こんにちは。
残念だけれどいますね、そういう人。
申し訳ないけれど僕の経験でもなかなかどうにかなるものではないです。
もちろん、正攻法は新人さん同席でAさんに「新人さん困っているから
助けてあげて」と言えば良いのだろうけど、それで何とかなるとは思え
ないしね。それで何とかなるとしたら例えばAさんに新人さんの「いけ
ない所」を教えてもらったりあるかもしれないけれど、そんなことしゃ
くに障るものね。
そういうAさんのような人たちがぴたりと「良い人」になる瞬間を見
ました。どちらもAさんの面子をつぶさないように「良い人」への移行
が自分自身の自発性であるかのように装える心の余裕を残して誤りを追
求することです。それは例えばあなたが1人で行ってもだめです。Aさん
の心から見えるあなたは「格下」ですから。
で、現実間近に見た場面は(1)力のある上司が上手にやんわりと責める
こと。Aさんを褒めたたえながら、あっそうだ・・・という感じで、
Aさんは同じ人だと思えないような変身をとげた。これは猿山に力のある
ボスが登場し、それまで悪さをしていた有力サルが忠誠を誓って大人しく
なるようなもの。見物です。Aさんが男女どちらか書いてありませんが、
「お局」と揶揄されるような女性だと本当に効果覿面です。きっと男性同
士の単なる上下関係より「魅力ある男性」に良く見られたいという性欲が
関わるように思えます。(2)もう一つはAさんが新人にそんな嫌がらせがで
きるのは同調する子分たちがいるからだと思います。そしてAさんと子分
が嫌な雰囲気を出すグループになると周囲の善良な人たちは黙り込んで
とばっちりがこないように身構え、もう少し積極的にそのグループのぱし
りのような存在に移行する人も出る。僕が見た2つめの感動場面は職場の
みんながAさんのような人をひとそれぞれの表現で批判した結果、Aさん
は一瞬黙り込んだ後、にっこりと笑って自分がまるで初めから新人さんの
ような人を大切にしてきたかのようにいじわるをやめた。要はAさんもや
はり孤立は嫌いで一瞬の間に考えをめぐらして自分の職場内での位置が下
がらないように立場を変えた。見事というほかない。
おわかりでしょうか?(1)信頼できる力のある上司に頼る(2)職場のみなで
力をあわせてAさんを批判するのどちらかです。中途半端では負けて何も
なりません。やるなら全力です。
お礼
どうにかそういう方向になるように少しずつ努力してみます。 ありがとうございました。