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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4月の介護報酬改定による地域区分見直しに関して)
4月の介護報酬改定による地域区分見直しに関して
このQ&Aのポイント
- 4月の介護報酬改定により、地域区分が見直され、単位数に応じた利用者負担額が変更されます。
- 具体的な計算方法は、単位数に3%を乗じ、人件費割合を乗じた数字が請求単位となります。
- また、複数回のサービスの場合は合計単位で計算されるため、個々で計算した場合と多少のずれが生じることがあります。
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1単位当たりの単価に関しては、「厚生労働大臣が定める一単位の単価(平成十二年厚生省告示第二十二号)」にて定められていますので、お尋ねの6級地の場合は、訪問介護が千分の千二十一、通所介護が千分の千十四となります。そこからさらに10倍したものが総額になります。 訪問介護の254単位で特に給付制限等がない場合は、254*1021/1000*10=2593円(小数点切捨て)となり、国保連へは2593*0.9=2333円(小数点切捨て)で利用者負担は2593-2333=260円となります。 通所介護の809単位で特に給付制限等がない場合は、809*1014/1000*10=8203円(小数点切捨て)となり、国保連へは8203*0.9=7382円(小数点切捨て)で利用者負担は8203-7382=821円となります。 複数回の利用に関しては、訪問介護なら訪問介護ですべて合計した単位数から、通所介護なら通所介護ですべて合計した単位数から、それぞれ上記の計算を行うので、多少ずれが生じることになります。 例えば、上記例の単位を10回利用した場合は、下記のとおりとなります。 (訪問介護) 2540*1021/1000*10=25933円(小数点切捨て)となり、国保連へは25933*0.9=23339円(小数点切捨て)で利用者負担は25933-23339=2594円となります。 (通所介護) 8090*1014/1000*10=82032円(小数点切捨て)となり、国保連へは82032*0.9=73828円(小数点切捨て)で利用者負担は82032-73828=8204円となります。
お礼
ありがとうございました 総額での計算になるんですね