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高級オーディオって値段分だけ価値があるのか

スピーカペアで100万 プリメインアンプ100万 SACDプレーヤー50万 といった高級オーディオが販売されていますが、疑問です。 実際に聞きましたが、10分の1のシステムとの違いが分かりませんでした。 ブランドにお金がかかってる気がしてなりません。 というのも、将来の楽しみとして、上記のようなシステムを組みたいと思ってます。 もちろん、老後の楽しみとして。今、33歳の青二才ですが。 ブランドにお金を払うのはバカバカしいので、値段と実力が伴っている商品があれば教えてください。 また、高級オーディオがなぜあんなに高いのか。 企業の裏話を聞かせていただけるとありがたいですが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nokata
  • ベストアンサー率27% (134/493)
回答No.10

pooh-haya 様、おじゃまします。 ずいぶん回答が寄せられましたね。 参考にさせていただいております。 モノの価値は、特にオーディオに限らず どこに価値を見出すかでその度合いが 大きく変わると思います。 オーディオの場合はその価値を音質 に見出す方が多いとは思いますが 実はそればかりではなく、形色 などデザインや、プロダクツの 歴史、生産国、方針、販売経路 評判、などおよそ音質とは 縁遠い条件も強く影響していると思います。 ものの生産には 開発費 設計費 材料費 加工費 塗装費 組み立て費 保管費 梱包費 輸送費 販売費 宣伝費 などのほかに 工場や社屋の維持費人件費 経費 儲けなどたくさんの費用が 上乗せされます。 ほぼ市販価格の25~30%が工場出荷時の 価格です。 量販品ならば薄利多売で出荷価格を設定できますが 希少価値を打ち出す性質の価格なら儲けの部分に 大きくのしかかりますよね。 どこの製品でもアンプまでの製品に大きな 差はありませんがスピーカーだけは 大手有名メーカーといえどもまともな 音質の製品は少ないです。 音質の良し悪しがわからなければ、満足 して聞けるのですが、一度その良し悪しが わかってしまうと泥沼にはまってしまいます。 ですので、質問者様がこれからどの辺まで 音質の良し悪しがわかってくるかで システム構成が変わってくると思います。 1000万出してもNGの場合もあるし 50万でも満足するかもしれません。

pooh-haya
質問者

お礼

具体的な数値をありがとうございます。 参考になります。 最近は、アンプやスピーカを買うときに視聴を繰り返していますので、音の違いが分かるようになってきました。 今は、ペアで30万のスピーカで満足しています。 この先、100万円の製品の価値があってそれがわかるようになれば購入するかもしれません。 今はまだその価値があるのかどうかも分かりませんが。 量販品ならば薄利多売で出荷価格を設定できますが 希少価値を打ち出す性質の価格なら儲けの部分に 大きくのしかかりますよね。 ⇒やはりそうですか。  JBLは別にして、海外のスピーカメーカの従業員は100人いれば多い方と聞いたことがあります。そうなると機械による量産は困難で職人による手作りが基本になる。だからその分、価格が高くなっている場合もあるのかも。 職人による手作りだからいい音とは限りませんが。

その他の回答 (14)

noname#153159
noname#153159
回答No.4

私個人の回答になります。 オーディオ関係は底値はある程度ありますが上は天井知らずまで価格はあります。 100万円台のアンプやスピーカーでもその音が自分に合った音で好きであれば安い買い物って事になります。  一般にオーディオの世界って音だけではなく見た目だけや価格だけでの自己満足でもOKな世界なので高額商品は満足できる良い音って考えの方もいますから販売しています。 ここからは私のオーディオに対する考えや気持ちを書きます。 私は価格???やデザインは気にした事は有りませんので出てくる音がいつも気になるだけです。 この音だけって物が曲者でどれか1品が変わると激変する場合も出てくるので満足できるまでには数十年または一生必用でしょう。 簡単に答えは出ませんが高額こそある程度は高音質には変わり有りませんが高音質と自分に合った良い音は別物ですから低価格アンプでも非常に良い音が出るかもしれない世界です。 オーディオの世界は選択途中での妥協ですね。どこまで満足出来たらやめるかです。 最後にオーディオの世界の私の結論ですがどんな高級アンプやデッキよりも音はスピーカーで個人的には8割は決まってしまいます。 よってスピーカーの選択は慎重に 価格や製造国に騙されない様に沢山の種類を聞き比べてください。 よってお勧め出来るメーカーも商品も個人の好みの範囲内になってしまうので使用者が自力で探すが一番良いでしょう。

pooh-haya
質問者

お礼

おっしゃられるように自分で視聴して決めるのが一番ですな。 アンプやスピーカを購入するのに毎週のように専門店や量販店で視聴を重ねてきました。 今は、ラックスマン505uとダリのヘリコン300MK2とラックスマンDA200そしてPCで音楽を聴いています。 最近、ダリのスピーカにはAB級よりA級の音の方が向いてると気づきました。 また、インシュレータやバイワイアリングのやり方をトライして音の違いを確認しています。 次は、ラックスマン550AXを買う予定です。 何百万もするシステム、価格の内訳が分かって納得できれば買うんですが。 そういう商品に出会ったことがないので・・・

  • chandos
  • ベストアンサー率36% (267/732)
回答No.3

250万円と25万円のシステムでは、さすがに差が出るでしょう。もっとも、これが250万円と500万円との比較では、その「差」は250万円vs.25万円よりもかなり小さくなりますけど、やはり「差」はあるのです。 オーディオ業界だって通常の経済原則をベースに動いています。つまりは需要があってこそ供給が存在しているわけで、どんなに高いシステムでもその価格設定がリーズナブルだと思う層がいる限り、ハイエンドオーディオの世界は存続していきます。 とはいえ、オーディオ専門店の展示会を覗いてみても、オーディオフェアの会場に足を運んでみても、一般消費者とは無縁のバカ高い機器のデモに終始しています。そんなことよりミニコンポやDAPよりも確実に音が良くて、なおかつ学生や安サラリーマンにも買えるようなシステムを多数展示して売り込み、オーディオ機器の市場拡大に尽力することこそメーカーやディーラーの役目だと思うのですが、業界の人たちは積極的に動いているようには見えません。 つまりは、業界が市場を広げる努力をしておらず、一部のオーディオマニアや退職して小金を持っている団塊世代といったニッチなマーケットばかりを想定していることが問題なのだと思います。これらの顧客層は減ることはあっても増える公算は小さいです。だから、少ない取引量で利益率を確保するために、単価を上げざるを得なくなっているのが実状ではないでしょうか。 以下蛇足ですが、最近国内大手メーカーの担当者を招いてのショップ主催の試聴会に何度か参加しました。しかし、担当者が得意満面で紹介する高級コンポーネントから出る音は、どうしようもなく精彩を欠いた面白くも何ともないサウンドで愕然としたケースが目立ちました。帰宅して自分の安物システムで聴いた方が、情報量や解像度では落ちるけどよっぽど聴きやすい音で落ち着けます(笑)。まあ、高価格品だからといって(リスナーにとっては)良い音だとは限らないのは確かです。

pooh-haya
質問者

お礼

確かに需要があるから供給もする。 少ない客で利益を得るには値段をあげるしかありませんよね。 家電での価格破壊とは別世界というか、企業努力を感じられないというか。 切磋琢磨しながらコストに見合った製品を造る努力もしないと、オーディオ業界に未来はないでしょうな。 直材に最低これだけコストがかかって利益を含めるとこれだけの金額になるんだ、という納得できれば少々高くても買う価値はありますけどね。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.2

違いは有ります が 価格差、価格比 に匹敵する違いは無いでしょう 粗っぽく言えば 10倍の値段でも性能は2割増 とか なお 1点10万以上の製品の違いを確認するには、その人の感覚はもとより、設置してある場所、部屋の構造・材質・内装等の影響が大きいことを理解しなければなりません 世間一般の部屋では、違いは埋没してしまいます

pooh-haya
質問者

お礼

違いはあるとは思いますが、それが個人が聴く領域で効果が出るかどうかですな。

回答No.1

ちゃんとしたメーカーと物でシステムを組んだら、10対1の予算で視聴を同条件ですれば違いは明らかに出るはず、質問の250万と25万のシステムを適正な鳴らし方をさせたら、違いは明らかに出るはずですよ、組み合わせや接続ミス、故障等が無ければ。 またはあなたがピュアオーディオの音を聞きなれてないのかも、または、比較方法の問題かも。 耳が出来てくれば判るのかもしれませんが・・・同じメーカーで同年代の物で価格差10倍のものを聞き比べるのが判りやすいと思います。普通は最初から明らかに違いが判りますけど。 ただ、高級オーディオ製品も国産、外国産、プロ向け、音楽を楽しむ事を重視した製品、物理データを重視した製品、高級感を重視した製品など、それぞれ特徴がありますから、比較した製品の価格10対1で音は同じ程度な事もあるかもしれません。高級家具調に作って高価になった製品と、音のみを磨き上げた普及品の組み合わせなどでは・・・

pooh-haya
質問者

お礼

少しは、ピュアオーディオを聴いていると思っています。 AB級とA級の音の違いも分かるようになってきましたので。 15万円のAVアンプから、ラックスマン505uとデノンの15万くらいのアンプを聴き比べたとき、505uの音が明らかに違うことを認識できましたが、ハイエンドオーディオショーで何百万もするオーディオシステムを聴きましたが、音のよさが分かりませんでした。好みの問題もありますが。 個人的には、20万円と50万円のシステムの違いは全ての場合に明らかで、50万円から100万円の場合は特定の場合に音の違いが出て、それ以上は気持ちの問題ではないかと思っています。

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