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エイズ、母子感染について
エイズには母子感染の種類があることを最近授業で知りました。 そこで質問なのですが、性交渉での感染のエイズと母子感染のエイズはどう違うのでしょうか? また、母子感染の場合の症状など、資料を集めています。ご存知の方、よろしくお願い致します。
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おいくつなのでしょう… わかりにくい話かもしれませんが、エイズと云うのは発病した状態なんです。日本語で言うと後天性免疫不全症候群といいます。生まれつきではなく後から免疫が正常に働かなくなって、そのことから起こるいろんな病気(症状)になる状態といえば良いかな。 母子感染などを言う場合「エイズ感染」 ではなくて 「HIV感染」 といいます。 エイズを引き起こす原因となるウイルスをHIVといいます。 HIVを持っている感染した状態で他の人にも感染させる可能性があります。HIVの感染経路に性的接触・血液そして母子感染があります。HIV持っているだけでは症状がなかったりしますから気が付かないで妊娠してしまう方もいます。日本では出産までに検査をするようになっています。 感染した経路が違うだけで、ウイルスの種類や出る症状は同じです。 性的接触と母子感染で明らかに違うものがあるとすれば感染時の年齢でしょう。胎児・生まれるまでの過程・生まれて数日のうちに可能性があるのですから。どうしても性的接触っていうには無理が… HIVは感染した初期には症状はほとんどありません。症状が出るまでの期間に個人差はありますが10年以上の場合もあります。期間の個人差はいろいろなのですが、若い年齢で感染すればその分若い年齢で発症する可能性が高くなることになります。子供たちがエイズになるということです。(半数が10年以内ということですから)。そして小さな子の発症は早いとも言われています。 例外は多少あるにしても性的接触による感染の予防や対応はその本人たちの意識が大切です。母子感染の子供に関しては周囲の人間が大切ですね。 母親が感染していない状態なら、予防策を取りながらの妊娠・出産もあります。母体となるものへの感染を防ぐというのも、パートナーとなる方が感染者の場合は必要ですから。 後は参考URL http://api-net.jfap.or.jp/index.htmlの左側の「HIV/エイズとは」→ Q&Aの Q24あたりからが参考になるかと思います。ページに直のリンクが出来ないので。 http://www.hokenkai.or.jp/2/2-5/2-55/2-55-3.html こちらも資料が古いですが母子感染と性的接触による感染についての率などがあります。
その他の回答 (1)
感染経路が性行為や母子感染、輸血、注射器の共用があるだけで、エイズという病気そのものには違いはありません。 性行為による感染は、粘膜と精液、血液などが接触すれば感染します。 母子感染は、胎盤を介して胎児に感染したり、出産時には、母体の血液との接触や母乳を介して感染します。