- ベストアンサー
電気温水器かエコキュート
同じような質問があったこもしれませんが宜しくお願いします。 電気温水器を設置するか、エコキュートにするか迷っています。ランニングコストやメンテナンス、それぞれの耐久年数、使用している時の問題点色々とお教えください。ちなみに家族構成は7人です。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
7人家族では、確かに460Lだと少ないと思われるかもしれません。 家族人数によるタンク容量の目安 http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/choice/index_b.html エコキュートは、たとえばキッチンでお湯をたくさん使ってしまったとしても、夕方の時点で残湯量をチェックし、足りなくなりそうになれば、昼間の電気を使って沸き増しする機能があります。 このようなイメージです(↓ページの下の方参照)。 http://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/economy/ そのため、季節に応じて運転モードを切り替えたり、残湯量が少なくなったら、リモコンで強制的に沸き増せばなんとかなると思います。 例)夏は、自動モードで、冬は、たっぷりモード リモコンは、こんな感じで表示されます。 http://www.nagasimakankou.co.jp/osusume2.htm エコキュートは補助金制度があるというメリットもあります。 平成17年度エコキュート補助金制度の当選状況 http://www.tepco-switch.com/campaign/ecocute/eco-j.html そのほかに、ヒートポンプ給湯機で560Lモデルを東芝が出しています。 エコキュートと違って冷媒はエアコンと同じR410Aを使いますが、90度まで沸き上げ可能です。 冷媒にCO2を使っていないため、補助金制度は使えませんが、タンク容量にゆとりがあるため、昼間沸き増しを使う回数が少なくて済むと思います。 東芝ヒートポンプ給湯器 ホットパワーエコ http://www.toshiba-kiki.co.jp/products/hp/h_full.htm こちらは、ヒートポンプでお湯が沸かし切れない場合は、ヒーターで沸かすため、寒い冬でも問題なくお湯を沸かす事ができます。 ヒーター内蔵の寒冷地仕様 ホットパワーエコ http://www.toshiba-kiki.co.jp/products/hp/h_haib.htm カタログは、こちらのページで見られます。 http://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/heatpump_k/index_j.htm 寿命の面は、どの程度持つかは分かりませんが、冷媒に関しては、エアコンと同じため、メンテナンスも容易だと思われます。 結論として、温水器、エコキュート、ヒートポンプ給湯器、それぞれ見積もりしてみて、寿命まで使った場合のランニングコストを足してみてどちらが得か計算してみてはいかがでしょうか。 エコキュートと温水器のコスト比較 http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/tou/index_b.html ランニングコストに関しては、エコキュートは昼間沸き増しすることも考慮に入れる必要があると思われます。 寿命は、エコキュートやヒートポンプ給湯器が約10年、電気温水器が約20年といわれています。 ただし、エコキュートもタンクについては、長持ちするため、10年後はヒートポンプの取り替えのみで済むかもしれません。 参考URLにオール電化住宅の光熱費を載せておきます。
その他の回答 (3)
- jnm48621
- ベストアンサー率25% (1/4)
住宅メーカーで見積りを作っています。 電気温水器とエコキュート迷うところですよね。 20年サイクルで考えてみました。 ■電気温水器の場合 本体 30万円 (20年位持ちそうなので交換はなし) ランニングコスト 240万円 (20年×12ヶ月×1万円) 合計 270万円 ■エコキュートの場合 本体 190万円 (7年に一回交換、60万円×1+65万×2) 交換時の施工費を含む ランニングコスト 48万円 (20年×12ヶ月×2000円) 合計 238万円 かなりラフな計算ですが、 20年間で32万近く違ってきます。 エコキュート交換が2回ですめば尚ラッキー。 4回交換はよっぽどくじ運が悪くない限りないでしょう。 コストを考えると私だったらエコキュートを 選ぶと思います。 問題点もあります。 深夜電力でエアコン室外機のようなものを使ってお湯を 沸かすので、深夜、フルパワーで室外機が回っています。 静音設計になっていますが(40dB)低い音がずっと 鳴っていると気になる人もいます。 特に近隣にうるさい人がいる場合は避けたいですね。 もうひとつ 壊れたとき、修理代や交換費用の出費を考慮しておく 必要があります。突然の何十万の出費はかなりこたえる はずです。新築時は総額に紛れ込むし、ローンが前提 だと思いますが、メンテの貯金はなかなかできないものです。 P.S.エコキュート今なら5万円の補助金が出ますよ。昨年は14万くらい出ていたけど、今年は当たる人を3倍にして補助金を1/3にしています。現状はもれなく補助金が出ています。そのHPを載せます。
- mikimasa
- ベストアンサー率50% (5/10)
都市ガスかLPかにもよりますが、一般的には以下の通りです。 <ランニングコスト> LP 130 都市ガス 100 電気温水器 52 エコキュート 20 って感じのランニングコスト比較ですね。 とくに7人家族ですと、電気温水器(550L)、エコキュート(460L)どちらの場合でも タンクのお湯の沸かし増しが必要になるかと思います。 そうなった場合は、エコキュートのほうがランニングコストが安いので かなりよいかと思います。 <操作性他> リモコンはどちらもほとんど同じなので変わりません。 <耐用年数> メーカーが言う分ですと、電気温水器は15年ほど、エコキュートは10年ほどですので、 そのあたりも含めて考えられた方がいいかと思います。 エコキュートの場合は、修理が必要になるのは、室外機のコンプレッサー部分が多いかなとは思います。 以上です。
- yu-yake
- ベストアンサー率40% (165/409)
両方ともに設置する業者です 初期費用 ランニングコスト 電気温水器 30万 1万/月 エコキュート 60万 2千/月 めちゃくちゃアバウトですが給湯専用で年平均ならこんなところでしょうか エコキュートは歴史が浅く(出まわってから5年くらい)まだ故障もほとんどありません ですが中身は複雑です 部品点数の多さ、部品単品の高価からして先々の修理代は結構かかると思われます たぶんですが、7~8年くらい経つといろいろな部品交換が必要になると予測しますね コンプレッサーが壊れようものなら10万円はぶっ飛びます 反面電温はシンプルで故障が少ないのは実証済み 部品の少ないこと少ないこと、20年くらいは平気で使えますね 他に灯油やガスの給湯器も設置しますが自分の家に付けるとしたら間違いなく普通の電温を選択します ただ、個人の価値観の違いはありますけどね
補足
みんさん、ランニングコストや耐久性能など回答ありがとうございます。 能力的に、通常使う分にはどうですか、エコキュートだと電温よりタンク容量が少ないですが。