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沖縄で稲作が盛んでない理由は
なぜでしょうか。1日中温暖であるのにと個人的には思います。 ご存知の方がいらっしゃいましたら御投稿お願いします。
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沖縄の農家の方に伺ったことがありますが、No.7の方のお答えの通りでした。県産米として売ってますが、美味しいとは聞かないです。 また、水田にできるような場所が限定されることも理由だと思います。隆起サンゴ礁の台地では水が得にくいというか地下に浸透してしまうため、数少ない川の下流域くらいしか適地がないと思いますね。与那国には川があるので水田ありました。ある程度高い山がある島には川もあり水田がある。テーブル状の地形の島は水が得にくく水田がない。特に夏は台風が来なければ雨が降らないので、稲作向きの気候や地形ではないのでしょうね。
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- tckeiba
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農林水産省の回答はこんな感じです。 http://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0205/04.html
お礼
ありがとうございます
- h90025
- ベストアンサー率36% (735/2008)
亜熱帯では、おいしいジャポニカ種は出来ません。 ですので競争力が弱いので、あまり生産されていません。 おいしいお米と言えば・・・・・・と、思い浮かべてください。 寒暖差の大きい、比較的寒い地方ですよね。
お礼
ありがとうございます
- piro-kyoro
- ベストアンサー率62% (350/562)
こんばんは。 本島南部・南城市には受水・走水、知念大川のような琉球稲作発祥伝説の地が残っているし、かつては稲作も案外盛んだったのかもしれません。 私はてっきり沖縄では米が取れないと思ってました。 沖縄と言えば、サトウキビ畑やパイナップル畑というイメージがあるし、水不足とか、昔ながらの家には雨水を貯めるタンクがあるのを見て稲作は無理かな?と。 皆さん書かれているように赤土や珊瑚で土壌に保水力が無さそうですし、大きな台風も来ますし・・・ ですが、西表島へ行った時、今でも二期作で米を作ってると地元の方に聞いてびっくりしました。 結構米がとれるんですね! けれども島なので広大な平野があるわけでは無いし、二期作で生産してもどの程度の収穫量なのかな?とは思いました。 また他の作物同様、流通経路に難有りなのでコストが高くつく為、流通してないのかな?とも感じました。 そう言えば、石垣島でもかつては稲作が盛んだったと地元の方に伺いました。 軽く聞き流してしまい、はっきり覚えてないのですが、稲作からサトウキビの生産に転換させるような政策があったとか・・・そのサトウキビも現在ではあまり利益が出ないそうです。 儲からなければ続けていくのは難しいですよね。 流通のコストを考えると、どうしても競争力が弱くなるので、あまり盛んになってないのでは?
お礼
ありがとうございます
- marisuka
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NO.4様はそのようにおっしゃいますが、泡盛はタイ米で造られていると聞きました。沖縄県内で作られた米で造られている泡盛には、わざわざ「島米」という名がつけられています。ですから、ないこともないのでしょうが、やはり少ないのでしょう。 また島内どこを走っていても、田んぼはあまり見当たりません。 以上、補足説明でした。
お礼
ありがとうございます
流通が充分でないために、 そのように感じるのでしょう。 かつての稲作不況のときは 石垣島の二期作で助けていただいた こともありました。 「南雪」という泡盛はその時のなごりです。 やっぱり流通面で不利なので、 私たちの目につきなくい・・・ それと、もしかしたら 外国米などの安い米が流通するようになり さとうきびのほうが儲かるので、 これに切り替えたのかもしれません。 いずれにしても泡盛がありますから、 盛んでないと決め付けることは 難しいと感じます。
お礼
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土地(平地)が少ないから
お礼
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- marisuka
- ベストアンサー率38% (657/1686)
与那国島の民謡「与那国小唄」には「年にお米が二度とれる」とありますから、二期作さえできる気候ではあるのでしょう。 ただあの土では…赤土や隆起珊瑚の石灰質の砂とかの土壌です。加えて水耕栽培をするだけの豊富な水がない。じゃあ陸稲で、とも思いますが、土の質が合わないのに加えて平地が少ない。 このような理由が合わさって、稲作はそんなに多くやってないのでしょう。
お礼
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- bukebuke
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1お米作っても儲からない 2土地が少ない 3観光業が主
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます