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過電流協調
教科書には配変との協調を謳って説明するケースが必ず(どの専門書も)ありますが、概ね需要家のCT比はせいぜい200/5でしょう。かたや配変は600/5又は1200/5がほとんどのはずです。現実的にはデマンドとトランスの突入電流のみ考えればよく、特に電気管理技術者が受託する事の多いデマンド500kw未満の需要家では50/5などというケースも多く、配変との協調など無縁の世界です。ちなみに中国電力管内です。他の電力会社ではCT比率その他など事情が異なるのでしょうか? もう一つの疑問は、例えばキュービクルの「頭」がVCBで、各フィーダーにはLBSという場合、PFとVCBと叩くOCRの協調で困った経験がおありでしたらお聞かせください。
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補足
一次側の電流値が同一でも、CT比が50/5のものと600/5のそれとでは、二次側に現れる電流値は大きく異なるという意味でございます。