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猫の散歩
この間TV番組の ナニコレ珍百景 で、猫にひもをつけて散歩している、しあわせそうな飼い主と猫の映像がありました。自転車に乗ったり、飼い主の肩に乗ったり、・・・ こんな関係いいなとおもいました。先日、天国に逝った猫とはひもは付けずに歩いてよく散歩をしました。ひもは嫌がるので・・・車に乗るのも大嫌いで病院に行くときだけでした。 みなさんのなかには、ひも付き散歩もドライブも大丈夫な猫ちゃんと暮らしている方いらっしゃいますか?またどうしたら、そんな猫ちゃんとの関係が築けるのでしょうか。
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あの放送を見て羨ましい、なんとお利口な猫だろうと思いました。 1歳半になる2匹の猫(♂去勢済み)の散歩をしていますが、ああいう具合には行きません。 クロが西向きゃモン東。モンが門柱の上で得意のポーズの時は、クロは下水溝に。 行きたい方向が違って譲らず綱引き。唯ひたすら忍耐と辛抱の半時間です。 散歩を始めたのは、5年間飼った猫が行方不明になりました。事故に遭ったか、時々 出没するハクビシンか狸と争って怪我をして帰ってこれなくなったのか。 哀しさが一段落した頃、保健所から2匹の子猫を譲り受けました。 誓約書に「室内飼いに勤める事と」サインしました。 冬の間は室内に納まって居ましたが、春4月になると、都市近郊の住宅地には珍しい 隣の緑の空き地に来る小鳥達を見てもう落ち着きません。 それでまず庭に紐付き係留、遂に散歩にエスカレートした訳です。 昼は8mのゴム紐付き係留、猫が落ち着く夜は深夜の散歩です。 そんな猫共を観察していると、猫は室内飼いと言われていますが、人間の身勝手で 本来は犬と同じように散歩位はさせるべきと思っています。 先任猫は迷い込んだ半歳くらいの野良猫で雌(その後避妊)。その観察は興味有りました。 トンボ、蝉、蜥蜴、野鼠、土竜、蛇、小鳥、大鳥(雉や烏)、よその野良猫たまにハクビシンや 狸が来る隣の空き地で、1年毎に狩りの腕を上げて行きました。最初の夏は蝉も捕れなかったのに 年ごとに腕を上げ最後の年は小鳥を捕るほどになっていました。穏やかな猫でしたが。 猫は本来野生で、外界の刺激を受ければそれに応じて発達すると言うことを教わった気がします。 狭い空間に閉じこめられた猫は、萎縮縮退して興味の範囲も限定された単なる人間都合の ペットに成り下がるのでは無いでしょうか。 首輪を付けての真夜中の散歩は不憫な感じもしますが、時間になると散歩をおねだりします。 首輪を付けるとき嬉しそうにゴロゴロ唸り、散歩に満足すると2匹で駆け足で玄関に走ります。 追うのが大変なので、紐を離して引きずらせ走らせます。2匹がトナカイの様に並んで走ります。 15m位離れると立ち止まって待っています。可愛いものです。 この頃は、散歩の時はラジオの深夜放送を聴きながら、時々ストレッチ運動をして退屈では 無くなりました。 猫は室内飼い、または半野良か野良よりは、猫の散歩をさせる人が犬の散歩をさせる人と 同じように珍しく無くなるように成って貰いたいものです。 先日、お巡りさんに夜の公園で不審尋問されました。お巡りさんは猫を見つけて「猫の散歩?! ですか。」「お~2匹も!!」「寒いですし、不審者(私の事?)多いですから気を付けて 下さい。」だそうです。猫散歩は今の日本ではまだ極めて不審な行為の様です。 1匹ずつ散歩をさせると楽なのですが、残された方が不審がって騒ぐそうです。 TVの猫は1対1で丁寧に飼われているので、あそこまで懐いているのだと思います。 ちなみに散歩の範囲が住宅街の道路、近所の公園、駐車場に限られるので、車で移動することを 考え付き、乗せて見ました。怖がって駄目な様です。その後何度かトライし、1度住宅街を ゆっくりと回ってみました。 神経質で気難しいクロちゃんは助手席の上で固まり、体育会系のモンちゃんは椅子の下で とても哀れな声を出していました。それで諦めました。 車に喜んで乗るかは猫の個性によるようです。 それから追加、散歩をさせるのは私だけなので、不在の時は散歩の要求は誰にもしないそうです。 猫も結構賢いものです。
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猫は基本的に環境の変化にとても敏感で、ストレスになります。 そのような生態の動物を必要もないのになぜ散歩させたり乗り物に乗せたりするのか疑問です。 猫を飼養する場合、完全室内が推奨されています。 外に出すと病気をもらってきたり、喧嘩して怪我をしたり、事故に遭ったり、鳴き声やトイレなどで近所に迷惑をかけたり、心無い人間によって虐待されたり、捕まえられて保健所へ持ち込まれたり、去勢不妊していないために子猫が産まれて住民問題に発展することが少なくなく、危険がいっぱいで数えればキリがないくらいのデメリットがあるからです。 ストレスを強いてリードで散歩したりドライブするのは猫のためではなく、自分がしたいからですよね。 外へ出さないと可哀想だからという方がいますが、外へ出した結果上記のような目にあって後悔している飼い主は沢山います。 愛猫のことを想うのであれば、人間側の勝手な解釈や思い込みはやめて、猫の生態について勉強してあげて下さい。 猫は家の中だけでもストレスなく生活することができます。 広さより高さを好むので、家具やキャットタワーなどで高いところにくつろぎスペースを作ってあげれば喜びます。 狩りを模した遊びをしてあげることで運動不足も解消できますので、外へ出ない=運動不足ではありません。 愛猫の為に家の中で色々と工夫することも楽しいですよ。 メディアに出てくるペットたちの飼い方を鵜呑みにしないで下さいね。
お礼
回答ありがとうございました。 たしかに猫の為ではなく、自分がそうしたいとおもったからです。 猫は犬とは違うのですよね。もしまた縁あって猫を飼うときがきたら、 もっと猫ちゃんの気持ちに沿って一緒に生活したいと思います。
- bzlove
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我が家の猫♀は生後二ヶ月からハーネスをつけて慣れさせてました。 以降ドライブ時にはお気に入りの助手席や後部席に座り景色を眺めてます。 小さい頃からいろいろな体験をさせると慣れるみたいです。 夜は布団に入り寝てます。 やはり猫と飼い主の信頼関係がないとできませんよね。 一番の信頼関係は世話をして遊んであげ寝る時もそばにいてあげることが絆を深めるようになるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 TVに出ていた飼い主さんと猫ちゃんも信頼関係があるからこそですよね。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんばんは 前に飼っていた猫は日もなしでどこまでもお散歩に行きました 今2匹ご近所猫が遊びに来たり寝たりしていますが その子たちも紐無しでお散歩します そのうち1匹はドライブOKです(短距離ですが)
お礼
回答ありがとうございました。 ご近所の猫が遊びに来たり寝たりするのっていいですね。 ドライブOKに慣らしても長距離は猫には負担が大きいでしょうね。
- wakame300
- ベストアンサー率70% (334/474)
お国柄の違いでしょうね。 アメリカの都市部では、ハーネスで散歩させている人も多いですよ。 (いずれも金持ちそうでネコもやたら高級っぽい) 室内で、首輪→ハーネスと慣らしていけば、十分可能でしょうね。 驚いたときに、ふいに高いところに駆け登ろうとして失敗するので、 怪我させぬよう注意が必要ですが、普段はイヌよりもゆっくりと歩 きますから、飼い主さんの負担も少ないかと思います。 イヌほど重要ではないにせよ、運動不足はやはり良くありませんし、 外出や車にもある程度慣らしておいたほうが、獣医さんにかかるとき もそれなりに、ストレスの軽減になるかと思われます。 自転車はやめておいたほうが無難でしょうね。 ウチの施設(野生動物の保護施設でもある)では、ネコ、ハクビシン、 アライグマ、アナグマ、サル、タヌキも敷地内および所有する山林 で、そのように散歩させていました。 イノシシは成長すると5人がかりでなければ無理なのと、頭部より 首は太いため、首輪そのものがつけにくいこともあって諦めましたが。。 (元 飼育屋)
お礼
回答ありがとうございました。 ハーネスというのですね。そうですね、いきなりでは猫ちゃんもストレスを受けますよね。 徐々に慣らしていくのが大事ですね。ハクビシンもタヌキも訓練したのですね。
- slisliac
- ベストアンサー率23% (47/204)
うちの猫は車大好きですよ。 3匹飼ってるうちの2匹は普通に車に乗ってきます。 教えたわけでもなく自然に乗ってくるようになりました。 散歩しても必ずついてきますが、さすがにひもをつけるのはかわいそうで出来ないですね。 生まれてから30年以上ずっと猫飼ってきましたが、車に乗る猫は今飼ってる猫が初めてです。 猫によると思いますよ。 猫との関係をよくしたいのなら猫ちゃんの嫌がる事をしないのが一番ですね。
お礼
回答ありがとうございました。 車好きの猫ちゃんと旅行とかも行けそうですね。 猫の嫌がることをしないのが大事ですね。
お礼
回答ありがとうございました。 お国柄の違い、個体差の違い、生まれ育った環境の違いで猫ちゃんへの接し方も変わってきますね。 先日天国に逝った猫は、捨て猫から野良猫生活をしていたと思われる正猫でした。 一年と二か月前に家に連れて帰りました。白血病とエイズを持っていて長生きできないと言われました。 外には出さないように言われましたが、今まで外で暮らしていたので、私が仕事から帰ってからの散歩タイムが楽しみだったようです。キャットタワーに自分から登ることもなく、ベッドの真ん中にいるか、 私の膝の上に居座るかでしたね。最後の最後まで自分の足で歩き、一生懸命に生きた子でした。