イラク暫定政権と満州国
イラクではアメリカ占領軍からイラク暫定政権へと主権が移譲されました。
しかしこの暫定政権を認めない国民も多いようです。
ここでふとわいた疑問は、満州国はどう統治していたのかということです。
軍隊をもって占領したところまでは同じだと思います。
それから溥儀が皇帝に据わり、満州国の独立が宣言されました。
満州国の統治(政治、行政、司法)の機構はどうなっていたのでしょうか?
経済の権益などは日本が独占していたのでしょうが、三権すべてにおいて日本人が支配していたのでしょうか?
それともある程度中国人が登用されていたのでしょうか。
警察・軍隊に中国人はいましたか?
またリットン調査団は、なにをもって満州国を傀儡政権だと断定したのでしょう。
選挙などもなく、完全な植民地政策だったのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。すごく役に立ちました(読むの大変でしたけど・・・)。現地の生の声があったおかげで、学校の授業の時よく調べてると言われて、とにかくありがとうございました。