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MGシナンジュのつや消し仕上げについて
- MGシナンジュをつや消しで仕上げる方法や順番について教えてください。
- つや消しで仕上げるためにはマーキングシールやデカールの貼り方、トップコートの吹き方に注意が必要です。
- 購入前に色々なサイトを見ましたが、つや消し仕上げに関する情報がわからず、初心者なので質問しました。
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まず気をつけたいのが、使用されるMr.トップコートつやけし B503が水性であるため、その上からラッカー系塗料での上塗りができないことです。 ですのでトップコート後の色さしはエナメル系か水性塗料に限定されますのでご注意ください。 それとゴールドのエングレイブはキット付属のものは2種類ありますが、いずれもキラキラのメッキ状のシールです。 一般的な作例でよく見かけるようなフェラーリのようなツヤツヤレッドに仕上げるのならばいいのですが、 艶消しのボディとキラキラのシールのバランスを考えると、面倒ですがシールは使用しないで塗装表現の方がよいかもしれません。 わたしはガンプラはほぼ艶消し仕上げにしますので、ネオジオンのエングレはどのMSも全て付属のシールは使用せず筆塗りにしています。 そうすれば塗装の上から艶消しトップコートをかけることにより、マットなゴールドの表現も可能ですし、その方がスケール感も出ると思います。 それとデカールのトップコートなのですが、キット付属のリアスティック(ドライ)デカールを使用されるのならば問題はないと思うのですが、 わたしの個人的嗜好なのですが、別売りの水転写デカール(ガンダムデカール)を多用する関係で、ガンダムデカールはスケールモデルなどに付属しているものに比べると非常に脆弱で、 艶消しトップコートをかけるとたちまちデカールを侵食したり、場合によっては剥離したりすることがあり、デカールの上からのトップコートはかけていません。 カーモデルでは研ぎ出しといってデカール部分とボディとの段差や艶の統一感を出すためにトップコートを施します。 また、塗幕の強度や経年変化、埃の付着などのリスクを考えると水性には不安があるため、ラッカー系トップコートを使用しますので、余計にデカールへのダメージが懸念されるというわけです。 しかしクルマのプラモの場合、付属しているデカールもカルトグラフ社製などといった、トップコートにも耐性の強いものが付属していますので、安心してクリアを吹けるというわけです。 ガンプラを艶消しで仕上げる場合はそこまでトップコートの必然性を感じないこともあり、いまのところ施したことがありません。 デカール軟化剤(マークソフター)や定着剤(マークセッター)を活用すれば、トップコート(艶調整)後にデカールを貼るといった選択肢もあると思います。 こういった手順にも決まったルールなどはありませんので、好みに応じて自由にやってみて一番よい方法を模索してみてはどうでしょうか、 それもプラモデルの楽しみのひとつかと思います。 また、MGでは失敗すると勿体無いので、お手軽なHGあたりでテストをしてみるのもよいかも知れません。 カッコイイ自分だけのシナンジュを仕上げてくださいね。
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- athanasius
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こういうことに正解は無いと思います。 自分の場合は、ですが、質感の違うモノ、トップコートをすると状態が違っちゃうものの場合は、 トップコート後に塗装したりします。 車のボディを塗装したあとで、クリアでトップコートをして、そのあとで、窓枠とかを フラットブラックで塗装とか F1のボディを塗装して、デカールを貼ってクリアコートして、最後に金属部分の塗装をするとか という感じです。 メタリック系の塗料は、クリアコートすると質感が変わるんで、最後にって時も多いです。 ましてや、フラットコートみたいにつや消しにするとなると、質感が変わるので、これも 後の方が良いとは思います。 黒の場合は、これはフラットの方が良い気もしますが。 MGシナンジュは、金色の部分は、シールとデカールの両方が付属していたはずです。 さらに言うなら、例の金色と黒の部分(エングレイブというやつか)は別パーツなので、 それだけを別に塗装することも出来たはず、確か、シールドだけは違いましたけど。
お礼
返事が遅くなってしまいごめんなさい。エングレイブはがんばって筆で塗装してみようかと思います。
お礼
返事が遅くなってしまいごめんなさい。 シールを貼るところはがんばって筆塗りしてみようかと思います。 多分今まで購入したプラモの中で一番難しそうな物なので、いろいろ試しながら自分の納得できるシナンジュにしようと頑張ってみます。