公益法人会計ソフトの選択ポイント
価格・・・市販ソフトは結構高い様な気がしますが、これは販売ターゲット数が少ないからどうし様もありません・・・。
アフター・・・使用するソフトに関して、きちんとしたサポートが受けられるか(操作についてや欠陥があった場合のフォロー体制)
操作性・・・これは重要です、たとえばPCA社のように一般企業向けの会計ソフトを長年手掛けているメーカーは比較的操作方法もわかりやすいですが、たまに過去においてオーダーソフトとして開発したソフト(以外に操作性が駄目なソフトが多いです)を販売しているところもあります。カタログやデモを受けることをお勧めします。
機能・・・公益法人さんでしたら、勘定科目の階層数に注意してください。意パン的には、大科目(款)・中科目(項)・小科目(目)の3段階が多いようです。細目科目(節)の様に4段階目があるようでしたら注意してください。
あと、収益事業はしていませんか?もししているようで有れば、その部分は一般企業用の会計ソフトで別処理する必要があります(一般的に)。市場に出回っている公益法人会計の多くが、純粋に公益法人会計しか処理できないことが多いです。
参考)販売店に聞く場合も注意してください、公益法人会計と一般企業会計の違いが理解できていないところもあります。
市販ソフトを購入するのであればメーカーにお勧め販売店を聞くのが早いと思います。私は、PCA公益法人会計がお勧めです。価格も安いほうだと思います。
お礼
専門的なご意見をいただき、ありがとうごさいました。たいへん参考になりました。 私事になりますが、経理担当の事務をしています。毎月試算表まで作成し、決算だけは税理士さんにお願いしています。 mkurauti様のおっしゃる通りで、現在は高額のオーダーソフトを利用しています。 収益事業も数種類行っておりますが、現在はオーダーソフトの中で一般会計にて扱っております。 ソフトを見直す案が出て、どこから手をつけて良いのやら分からず困っておりました。mkurauti様、感謝申し上げます。ありがとうございました。 よろしかったらまたアドバイスをよろしくお願いいたします。