こんばんは。
拝読しました。
いつも完璧なパートナーでいる事ができれば、最高なのでしょうけれど、人間であればそれはできません。波があって然るべきです。むしろ、永久に同じモチベーションだったとしたら、そちらの方が不自然です。
社会にでれば生活の必要上、自分の本音を抑えて良い人を演じなければならない時があります。体調だって日々異なります。絶好調な時もあれば、何をやってもダルい時もあります。運、不運もあります。他者から思いがけず、気分を害される時もあります。理由もなく、イライラする事もあります。欲しい物が手に入らない、好ましい人(恋人でなくても)が自分から離れて行く事も、イヤな人と接しなけらばならない事も、ありとあらゆるストレスがあります。
いつも、最高の自分を維持する事は不可能です。それは、自分にも求めてはいけないし、相手にも求めてはいけないと思います。自然に反した事ですから、苦しくなるだけです。
相手の、良くないコンディションも受け入れる事ができてこそのパートナーです。
マリリン・モンローだったか、曰く
「私は短気で、せっかちで…でも、ロクでもない私を引き受けてくれなければ、私と一緒に最高の時間を過ごす事もできません」
みたいな言葉があります(記憶なので細部は不正確です。ニュアンスだけとってください)
浮気の仕組みもここにあるようですよ。
浮気する男性は、自分の良くないコンディションを奥さんに引き受けてもらえるので、浮気相手の女性には良いコンディションの自分だけを見せる事ができる。そりゃ、相手にとっても悪くない人になれます。でも仮に、男性が離婚してその浮気相手と再婚すると、その浮気相手は、イママデ奥さんが引き受けていた良くないコンディションも引き受けなけらばならなくなって、「結婚したら人が変わった。大したこと男じゃなくなった」と思うようです。
でも、本当は変わったわけではありませんね。
男性は何も変わらず、パートナーになって引き受けるものが、一人分になっただけです(浮気中は半人分)
なので、彼とは予め、良くないコンディションの自分の状態について話をして、理解を得ておければ、心強いかも知れません。
「私、良くないコンディションの時は、○○みたいな態度をとる事があるけど、それは決して△△と言う事ではありません。うまくコントロールできない事もあることを理解しておいてくれると助かる」
みたいな具体的な話です。
もちろん、相手にもそういう事は自然な事としてあるでしょうから、予め聞いておければ、質問者様も、彼の態度に疑心暗鬼にならずに済むかも知れません。
そんな感じで、信頼関係を少しづつ成熟させる事が出来るといいですね。無理なく、演じず、不必要に自分を抑えず、良い時も悪い時も自然体でいれるパートナーシップです。
長々と失礼しました。
お礼
回答ありがとうございます。 具体的なアドバイスまで頂き、とても勉強になりました。ありがとうございます。 おっしゃる通り、人間だれでもコンディションが悪い時がありますから、そこを避けて付き合う事は難しいと思いました。 自分の調子の悪い時の状況を、相手に理解しておいて貰うのは大事ですね。 具体的に話し合ったことはないので、やってみようかなと思いました。その方が、自分も楽な付き合いができそうです。 ありがとうございました。