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高校生の制服に関して

講義で教育についてやっていて、小論の試験があるのですが、それで高校生の制服について書こうと思っています。 1960年後半から70・80年代は、制服の自由を求める声が圧倒的でした。しかし、今は、制服で行く高校を決めたり、制服をどうすればかっこよくみせれるか(腰パンにしたり、ルーズソックスにしたりなど)ということが増えています。 このような事に関して、意見がありましたらお願いします。また、このような事に関しての資料や意見が載っているページがありましたら、教えてください。

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回答No.1

ダイレクトな答えではありませんが・・・。 きっと予想される問題は主として、「あなたは制服に賛成ですか反対ですか」タイプ、またはそれに結び付けられる問題なのかなあと思います。教育とジェンダーの問題が絡んできますね。書き方としては、賛成意見、反対意見、そして、その両者を踏まえた上での自分の意見と結論、つまり、あなたは賛成なのか、反対なのか。問題をしっかり読んで問題に答える。書いているといろいろなことが浮かんだりして、あちらこちらに議論がいってしまいます。きっちり、常に問題はなになのか、それに答えようとする姿勢が大事です。 1イントロダクション 現代社会では~~~と制服に関する一般的な事柄を述べる。で、徐々に、焦点を絞っていって、「この小論文では~~~について論じる」って書く。その際、定義したい言葉があれば自分なりに定義してください。イントロの書き方はだいたいこんな感じに決まっています。 本論は、たとえば。。。 2制服賛成論 ・誰がどこの学生かわかる。社会の目もあり、だれがどこで何をしたか(犯罪、喫煙など)を管理しやすい。 ・ファッション感覚。生徒のアイデンティティ表現の一形態。 ・規律がとれる。連帯意識をもたせられる、もてる。 3制服反対論 ・常に社会の目に曝されたり、制服によって学校を判断する他者の目は差別・偏見につながりかねない。 ・学校はファッションのために行くのではない。勉強をしに行け。また、軍隊の残余物である制服をファッションとするのは戦争の反省をしていないのではないか。 ・連帯意識にしばられ、日本教育にいまだ問題の「個人主義」が育たない。 4考察 以上3点から、自分は~~~~考える。なぜなら~~~だからだ。だから制服に賛成/反対だ。 5結論 まず、この小論文で何を書いてきたのかを再び述べる。イントロダクションの後半に対応するかたち。この小論文では、まず~~、次に~~~、そして~~~、最後に~~~を論じてきた。そして~~~だから、結論として、制服に賛成/反対である。と、問題に答えたことをその理由とともに強調する。で、最後のシメとして、今後予想される、このトピックの問題としてどのようなことが考えられるか、読者に考えさせる、何か一言を添えて終える。 自分が書くとしたら、このような感じかと思います。制服に関するものは手元にあるジェンダーの本に載っていたと思ったのですが、ちょっとすぐには見つかりません。すみません。教育の講義ですから、その手の本には、教育とジェンダー、ジェンダーフリーな教育などの項目があって、載っていると思われます。 また、男性女性に関して分けて述べる場合は、やはり不便な点(寒さや熱さ対策としての機能の不充分性、教育服であるはずなのに性の対象として見られがちであること、女性はスカートしか選択肢はないのか、など)や便利な点(毎日着ていく服を選ばなくても良い、特に女性、など)をしっかり見て行ってください。 すみません、これくらいしか回答できませんでした。