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過電流協調

教科書には配変との協調を謳って説明するケースが必ず(どの専門書も)ありますが、概ね需要家のCT比はせいぜい200/5でしょう。かたや配変は600/5又は1200/5がほとんどのはずです。現実的にはデマンドとトランスの突入電流のみ考えればよく、特に電気管理技術者が受託する事の多いデマンド500kw未満の需要家では50/5などというケースも多く、配変との協調など無縁の世界です。ちなみに中国電力管内です。他の電力会社ではCT比率その他など事情が異なるのでしょうか? もう一つの疑問は、例えばキュービクルの「頭」がVCBで、各フィーダーにはLBSという場合、PFとVCBと叩くOCRの協調で困った経験がおありでしたらお聞かせください。

みんなの回答

noname#258099
noname#258099
回答No.4

>一次側の電流値が同一でも、CT比が50/5のものと600/5のそれとでは、二次側に現れる電流値は大きく異なる よく意味が分かりませんが、協調はCT一次側の電流値で考えるものです。CT二次側の電流値で協調曲線を作ったといういことでしょうか? もしもそういう意味でしたら二次側の換算した電流値で作成した協調曲線はまったく意味のないものです。

noname#258099
noname#258099
回答No.3

質問の内容が今ひとつ分かりませんが、配変のCT比が大きいからというのは違和感を感じる質問ですね。協調の考えとしてはCT比よりも電流値を基準に考えた方が分かりやすいのではないでしょうか。

noname#158702
質問者

補足

一次側の電流値が同一でも、CT比が50/5のものと600/5のそれとでは、二次側に現れる電流値は大きく異なるという意味でございます。

  • sou_tarou
  • ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.2

すみません、過電流保護協調がとれていない ということだと勘違いしていました。 過電流保護の協調など気にする必要などないではないか と言うことだったんですね。 いやー もうしわけない。わかりません。

noname#158702
質問者

お礼

こちらこそ、ヘタな文面で混乱させすいません。

  • sou_tarou
  • ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.1

ご質問は 過電流協調とありますが、過電流保護協調のことでしょうか? 過電流保護協調とCT比の関係がよくわかりません。 事故検出はCT比とリレーの整定で決まるからです。 参考URLのP5を見てください。 横軸は事故点電流となっています。 変電所側での遮断までに需要家側での遮断ができればよいと思いますが、、? もう少し詳しく問題点をお願いします。

参考URL:
http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/fair/school/haiden/tex_kou_ouyou_pdf/sy_9030g.pdf#search='継電器 過電流保護 協調'
noname#158702
質問者

お礼

すいません。過電流保護協調の事です。 >>事故検出はCT比とリレーの整定で決まるからです。 おっしゃるとおりです。私が管理する需要家への供給線路の配変のCT比は概ね600/5であり、電力会社からもらった、配変のOCRの特性曲線にてCT比と整定タップを元に需要家との協調曲線を書いてみたのですが、全く協調など気にしなくてもいいくらいかけ離れてしまいます。需要家のCT比は概ね最初の質問文に書いたとおりです。自身のトランス突入電流とPFと低圧のMCCBとの関係を考えればいいのが実情です。 他の電力会社はもっと配変のCT比が小さいのでしょうか?

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