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医学部の第一外国語と医学英語
医学部を目指す高校生です。 志望校を決めるときに疑問に思ったのですが、第一外国語と医学英語の違いはなんでしょうか? ほとんどの大学は第一外国語や外国語というくくりでカリキュラムに記載していますが、 中にはあえて「医学英語」と記載する大学もあります。あえてそう書くということはその大学が 英語教育に力を入れているということなのですか? 指導の力の入れ方に違いはあるのでしょうか… 詳しい方、回答よろしくお願いします。
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- lisztaus
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勘違いされてるようなので補足します。 どの大学でも、第一外国語は必修だと思います。教養科目として必ずあるのではないかと。 医学英語といったいわゆる専門英語は、選択科目として設置されているのではないですか?少なくともうちの大学ではそうです。 つまり、第一外国語(英語)と専門英語(医学)どちら…という問題ではなく、専門英語(医学)という“選択科目”があるかないかだと思います。 つまり、専門英語(医学)がある大学に行っても、まず教養の外国語科目として履修するのは第一外国語(英語)です。 ただ、大学によっては「医学」部の第一外国語(「英語」)を「医学英語」としている可能性があります。シラバス上必修科目かつ講義内容に医学的な要素がない場合のみ、第一外国語=医学英語が成立します。シラバスをよく確認してください。 ちなみに念のため説明しますが、第一外国語(英語)と専門英語(医学)の関係は、高校でいう物理IやIIのような関係ではありません。つながっていません。強いていうなら、第一外国語(英語)は高校でいう1年次に文理関係なく必修で習う理科総合A、専門英語(医学)は理系だけが習う選択科目としての生物IIや化学IIのような関係です。
- lisztaus
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◆第一外国語としての英語 言語としての英語。基本的な文法や会話を学んだり、大学という高等教育においての、高校までよりもさらに上級の単語や表現を習得する。 単位としては教養科目にあたる場合がほとんど。 ◆専門英語(医学英語) ツールとしての英語。文献を読解できるように、論文によくある専門性の高い表現や、疾患などの英名・ラテン表記を習得する。 単位としては、教養科目として他に第一外国語の英語があるならば、専門基礎科目になるかと。
お礼
そうなんですか。 将来留学して技術を磨くことを視野に入れてますが、やはり医学英語を習ったほうがよさそうですね。 回答ありがとうございました。
お礼
なるほど、すごくわかりやすくて為になりました。 丁寧な説明ありがとうございます。 場合によっては両方習えるということですね。