★昔のファンタジーで、探している本があります。月ができる話です。★
こんばんは。
探している本があります。タイトルを思い出そうと数年がんばりましたが、
思い出せませんでした。よかったら知恵を貸してください。
★僕が読んだ時期は15年前。おそらくそれより前の作品。
★文庫はおそらく『朝日ソノラマ文庫』。中高生向け。
★作者はファンタジー小説で有名な人で、男性。
★ファンタジーな世界が舞台。
★シリーズもので全2巻。
★ストーリーは・・・
世界の闇の浄化をする?(闇の魔王の力を浄化?)ために、
大魔導士が魔法の力で、適当に選んだ世界の四人?の赤ん坊にそれぞれ『属性の力』を与えます。
1巻の主人公は『風』の属性。
2巻の主人公は何だったか・・・『火』か『光』か『地』か・・・多分『光』です。
その他の子供は最後まで出てきません。
(なぜなら2巻の主人公が世界を救うから。)
まずは『風』の属性の子供が最終目的地を目指して旅をします。
しかし、『風』の属性の子供は孤独で性格も暗く、
途中、自分の力に飲み込まれて、死にます。
(どっちみち最終目的の闇の化身?の浄化には自分の体を捧げなければならないのですが・・・)
2巻の主人公は性格が明るく、『ちょっと傷の入った球状の不思議物体』である友達と一緒に旅をします。
1巻とは違って、つらくても明るく、最後まで2人でがんばります。
最終的に闇の化身?を浄化するときに、
本来死ぬはずだった、主人公の代わりに友達の『球状の不思議物体』が全てのエネルギーを受け止めて、
大きく膨らみ、天に昇って『月』になります。
その月を見ながら、ことの発端になった大魔導士は友達の魔法使いと
『予想外に美しいもの(月)を作ってしまったなぁ』とか言いながら、酒を飲みます。
どなたかご存知ないでしょうか?
お礼
おおっ 恐らくこれです。 これで娘を喜ばせてやることができそうです。 ありがとうございました。