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レンタカー同士での事故について
レンタカー同士で事故を起こした場合、保険が適用されないのはなぜですか? 友人と同一店舗でレンタカーを複数台借りた場合、そのレンタカー同士での事故は保険の適用外との説明を受けました。 それはなぜですか?
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それは、そのレンタカーの会社が同一の契約者としてレンタカーの保険を掛けているからです。 例えば、同じバス会社のバス同士が事故を起こしても保険は降りません。 他にも、同じ家族内でお父さんの車とお母さんの車が衝突しても保険は降りません。 アクセルとブレーキを間違えて自分のガレージや自宅の壁に激突しても保険は降りません。 母親が、後方を良く確認しないでバックして、自分の子供をひき殺しても保険金は支払われません。 別にレンタカーだから保険が降りないのではなくて、元々の保険のシステム(規約)がそういう内容になっているだけの事です。
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レンタカー会社が、車を買い替えたりするために、お互いに事故を起こせば経費を浮かせられるでしょ。 また、家族同士の事故も同じ。 保険屋が損をしないための、保険の保険です。
- naocyan226
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要らぬ世話ですが、#1さんに補足します。 そもそも自動車保険の原則的な意味は、事故の加害者が被害者に損害の補償すべきところを、保険者(自賠責は国、任意保険は損保会社)が肩代わりして、保険契約者全員から集めた原資を使って行う制度です。要するに、事故の賠償責任のリスクを大勢で分散するわけです。 したがって、契約者が同じということは被害者と加害者が同じであって、いわば自分で自分に補償することになります。ただし、自分で補償するといっても他の契約者の資金も使うので、他の契約者は迷惑ですね。ということで、自分で起こした自身の損害は、他の人が弁償する義務はありませんから、保険は使えないのです。 ただし、自損事故を特約で契約するのはあります。