、国語の勉強方法です。 僕は、古文や俳句などの昔の事柄を含む問題に弱いです。このことを、克服するためには、最初に何から始めたらいいのでしょうか? 国語で、他にここは押さえていたほうがいいところなども教えてください。 受験地域は、新潟県です。(公立)
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こんばんは。 >僕は、古文や俳句などの昔の事柄を含む問題 とありますが、それは随筆文などの中にそれらの作品が織り交ぜてある、理解してよいのでしょうか? 新潟であれば今年の春の入試から、「3年連続して古文を含む随筆文が出題されていたが、今年は和歌を含む随筆文と関連の漢文(参照サイトより抜粋)」が出題されたそうですね。 この問題は文学史の知識が重要になってきたりします。よって「付け焼刃」な対応ではなかなか克服すること出来ないのが実情です。 しかし、何もしないよりしたほうが良いのは明らか。日本史の勉強をするときに、「文学史」も意識しながら「古典作品」を覚えてみるのはどうでしょうか? 古典・歌作品の攻略について、高校入試に限らず大学入試にも言えることですが、テクニカルな部分(#1や#2の体言止めを覚えるなど)+文学史的な知識が重要になってきます。 高校に合格された後、古典・歌作品を苦手にしないための方法として一つアドバイスをしておきます。 それは、新田次郎、吉川英治、童門冬二の作品でも何でもいいのですが昔の時代を扱った歴史小説などを読みあさることです。それによって、問題で使われた作品の時代背景などを知識として得ることが出来ますし、抵抗感もなくなると思います。 まずは、高校入試をがんばってくださいね。
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- tenpai
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古文の読みとりで大事なことは、「主語は誰か?」を把握して読み進めることです。誰が何をしたか、何を言ったか、をとらえながら読んでいかないと文意を理解しにくくなります。古文には助詞の省略がありますから、意味がつながるように読んでいきます。(例えば、「老婆ありけり→老婆(が)いた。」など・・・ よく使われる古語の意味は覚えた方がいいと思います。中学では、あはれ・をかし・うつくし・いと・あやし ほかにもいろいろありますが・・・ 文法では、係り結びの法則を理解しておきます。係助詞で結びの語がいえるように。 俳句では季語と季節を答える問題に対応できるようにしてください。春夏秋冬それぞれの季語が載ってある参考書などを読むといいでしょう。 短歌もふくめて、文法では体言止め・倒置法・切れ字・枕詞・序詞・掛詞・縁語などは理解すると直接得点に結びつきますよ。 とにかく、口語訳が書いてある問題集などの文章を読んで、古文に慣れることが一番だと思います。 入試まで時間が少なくなれば、文法や文学史など、暗記できる勉強に力を注いでみてはいかがでしょうか?頑張ってくださいね。
- Hermet
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国語の論述解答が一通りではないのでなかなか難しいですが、係り結びなどの文法や季語など決まっているものは覚えているだけで点数が取れます。 というわけでそのような暗記でなんとかなる分野を本屋で問題集を買ってきて一冊こなされたなら、確実に成績は上がるのではないかと思います。