今の貴方の気持ちも自然。
そして、
合格が決まって肩の力が抜けている友達たちの姿も自然。
どちらも悪くないんだよ。
貴方の立場からすれば。
合格は自分で掴んだ権利。
彼女たちには活き活きする権利がある。
合格したからこそ、
次の段階にふんわりと進もうとしているのは当然だと。
ただ、
親友の私だって「そば」にいるんだよ?と。
合格不合格はまだわからないけど、
私はまだ進路未決定で、
足元がスカスカした状態があるんだよ?と。
私の見えない場所で、
コソコソと新生活の準備を気を遣うようにされても。
それはそれで良い気はしないけど、
少なくとも私も見ている可能性があるツイッターも含めて、
出来る範囲の配慮ってあっても良いんじゃない?と。
貴方はそう思いたくなるんだよね?
3人で凄く仲良く繋がって来たのに、
進路が決まった時点で「それぞれ」になってしまっている寂しさ。
極端に貴方の結果を背負って、
「自粛」ムードを創られてもしんどいけど。
何となく外側から見つめる彼女たちのふんわり感が、
自分自身の足元の不安定さを揺さぶるんだよね?
揺さぶられた貴方は、
親友「なのに」彼女たちにイライラしてしまう。
そして、
イライラしている自分に嫌になってしまう。
今の貴方でしょ?
今の貴方の感情は「負」では無いんだよ。
整理出来ていない感情。
自分でもわかっている。
私が受験を合格出来ていたなら、
今の私のイライラは起こらない。
そして、
もし私が彼女たち二人どちらかの立場に立っていたら、
まだ進路未決定のもう一人の友達の気持ちを考えて、
本当に彼女目線の対応が出来ているか?
もしかしたら、
自分「も」合格に浮かれて、
春からの生活の事で頭が一杯になっている。
そういう自分も想像出来るんだよね?
彼女たちは責められないんだよ、実は。
大丈夫。
どんな結果であれ、
貴方が来年再チャレンジすると「正式」に決まったら。
彼女たちは少しお先に大学生活に進みつつ、
貴方「が」来春にしっかり志望校の門をくぐれる様に、
親友としてバックアップして行く筈だよ?
貴方を精神的に孤立させるつもりなんて無い。
歴史は遡れない。
今ある関係は「積み重ね」でしょ?
貴方と彼女たちは、今でも「親友」なんだよ。
ただね、
お互いの足元が少し違う。
向き合っている現実が少し違う。
違う事で、
何となく貴方からは違和感を感じるように見えてしまうだけ。
実は何も変わっていない。
それを「信じられる」事も親友の証でしょ?
何をしなくても、
その気持ちは自然に整理される。
彼女たちには彼女たちの新生活があり、
貴方にも貴方の新生活があるんだから。
これからも、
足元は変わっても丁寧に繋がっていけば良い。
そして、繋がって「いける」んだよ。
それが親友。
深呼吸してね☆
お礼
素晴らしいお言葉をどうもありがとうございます! 少し気が楽になりました。 自己嫌悪を感じてる自分もまた自分なんですよね。弱い自分も受け入れて頑張ります!