こんばんは。
本島南部・南城市には受水・走水、知念大川のような琉球稲作発祥伝説の地が残っているし、かつては稲作も案外盛んだったのかもしれません。
私はてっきり沖縄では米が取れないと思ってました。
沖縄と言えば、サトウキビ畑やパイナップル畑というイメージがあるし、水不足とか、昔ながらの家には雨水を貯めるタンクがあるのを見て稲作は無理かな?と。
皆さん書かれているように赤土や珊瑚で土壌に保水力が無さそうですし、大きな台風も来ますし・・・
ですが、西表島へ行った時、今でも二期作で米を作ってると地元の方に聞いてびっくりしました。
結構米がとれるんですね!
けれども島なので広大な平野があるわけでは無いし、二期作で生産してもどの程度の収穫量なのかな?とは思いました。
また他の作物同様、流通経路に難有りなのでコストが高くつく為、流通してないのかな?とも感じました。
そう言えば、石垣島でもかつては稲作が盛んだったと地元の方に伺いました。
軽く聞き流してしまい、はっきり覚えてないのですが、稲作からサトウキビの生産に転換させるような政策があったとか・・・そのサトウキビも現在ではあまり利益が出ないそうです。
儲からなければ続けていくのは難しいですよね。
流通のコストを考えると、どうしても競争力が弱くなるので、あまり盛んになってないのでは?
お礼
ありがとうございます