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時計の裏蓋を開ける目的
時計の設計に関して素人の人に、「時計の蓋を開けるツールが欲しい」と言われました。 そこで不思議に思ったのですが、 時計の蓋を開けて行なうことといえば、電池交換はすぐに思い浮かびますが、 ほかにどういった目的が考えられるでしょうか? たとえば「時計の内部を見たいだけで蓋を開ける人」も存在しますか?
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こんにちは。 私の場合は腕時計の誤差を極限まで最小に調整する為に裏蓋を開けます。 クォーツ腕時計の場合は「発振周波数の微調整」、自動巻き腕時計の場合は「テンプの周期時間調整」です。 要するに、腕時計メーカーの調整では満足しないので「自ら納得出来る調整を行う為」に裏蓋を開けます。
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- yuyuyunn
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こんばんは 基本的には修理をするためにあけます あけるということは=ほこりが入ります それとヘタにあけると蓋がゆがみますので しまらなくなります結構精密な作りになっていますので 新人の頃はそれで泣きました
お礼
時計職人さんなのでしょうか 貴重なご意見ありがとうございます。 ホコリが入らないようにメンテしなければならないのですね。 参考になりました。 ありがとうございます。
写真を趣味にしている人で、そのために蓋を開ける人はいます。 何か思い出のある時計なのでは、ないでしょうか。 自分でメンテナンスをしたいと。
お礼
なるほどです・・・ 思いでのある時計なのかもしれません。 とても参考になりました。 ありがとうございます。
- iceman777
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これは、私の場合ですが、同じようなこと(そのツールの必要な方)を思ったことがあります。 勿論、時計の専門知識などあるはずも無いのに・・・ 以前、腕時計の長針だけがブラブラになってしまい、大事にしていただけに直したくて仕方なくなりました。 しかし、時計の持ち込み修理はネットで調べると想像よりはるかに高額でビックリ!! 裏蓋を開け、構造を見てみると同時に自分で何とかならないものかな?なんて考えたことがありました。 結局、実行はしませんでしたが・・・^^;
お礼
なるほど 壊れたから欲しいと言ったのかもしれないですね。 気がつきませんでした。 私も時計内部を見てみたくなりました。 ありがとうございました。
- twilight-exp
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街の時計屋も時計の設計には無関係で、電池交換くらいしか今はしませんが、裏ぶたを開ける器具使ってます。 その人も単に電池交換を自分でしたいだけでは?
お礼
そうかもしれません。 電池交換以外にも何か目的があるらしい言い方をしていたので、 おたずねしたのですが、考えすぎかもしれないです。 ありがとうございました。
お礼
「発振周波数」「テンプ」 ネットで調べてみました。なるほど納得です。 腕時計の部品て美しいらしいですね。 理解できました。ありがとうございます。