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ゴルフ場のトイレでの失敗による苦悩
- 中年の女性が海外でゴルフを楽しんでいたが、トイレで大失敗をしてしまった。
- トイレの水が飛び散り衣服についてしまい、後続のキャディに気づかれてしまった。
- この出来事により、女性は恥ずかしさや心配に苦しむ日々を送っている。
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質問者が選んだベストアンサー
・大変でしたね。同じような経験のある私には、 他人事ではなく、なんと言ってよいのか困惑しますが、 わたしがなんとか切り抜けた経験を書きますので、 笑ってくださるとありがたいです。 あなたのするべきことは、徹底して「強気でいる」。 あやまらなくてもいいし、恥じなくてもいいのです。 変な顔で自分を見る人がいても、平気な顔をすることです。 ・わたしの恥ずかしい体験。 こどものころ、１１回、転校をしました。 ３番目に行った学校は、祖母の実家のある町で、通学に ５０分以上かかりました。 帰り道、わたしは急にトイレに行きたくなり、おなかを押さえました。 田舎の道で、家も、お店もありません。もちろんトイレもないのです。 おしっこなら、道端でもできるのですが、（大）の方だったので無理でした。 それに、転校したばかり。恥ずかしくて言い出せないし、地理にも不慣れ。 そして、がまんは頂点に達し、ついに、便を、パンツの中に出してしまったのです。 匂いがもれないように、みんなから離れていましたが、まわりには生徒が大勢、 半ズボンの上から、お尻を押さえているのが精一杯でした。 そして、とんでもないことが起こったのです。 パンツの中の便が、こともあろうに、半ズボンのすそからボロリと 地面に落ちたのでした。 前を歩いていく子たちにはわかりません。でも、うしろからくる生徒には バレバレでした。 思い出すと発狂しそうになるくらいの恥ずかしさ。笑い声と罵声と 騒ぎまくるこどもたち・・・。転校生には残酷すぎる数十分だったのです。 ・それでなくても転校生は、気持ちがしずむものです。こんなことになって 明日、どうしよう・・・それを考えるといてもたってもいられませんでした。 気が小さいこどもで、神経質なところもありました。 眠られない夜をすごしましたが、朝はきてしまいました。 「行きたくない」とも 「休む」とも言えなくて、時間はどんどん過ぎていきます。 そのとき、ふしぎなことに気がつきました。 パンツを洗ってくれたのは、おばあちゃんでした。両親にも、恐いおじいちゃんにも いとこ達にも弟にも、知られていると思っていたのに、いっさい話題に出ないのです。 おばあちゃんは、自分の胸ひとつにしまって、母にも告げ口しないでくれたのでした。 それが少しうれしくて、わたしは登校しました。恥ずかしいことやつらい事が 待ちかまえている学校へ・・・。覚悟をかためながら。 ・大人なら、聞こえないように言ったり、こっそりうわさを流すのでしょうが、 好奇心の旺盛なこどもたちです。大声でからかい、コントのように芝居をしたり 大声でみんなに自分の見たことを話すのです。 悔しくて、腹が立って、怒りたいのですが、できませんでした。針のむしろでした。 そんな中で、わたしは「何も言わずにこっそりパンツを手洗いてくれたおばあちゃん」の 明るい笑顔を思い出していました。そして、「前向きなことをひとつ」考えていました。 ！！！『明日から、ウンチは、夕方か朝早くにすませておこう』！！！ こどもですから、必死につらいことから逃げたくて、そうしたのでしょう。 「終わったことはもうもどせない」・・・だったら、過去は思い出さない、 話題にしない、考えない。平気な顔で過ごす。あやまらない。 「前向きで、具体的な対策」を実行に移す。 気力を「過去の後悔」にまわさないで、明日のために全部つかう！！！ ・ひとのうわさも７５日。夏休みが終わって新学期には、だれもうわさをしなくなりました。 ときどき、ケンカのできない弱虫がからかいにきましたが、にらみつけて追い返しました。 大人になったいまだから思うのです。 もちろん「うわさ」は恐いです。でも、一番恐いのは 『自分』。 今の自分は、そんな「恥ずかしいことをした過去の自分」を忘れない。 絶対に忘れない！ そして、絶対に「ゆるさない」ということ。 自分の敵は「自分」。過去の自分の失態を、いつまでもなじり、後悔させ 苦しめ続けるのです。そして、完全に打ちのめして病気にさせるまで 自分を痛め続けるのです。今の、あなたのように。 ・こどもだったわたしは、偶然にも、祖母の笑顔に必死にしがみつき、 うわさに耐える唯一の力とし、もう二度と失敗しない、と誓ったのです。 過去を厚顔無恥に忘れて「威張って胸をはり」、そんな前向きな努力を 続けることで、自分を許し、つぐなわせたのでした。 ・自分の恥ずかしい場所に、また出かけなければならない恥ずかしさと苦しさは とんでもないストレスです。それなのに、自分さえも「味方」になってくれない・・・。 あなたのすることは、恥ずかしいことをした「自分」を笑ってゆるしてあげること。 変えることができない「過去」を知っている人の前で、平気な顔でいる。 非常識、なんて人！ 礼儀をしらない最低の人ね！ と思われ、言われていても、 あなただけは「自分の味方」でいてあげること。 過去を嘆き悲しむことをやめて、恥を「教訓」にして、前向きな「何かをひとつ」 目標にして切り抜けること。 あなたの元気を、過去ではなく、未来に注ぐことだと思うのです。 だいじょうぶ。体調が悪かったのです。しかたがなかったのです。 恥じないで、顔を上げて、厚顔無恥の人でいてください。 心が苦しみを忘れるまででいいのです。新しい自分を演じてください。 ・つらいでしょうが、故国で応援しているわたしのいることを、思い出してください。 あなたの明日にステキなことがありますように。
その他の回答 (4)
- BC81
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失敗自体はとるに足りないことでしょう。 淋しくて、話し相手が欲しいんですね。海外暮らしで参っているのでしょう。昔と違い、ネットがあって良かったですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。この失敗は「取るに足りないこと」なのでしょうか。 ネットがあって良かったことは確かです。
- image123
- ベストアンサー率24% (79/323)
そんなのアメリカとかカナダ、メキシコでは気にすることはありません。昔風のなんか何回水を流しても残るし、最新式だって、座って立ち上がると自動的に流しで、残ってしまうとドアを開けてまた閉めて座って、立って。 それをきれいにするプロの職業もあるんですから。 ゴルフ場だったらキャディが客の個人行動や行為を他のキャディに冗談でも話したら、即刻クビになるのは百も承知です。どんなに下品な行為をしても、他人には口が裂けても絶対に言いません。心配せずに、次も堂々とプレイしに行ってください。謝罪なんてもってのほかです。する必要もなしです。
お礼
ご回答ありがとうございます。私が居住しているのはアジアですが、ゴルフ場はキャディの大事な労働の場ですから、やはり客の悪口等は言えないと思います。が、心配でした。でも勇気が出てきました。ありがとうございます。
「私は海外に住んでいる」と言う文章を見かけますが、日本に住んでいるから海外なのでは？ 外国に住んでいる時は国名を書くと思うのですが。 「気にしない」ってアドバイスしても気にするでしょうから、今後行かない方が良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。すみません、居住地はアジアです。「気にしない」よう努力します。
- k-a-r-a-p-a-n-a
- ベストアンサー率19% (257/1321)
文字ぎゅうぎゅうで長文 みなさんちゃんと全部読まれるかどうか 心配ですが 考えすぎですよ わたしの友人は渋滞にまきこまれた車の中で ウ○こをしちゃった話を 職場でみんなを集めてどうどうと話してくれました 白いパンツで急に生理がはじまっちゃった女性の話も 聞いたことがあります 私だって、入ったトイレの水が流れないようで 前の人のが残っていたので 使わずに帰ろうとしたら 次の人がのぞき私を見ていました 壊れていますよと言いたかったのですが わたしが済ませて流れませんともとれるので 面倒になってそのまま出てきたことがあります レストランでしたので その人に何度も顔を見られました もう終わったことですから いっそ皆さんから 恥ずかしい話を募集した方が 安心されるんじゃないでしょうか
お礼
早速のご回答をありがとうございます。本当に長文で申し訳ありません。 考えすぎでしょうか？良い年をして恥ずかしく、なかなか立ち直れませんが…。でも、励ましていただき嬉しいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。今朝読ませていただきながら涙がでました。あなたが私のそばで語りかけてくださっているようでした。「自分の敵は自分」という言葉にハッと、目を覚まされた思いです。たくさんの言葉が優しさに溢れ、心に響きました。そして、今日、主人に誘われるまま勇気をもってゴルフ場へ行ってきました。自分の心の中のわだかまりを振り切るようにクラブを振りました。完全に消し去るにはもう少し時間がかかるかもしれませんが救われた思いです。この失敗を忘れずに、平凡に送れる日々の幸福を噛みしめ、前を向いて歩んで行きたいと思います。見ず知らずの私に、時間をかけていただき、本当にありがとうございました。あなたの事は忘れません。