結婚披露宴での余興をした後のこと

質問

結婚披露宴でグループで余興をしました。
そのことについての質問です。
私は心が狭いでしょうか？

学生時代のサークル仲間の結婚披露宴で、余興をしました。
同学年の仲間と一緒に余興として演奏をしたのですが、私の担当はかなり大きな楽器です。

披露宴自体は正午からスタートでしたが、楽器の運搬や会場の方との打ち合わせもあり、
前日の仕事を午後から休み、新幹線に乗って会場のホテルに行き、そこに一泊して
披露宴に臨みました。

呼ばれた仲間は、みんな会場に行くためには新幹線や特急に乗らないと行けない距離で、
披露宴、二次会と出席するためには宿泊をしないといけない人がほとんどです。
しかし、宿泊について式を挙げる友人から話があったのは、その中でも遠方の友人数人でした。

みんな重い楽器を持って行くし、新幹線や特急に乗るだけでなく何回か乗り換えをして
結構大変な思いをして行くのに・・・

披露宴があったホテルはその土地では一番の格式のあるホテルらしく、豪華な披露宴だったのに、
ホテルをとってもらっていなかった友達は近くのとても安いビジネスホテルに前・後泊しました。
もちろん、手配するのも支払するのも自分で、です。
その子が余興の準備とかいろいろな手配とか一番先頭に立ってしてくれていたのに、
なんだかかわいそうでした。

私も、余興をするためには当日行ってその日に帰るのは無理だと思い、
前日だけ泊まることにしましたが、金銭的に難しかったので後泊はしませんでした。
当日の披露宴が終わった後、自分の体ほどもある大きな楽器と、
披露宴で来たドレスなどのの荷物と重たい引き出物を持って帰りました。

たくさんの列席者の中で私たちだけに気を使うことなんてできないと思いますが、
数人の友達が豪華なホテルに部屋を取ってもらって宿泊するという中、帰りました。
一人で大荷物で、楽器を持っているだけでも電車や道で邪魔そうな目で見られるのに。

あんなに一生懸命準備や練習をして臨んだのに、こんなにむなしい気持ちで帰るなんて。
せめて、「ありがとう」という言葉一つあれば気持ちも変わったのでしょうが、
披露宴が終わった次の日に一斉送信のメールが送られてきただけ。
当日に大荷物で帰ろうとしているときに、披露宴会場のフロアでご家族にお会いしましましたが、
挨拶をしようとしても無視でした。
あの楽器持ってたら、気づかないわけないのに。
もう、お祝い気分が吹っ飛んでしまいました。

こんな気持ちになるなら行かなければよかったと思ってしまいます。

仲の良かったグループで、これからも付き合いはしていきます。
仲間内で結婚式をするたびにお祝い演奏をすることもあると思います。
友達自体が嫌いになったわけじゃないけど、なんだか、気持ちがおさまりません。
愚痴ですみませんが、皆さんならどう思われますか？

回答No.4

canpion

お互いさまと思っているのではないでしょうか？

私も友人も楽器を演奏しますが、持ち回り感覚で余興を頼まれるので、
お礼もしませんし、されたこともありませんでした。

私の番になった時もお礼をしたい気持ちはありましたが、
私が抜け駆け（？）をすると、私の前に結婚した人も、私の後に結婚する人も迷ってしまうと思い、
範例にしたがって何もしませんでした。

新郎新婦もそう思っているのかもしれませんよ。
まあ、主催者側から頼んだ余興であれば、
楽器の手配くらいはしてあげるべきですけどね。

仮に配慮がなかったとしても、心のこもったお礼一つで報われるんですけどね。
気持ち、分かりますよ。

結婚式ってたくさん決めごとがあって、
時間がたたないとなかなか冷静になれないものなのです。
ご友人が若くて周りに既婚者がいなければ、気のきいた配慮もなかなか思いつかないし。

ご友人が普段からそういう性格ならともかく、
今回は運が悪かったと思って、後日

「あの時はお祝いしたい気持ちだけで重い荷物持って行ったけど、正直帰りはしんどかったわー。」

とかわいい嫌味くらいで我慢してあげましょう。

そして、質問者様が結婚する時の教訓にすればよいのです。

お礼

ありがとうございます。

「心のこもったお礼一つで報われる」

そうなんですよね。
分かってくださる方がいてくださってうれしいです。

確かに、持ち回りでみんなのところで順にすることになるんでしょうが、
お礼の言葉をかけるくらいはお互いにできると思うのですが…

自分のときのための勉強になりました。

回答No.3

parlor-car

こんばんは。ちょうど私も近々挙式を行う者でして、披露宴後半は実は姉が主催する仮面舞踏会なる
演出が行われます。それには弦楽四重奏メンバーやピアノの奏者に来ていていただき、
生演奏を行うのですが、奏者の方々は全て質問者さんと同じように妻の大学時代の友人です。
私はその方々が何所にお住まいかということをうかつにも失念しておりました。

この質問を読んで、あらためて奏者の方々5人の処遇を考えなきゃと思いました。
私の場合も主催者である私たち夫婦が正式に依頼しておりますし、両家の親族も当然
了解の上のイベントですから、ありがた迷惑と思うのは高齢の祖母位でしょうね（笑）。

とにかく、ホテルや新幹線の手配はともかく、お礼は相当して差し上げないとまずいですよね。
質問者さんは主催者から何もお礼の品は貰わなかったのでしょうか？

親しき仲にも礼儀ありで、やはり自分が依頼したなら、手厚くお礼するべきだと思います。
他の回答者さんは主催者側によった回答ですが、私は主催者の配慮が欠けたと思います。

まあ、気を落とさずに元気出して下さい。

お礼

ありがとうございます。

お礼の品、というのは今のところありません。
私たちは友達同士なので、金銭や品物でお礼ということはなくても問題ないとは思っていました。

ただ、学生のころから一緒に演奏活動をしていて、楽器の持ち運びの大変さや
楽器の置き場、扱い方に気を使うことなどは知っているはずなのに、
そのあたりへの配慮のなさには、悲しくなってしまいました。

もし、奏者の方へのお礼や待遇について考えられるのでしたら、
奏者の方の大切な楽器にも気を使って差し上げてください。
楽器は周りの方が思うよりも繊細で、奏者も扱いにはとても気を使います。

ほかのゲストやホテルの配ぜん係の方が、誤って蹴ってしまったり
倒してしまったりするような心配のないような置き場を確保したり、
一般のゲストの方よりも少し、大きな荷物で準備をしてこられたことについて
感謝の気持ちを伝えるだけでも、奏者の方は喜ばれるのではないでしょうか。

質問をした立場で、お節介にすみません。

回答No.2

Prairial

色々な考え方はあると思います。私は全て自腹でも参加して祝ってあげたいという人の式や
披露宴以外参加しません。大して重要でもない友人の式にしょっちゅう行くほど無駄なことはありません。
ですから、私は宿や交通機関の手配をしてくれなかったと言ってグチをいうようなことはしません。
人によって様々ですからね。

ただ、質問者さんの例では、一部の友人だけは宿の手配がしてあったとのこと、その線引きが気になります。
何キロまでとか考えたのでしょうかね？
その線引きが曖昧なのなら、気に入らないという気持ちは理解できますけどね。

あとその楽器演奏の余興は主催者に依頼されたのでしょうか？そうでない場合、言い方は悪いですが
ありがた迷惑と思われた可能性も否定できません。

それと、交通費か宿泊費のどちらかは主催者が負担するのがあたりまえという方の意見は
到底賛同しかねますね。

お礼

ありがとうございます。

余興は、主催者に依頼されたものです。
楽器を持参することももちろん分かっているはずです。

ただ、私たちの仲間内では当然のことでも、主催者のご家族からしたら
有難迷惑ととらえられることもありますよね。
自分自身、そのように思われるかもしれない、とは考えながら、
持って行くべきかどうか、かなり迷いました。
（実際、披露宴会場に置いておくのはかなり邪魔です。）

宿泊費や交通費を出してもらいたかったのではなく、
一応、結婚する当の本人も了解して披露宴に楽器を持ち込むのに、
重たくて、大変でも持ってきて当然といった友人の態度や、
あんな大きいものを持ってきて邪魔だし、非常識といったご家族の態度が悲しかったのです。

これからは、自分が心からお祝いできる、負担のない範囲で参加するようにしたいと思います。

回答No.1

cafeM

そういったことは、「自分の時は気を付けよう」と
反面教師にするしかないと思いますよ。

新郎新婦を擁護するわけではありませんが、
披露宴に関しては数か月前から休み返上で
何度も打ち合わせを重ね、ありとあらゆるものを決め、
用意したり準備したり本当に大変なものです。
そんな中で参列者に不行き届きになってしまう事を
「二人の幸せに免じて」許してあげられるのならば
質問者さんは素晴らしいひとだと思います。

ちなみに、私はよく遠方の結婚式に招待されますが
「交通費か宿泊費のどちらかは新郎新婦が負担するもの」
と思っていました。
でも、最近はどちらも自己負担パターンが多いのに驚いています。
でも私は私の意志で彼らの結婚式に出席するのだし
おめでたい席に呼んでもらえたことが光栄だと思っています。
でも、自己負担だったことは絶対に忘れないですけどね(笑)

お礼

ありがとうございます。

今回、披露宴を行った友人とは、余興のことについて何度も連絡も取っていましたし、
準備の大変さも理解していたつもりです。
披露宴自体は素敵で、幸せをおすそ分けしていただいた気分で本当に良かったです。

このまま、自分の気持ちは置いておいてお祝いできるくらい広い心をもてるように
しないといけませんね。

ひとつ勉強になりました。