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エコキュートと電気温水器
もうすぐ使用年数10年になる電気温水器の度重なる故障と修理に我慢できなくなり買い替えを検討しています。 エコキュートにすると見積もり概算で65万かかるそうで、それで10年くらいしか使えないのであれば、また電気温水器のほうがいいのかとも思っています。 どちらの方がいいのか教えてください。 また、お勧めのメーカーや商品なども教えてください。
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一般にエコキュートのランニングコストはヒーター式温水器のおよそ3分の1と言われます。購入価格の差が仮に30万円とし、湯沸しにかかる電気代が年間9万円かかっている場合、エコキュートにすることで年間6万円電気代が浮きますので差額の30万円は5年ほどで回収できることになります。しかし少人数の家庭なら10年使っても初期費用の差を埋めることができない可能性もありますので現状を見て検討することが必要です。 またエコキュートにもデメリットはあります。 (1)設置場所の制約。ヒートポンプユニットの置き場所がさらに必要になる。十分なスペースがないためにタンクユニットとヒートポンプの距離が長くなったり、またタンクユニットを水周りから離れたところに移動したりすると配管距離が長くなりロスが増えたり、露出配管部分で凍結の可能性が高くなる。 (2)騒音の問題。エアコンの室外機とほぼ同じ構造のヒートポンプユニットが毎日、深夜に数時間運転します。設置場所をよく考えないと低周波の音で睡眠が妨害されたり、隣家から苦情が来たりします。 (3)寒冷地では効率が落ちる。寒冷地仕様を選べば氷点下25℃まで動作保証されますが外気温が低い状況では効率が悪くなることに変わりはありません。 また今お使いの温水器が故障が多いとのことですが、製品本体の問題ではなく設置環境が関係しているのであればその原因を取り除かなければ温水器を変えても同じことになります。メーカーもしくは設置業者にその辺を確認して見られることをお勧めします。例えば水質が関係することもあります。簡易水道や井戸水はほとんどのメーカーは使用しないよう明記しています。また温水器の膨張水を排水するドレン配管がトラップなしで下水配管や浄化槽につながっていると下水ガスが逆流して温水器の下部を始め金属部品を著しく腐食させます。そうした要因があれば本体入替え時に除去する必要があります。 以上の点、お役に立てれば幸いです。
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- stardelta
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No.1の方と同じ意見ですがそんなに故障しましたか?本体の故障ですか? 現在電気温水器をお使いの東北地方の場合は今と同じ電気温水器が絶対経済的だと思いますが。お湯切れをたびたび起こすなどがなければエコキューとのメリットはありません。 故障の原因が配管やその他の部材の場合はどちらにしても同じ故障が続きますよ。
お礼
ありがとうございます。 本体の故障です。 私とこのメーカーの商品は相性が悪く、オーブンレンジは購入後1週間で動かなくなり、テレビはスピーカーの片方が不良の物が届きました。 温水器にしても入居して3ヶ月くらいで電気系統の故障で修理しています。 もう呪われているんだと思います。
- my-hobby
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今後深夜電力料金の割引が今後も補償されるか疑問です、 電気料金の値上げ案が出ています、又、発電調整出来ない原発で夜間余った電気で、夜間の電気料金の割引が 原発が止まり、火力発電が増えれば、(火力は発電調整出来る)未だ良く解りませんが、夜間の電気料金の割引率は減る 可能性も有るのか? オール電化で無くガスが有利な時代が来るのか? 太陽光とガス発電??。
お礼
ありがとうございます。 >今後深夜電力料金の割引が今後も補償されるか疑問です これは考えていませんでした。 あるかもしれませんね。 ガスにするにはますます工事費がかかるんですよ(涙) 太陽光はつけていませんが、雪が積もると発電しないと太陽光パネルを設置した方が話していました。
- lions-123
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>エコキュートと電気温水器 ↓ オール電化ですか? それとも、通常の電気料金制度の中での利用ですか? 深夜電力料金制度に基づく夜間の割引料金で運転し、同じ給湯使用量だとしますと・・・ 前置き ◇何れも、電気ヒーターにて貯湯タンク内の水道水を夜間電力(昼間電力の約1/3の電気料金単価)で加熱し、家庭内の給湯に利用する機器です。 その時に、エコキュートは外気中の空気熱を利用して(エアコンの室外機のような構造・働き)より省エネ・効率を向上させ、沸き上げ温度も約90℃にて貯湯量[タンク容量]を沸かします、電気温水器は一般的には夜間に深夜料金で約80~85℃に貯湯量[タンク容量]を沸かします。 そこで、効率的お湯を沸かす事から、概ね、同じ給湯使用量ならエコキュートは深夜電力利用電気温水器の約1/2程度の電気代負担(ランニングコスト)になるのだと思います。 但し、設置場所の問題(コンディシングユニット部分が多くなる)、機器の本体費用の差と言うイニシャルコストの差があります。 その為に、ランニングコストの差でイニシャルの差が何年で償却出来るかが、機器の選択の一つの観方に成ります。 ※メーカーや機種によって若干違います。 ※利用時間帯や電気料金単価・マイコン割引等の内容や名称は10電力会社毎に少し異なる部分もある。 3つのポイントがあります。 (1)オール電化(冷暖房・給湯・厨房)にされるのかどうか? (2)ランニングコストの燃費比較に加え、設備費のイニシャルコストも含めたトータルコストでの判断 (3)燃費・設備費・設置スペース・操作性・安全安心・メンテナンス・商品寿命のプライオリティ 目安は家計に占める給湯費用がどれ位かの推計をされ、1万円以上だとすれば、1年間でのランニングコストの差額が@5000円×12ヶ月≒6万円/年となりイニシャルコストの差を40万円としても約6年半で償却と言う目安に成ります。 ※どちらの機器も電力会社で斡旋や取り扱いをしており、ご家庭の給湯の使用内容等を調べた上で、電気温水器とエコキュートの本体費用やランニングコストをアドバイス願いたい、ご相談されればと思います。 ~ご参考~ 給湯に関する私見 家庭のエネルギー源は究極は電気に収斂していくと思います。 それは、安全・安心・操作性・技術開発・メーカー数・温暖化対策の面からの優位性です。 そのオール電化のサービス内容は、全国10電力会社別に異なりますので、正確には、お住まいの地域、現在の光熱費、オール電化以降後の生活パターン(電気製品の使用時間や設定モード)によって、個別ケース(家庭の契約内容)で、他熱源との燃費の比較は変化します。 また、オール電化の適用は家庭内の熱源を全て電気系統にする事を条件にしておりますので、ガス(閉栓する)&石油機器も原則不使用となると思いますので、厨房&暖房等の志向も判断材料です。 簡単に言えば、オール電化は燃費の大半を占めるエコキュート(給湯器)が経済メリットのポイントであり、各電化製品の使い方と使用時間帯(深夜と昼間の使用頻度)で節減ギャップ(光熱費の差)が出て来ます。 少し、専門的な用語や要素も出て来ますので、機器の構造やヒートポンプの原理等は省き説明します。 詳細は最寄の電力会社のホームページ又は営業部サービス課等(領収書に記載の連絡先)に確認・相談される事をお薦めします。 前提 ◇家庭内の光熱費は一般的には、 給湯関連 :40% 冷暖房 :20%(エアコン台数と使用時間、省エネ性能で変化) 冷蔵庫 :20% 調理・厨房:10% その他家電品及び照明・待機電力:10% ◇オール電化(時間帯別電気料金制度)・・・我が家の場合(関西電力) ※KWhあたりの料金単価(1KWを1時間使用) ナイトタイム:約7円 →夜11時から翌朝7時 リビングタイム:約17円→朝夕のナイトタイムとデイタイム除く時間 デイタイム :約23円 →当日の10時から午後5時まで その他に、マイコン割引・季節調整・深深夜割引料金等のサービスあり ◇経済性の目安 オール電化移行前の光熱費=電気・ガス・石油の年間合計額 以降後の光熱=年間電気代 ∴移行前の光熱費-以降後の電気代=プラスorマイナスで評価 そこに、オール電化に移行する際の機器の購入費や設置費用(償却年数は暫定10年位として)判断される。 従って、オール電化による安全・安心・操作性や、ガス&石油の燃料補給(保管)の手間は除外してのランニングコストの変化、節減メリットは上記の算式で試算は出来ます。 結論的に申し上げると、オール電化は時間帯別料金制度の利用と光熱費に占めるウエートの高い給湯(エコキュートまたは深夜電力温水器)の利用、なるべく消費電力の大きい機器(エアコンや洗濯乾燥機・食器洗い機)は夜間に利用する等の工夫で、大きな節減メリットが出ます。 例えば、洗濯や食器洗い、蓄熱暖房等の使用時間を深夜時間帯にシフトしたりタイマー運転の設定や利用をすると同じ仕事量で電気代には大きな差が生まれるのです。 光熱費(熱効率、深夜料金制度の優遇策を利用)の観点からは、石油・ガスは徐々に高騰の傾向にあり、しかもオイルタンクやボイラーのスペース、LPGボンベそれに火災予防上の空間が不可欠です。 また、火災の心配や燃料供給の煩わしさ(外部タンクへの充填)も給湯器だけの為なら億劫な事です。 オール電化&エコキュートにする最大のメリットは燃費の良さ(省エネ志向)と安全性・操作性・エコライフ(環境への優しさ)です。 蛇口を捻れば、いつでもタップリのクリーンなお湯のあるホットライフは快適・便利です。 オール電化にすれば、暖房や調理(IH調理器・食洗機・炊飯器他)も含めて、一層の効果があります。 ただし、初期費用(機器プラス工事代-助成金)が高い事と設置スペースが大きい点のデメリットもあります。 同じ電気熱源でも、エコキュートは単純な電気ヒーター通電と違いヒートポンプ(空気熱回収)技術で効率(エネルギー消費効率:COP)が約3~4倍高く、その使用する消費電力当たりの電気代(kwh)が深夜時間帯料金(昼間料金の約1/3)ですから、石油やガスと比べても燃費(ランニングコスト:円)は,1/3~1/4以下になります。 また、同じ深夜電力利用電気温水器と比べた場合には、機器の制御や保温特性にて少し変わるが、ヒートポンプ[空気熱回収)原理を利用する事で熱交換の効率が高く、結果的に電気代は約1/2程度に成ります。 ※実際には、追い炊き機能の利用や残湯の保温性能、運転停止機能の活用状況で節約度合いは変化 ご参考URL http://nc-copo.co.jp/f-alldenka.htm
お礼
ありがとうございます。 やはりエコキュートは燃費がいいんですね。 雪で空気熱の回収が出来るのかが心配な点です。
補足
我が家はオール電化住宅です。 雪が降る寒い東北地方なので、電気温水器を長持ちさせるために室内置きにしました。 深夜割引を使っています。
- nitto3
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エコキュートもヒターも10年ということはないでしょうが。 そんなに故障しましたか? 家のエコキュートは10年くらいになりますが、 今回の寒波による減圧弁、パイプの破裂以外は 故障したことはありませんね。 一時的に先払いするくらいの感覚にしかなれませんので、 今度は電気ヒーター式にした方がいいかなと思っているところでした。 家は日立の製品です。
お礼
ありがとうございます。 そんなに故障しましたよ(涙)今回で6回目です。 一時的に先払いする感覚ですか・・・ それなら電気ヒーター式でもいいかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 エコキュートのデメリットがよくわかりました。 特に、露出配管部分で凍結の可能性!これはありそうです。 色々考えると我が家には電気温水器の方が良い様な気がします。