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エアコンに詳しい方お願いします
量販店の新聞広告で、日立エアコン冷房2・8kwを4・5万で購入しました。しかし同じ広告で日立のエアコンの高級品は10万以上の物も売っています(お掃除機能、更なる省エネ設定等)実際この様な値段の差は性能の差ですか、コンプレッサーの騒音などでしょうか。 (私自身かつては一番値段の高い物等を購入していた時期がありますが、不要、使用した事のないオプション、すぐに故障、があったのでこういう高級品は信用していません、それとも安物の銭失いでしょうか。)
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>エアコン選びについて ↓ 同じメーカー品での価格差は、省エネ性能(効率や能力の可変幅、つまり電気代)と付加価値(空気清浄機能・換気ほか)の違いでしょう。 また、PAMインバーターとか高性能熱交換器・ファンモーターを搭載、再加熱除湿(からっと:室温を余り下げずに湿度調節が出来る)の有無、騒音値等が異なる。 その他に、年式の違い、イニシャルコスト(購入時のエアコン費用と工事費用)とランニングコスト(使用するうんてん&維持費用=電気代やメンテナンス)で、実際に使用される部屋・時間にて判断します。 適応面積に相応しい能力の商品で、電気消費量&運転効率の高いエアコンが、快適さや便利性と合わせ、貴方のお部屋のベストアンサーエアコンです。 さらに、商品だけでなく、設置方法や使い方『設定温度やお部屋のカーテンとか間仕切りの断熱性、人の出入りや換気、シーリングファンや扇風機の併用』等によっても大きく変わります。 例えば、 (1)設定温度を2℃上げれば約10%の節電に (2)扇風機を天井に向け運転するとかお休み時にはエアコンを弱くしたりタイマーで切り、お部屋の温度分布を極力均一にしたり、枕元周辺の温湿度を快適にして運転時間を短くする。 (3)お部屋のカーテンを遮光断熱カーテンとレースの複層にするとか、今、流行のグリーンカーテンを栽培するとかの工夫です。 質問に、端的に答えれば・・・ ◇エアコン売り場のプライスカードやカタログでの省エネ指数120%・100%『省エネ基準に対する達成率』や星の数の表示で省エネ性が異なります。 <売り場の責任者に確認も有効ですが、メーカーヘルパーやアルバイトも多く、メーカーや店の都合で儲かる・在庫事情で薦めるケースもある> ◇絞り込んだ商品(同じ冷房の定格能力で2.8kwとか2.5lwとか3.6kw)のカタログで仕様欄や特徴ページにて比較して観ましょう。 その電気代の目安からライフプライス(例えば10年間のイニシャルコスト+ランニングコストの総費用)と言う考え方で比較検討します。 本体の工事込み購入価格+(年間電気代の目安×10年)を比較検討する両機種でチェックすると、電気代の差が大きいと超省エネ機と標準機では例として10年使ってのライフプライスでの差が分かります。 また、実際には、それ以上の期間を使うケースもあり、機能の差が快適性のメリットにも成りますので、どちらの商品がお得、ご希望の商品化は、エアコンの使い方、運転時間&使用期間にて異なって来ます。 年間消費電力量(APFとかEER)や年間電気代が記載されています。 あくまでも、基準は→東京・南向きの木造戸建または鉄筋集合住宅の定格条件(平均的な運転域)による運転による電気代ですが・・・ 冷凍空調工業会や電気工業会と経済産業省の決めた設定・測定・表示基準ですから、実際のご家庭での仕様実態と誤差はあっても、機種の省エネ性や年間電気代比較の目安としては有効です。 「冷房は3.6ヶ月、外気温35℃の時にお部屋を27℃に保つとか、暖房は4.5ヶ月、外気温7℃の時にお部屋を20℃に保つとかの算出方法を定めています。」 従って、メーカーブランドや特別な機能やデザインは別として、電気代での節約『省エネ性』を以って選ぶなら、省エネ基準の達成度で機種の運転性能や効率が分かり、さらに年間電気代の表示で機械の温度制御やコンプレッサーやファンモーターの効率も加味された実使用に近い運転による年間電気代での比較が見れますので、その数値(年間消費電力量kwhしか表示されていなければ、一般的な契約家庭の場合はkwh×23円にて電気代の目安(円)が出ますので、その数値にて選ばれたら良いでしょう。 尚、個人的には、同じ能力・商品価格の最高位の超省エネ機と標準機の比較をする中での判断となります。 その為に購入時点の費用で選ぶか、年間電気代の差と使用期間〔目安で10年)からライフプライスで検討される事をお薦めします。 さらに、エアコンは健康や快適性の追求する商品であり、快適な空気調和〔温度・湿度・気流・換気・空気清浄・操作性・メンテナンスの容易さ)の機能や特徴で選ぶ事も重要です。 ※ライフコスト=本体の購入・設置費+(年間電気代×10年間)で、商品比較されれば良いと思います。 koutarou73 様に於かれましては、皆様からの情報・アドバイスを参考にされ、ご希望にかなった商品で快適なお部屋・暮らしを実現されますよう、心より祈念申し上げております。
その他の回答 (7)
安いシンプルな物がいいですよ。 シンプルな機種は壊れにくいですよ。 基本性能(冷房と暖房)は変わらないので機器からの発生音も変わりません。 高級品は不要な機能が付いているので設置後の通常の操作や手入れが大変です。
- toutou4989
- ベストアンサー率49% (75/152)
高級機は自己満足度が高く、後々後悔しそうなら迷わず高級機購入が良いと思います。 性能は大きく異なる事は無く、むしろ設置場所に応じた容量の選定と施工技術が重要かと。 故障云々は低価格品~高級機まで関係ありませんが、確かに多機能品は単純に付加機能があるため故障率や修理費に差が出る傾向ですね。
- yukaru
- ベストアンサー率12% (143/1118)
>日立エアコン冷房2・8kwを4・5万で購入しました。しかし同じ広告で日立のエアコンの高級品は10万以上の物も売っています スペックの違いでは?物にもよりますが 2種類使ってて冬季の暖房機能の差で値段が10万違います 10万高いほうは真冬でも暖房可能です(そのぶん電気代は高い、寝室用) 安いほうは一番寒いとき休み休みにしか運転できず用を成しませんでした(電気代は安め、リビング用) オール電化なのに、反射式石油ストーブを付けるハメに 反射式石油ストーブが一番暖かかった感じ
補足
>反射式石油ストーブが一番暖かかった感じ・・同感です、私は冬はエア今使用せず、灯油ストーブ使用しています(寒い日はやはりこれで)ただ灯油代が高くなりすぎました。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
買われたのは2~3年前のタイプだと思います。 早い話が、コストダウンのために大量生産したものの売れ残りです。 しかしし、性能と費用を考えると最もコストパフォーマンスが高いです。 エアコン業界医は毎年技術革新がなされています。 コンプレッサーが省エネ化され、室内機のセンサーが良くなってきています。 エアコンの技術革新を見ていると20~10年くらい前は1年で20%近くの 省エネがなされてきましたが、ここ5年くらいは急激な技術進歩がありません。 ですから、2~3年前の機種は最新機種の値段が半分くらいで、性能は90%くらい と考えることができます。 PCのような黎明期の電化製品は2~3年落ちは半額でも高いのですが、エアコンや 冷蔵庫のように枯れた電化製品は2~3年落ちでも全く問題はありません。 解くに日立社やダイキン社、三菱社は自社でコンプレッサーを製造していますので、 2~3年落ちでも性能に全く問題はありません。
- masaX4
- ベストアンサー率0% (0/1)
家電量販店各社で 値段が異なるのは、メーカーで製造コストを下げた半導体や材質にて 各量販店の希望価格に抑えたものになっていると聞きました。 性能や騒音については 同じ物でも中身の質により 寿命が変わったり動作不良が起きたりします。 いくら高級品でも中に入っている半導体の質で、すぐ故障する事も有ります。 運次第の所はあるので 高級品/安物問わず メーカー保証がきちりしてる物を 選ぶのが大前提と思いますよ。 私も高級なエアコン購入したことがありましたが、暖房付けてるのに 急に冷房になったり、家に帰ってきたら、エアコンが勝手に動いたりしていたので、メーカーに問い合わせた所、無償交換で グレードUPしました。その後 10年近く使用してますが、なんの問題も有りません。
- LHS07
- ベストアンサー率22% (510/2221)
高いものは新しい技術をいれてありますので省エネルギーにも有利です。 機能もたくさんあります。 但し、新しい技術ですから壊れやすい部分もありますから 利益率を高く設定してありますからその分価格も相当高くなります。 安いものは利益率が低いのでたくさん売って利益をえていますが 高級品は1台でもそれなりの利益が得られるように値段を高くしています。 信頼あるメーカーの安いもののほうが故障が少なくて安心ですね。 但し、電気代は多少不利です。
- rc42k
- ベストアンサー率28% (28/98)
某空調関連メーカに勤めています。 違いは、性能です。 使用電力、付加機能です。 コンプレッサーの騒音とかはそんなに違いはないです。 電気料金は高級なものほど安くつきます。 5年使えば最初のイニシャルコストの差は 相当縮まるでしょう。 ダイキンで言えば、最高機種のうるさらは うるる加湿、さらら除湿がついています。 それは、かなり評判はいいです。 あと、安いのは中国で作ってますが、 高級機種は日本で作っているのが多いです。 これは、エアコンだけに限らず白物家電 全般にいえると思います。
お礼
詳しい内容ありがとうございました、参考にさせてもらいます。