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2000Ω程としても三端子レギュタLM350Tで低出力レーザーを応用する方法とは?
- 2000Ω程としても三端子レギュタLM350Tを使用して低出力レーザーを医療に応用する方法について考えています。
- 最も欲しい電圧が2.8~3.1Vであるため、半固定抵抗を使用してその範囲ぐらいに小さくすることを考えていますが、半固定抵抗の不安定さや脆さに懸念があります。
- また、高周波を通しにくいコイルを直列に入れ、その後に高周波を通しやすいセラミックコンデンサをGNDとの間に入れることで、低出力レーザーの電源を平滑化できるという話を聞きました。この方法の有効性やコイルとセラミックコンデンサの順番について教えてください。
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>>第1の問題は、R1=1000~2000Ω LM350 NS社のデータシートの回路例では120,240,1200などがあります ので2000は1000くらいにしておき、R2とVRをそれぞれ1/2にされてはいかがでしようか >>第2の問題は、半固定抵抗は 固定抵抗に比べれば不安定要素は増えます、しかしカーボンでなくメタライズ を選択し、可変範囲を2.5vから3.3vくらいに少なくするようにRVとの比率を下げれば 問題ないでしょう。 もちろん固定抵抗には及びませんが。 摺動時に端子が離れてもオープンとならないよう摺動端子はー側と接続してください >>高周波を通しにくいコイルを直列に入れ、 出力を平滑化する・・パルス成分を供給しなくするためですので是非挿入ください 順番は添付画像のようにコイル→コンデンサーです。 レーザーは静電気に弱いのでレーザー側にもコンデンサー0.01から0.1uFを入れてください。
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- yucco_chan
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メーカー推奨値がR1=120Ωとなっている理由は2つ http://akizukidenshi.com/download/LM150.pdf 上記データーシートに記載されている各特性は、IO(出力電流)が10mA以上の時と 書かれています。 R=120ΩにするとR1に約10mA流れるために、無負荷状態でも各特性が保証できる。 大昔の317は、適度な電流を流さないと無負荷で発振しました。 上記、データーシートのDS009061-25にR1=1.2KΩのアプリケーションが 記載されているので、発振はしないのでしょう。 R1に1kΩ程度を使うなら、安全のためにVo-GND間に300Ω程度のダミー抵抗を 付けましょう。 2つ目は、Iadjが100μA(Max)あるという事です。 R1=120ΩならR2に約10mAが流れるので、その比は約1:100なので、 Vout=Vrefx・・・・ の計算式の誤差は約1%となる。 R1=1.2KΩとするとR2に約1mAの電流が流れ、比は、1:10なので Voutの計算式は、約10%の誤差となる。 以上の2つの理由で、R1の推奨値が120Ωとなります。 >>>高周波を通しにくいコイルを直列に入れ、その後に高周波を通し易いセラミックコンデンサをGND との間に入れ(高周波成分を GND に逃がす) という事をします<< スイッチングレギュレーターには良く使いますが、シリーズレギュレータでは多分ほとんど使いません。 示されたURLのコイルは使うなら、出力側にセラコンと並列に大容量の電解コンデンサも付けてください。 昇圧型のDC-DCコンバータの原理で大電圧が発生しますので。 私だったら、コイルは付けません。
- koujikuu
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R1=120Ω 程度にして下さい、常時10mA程度電流を流さないと安定しません。
お礼
秋月電子では200Ωに成ってます。 400Ωではやはり無理でしょうか? 2000Ωにする予定でしたのでショックです。 ありがとうございました。
お礼
>昇圧型のDC-DCコンバータの原理で大電圧が発生しますので。 これなら使えないですね。詳しく教えてくださりありがとうございます!!!今後の良き参考にします。ありがとうございました。