統合失調症？、診察拒否

質問

兄は３５年前、今で言う統合失調症で精神科に入院しました。退院後、2年ほどは落ち着いていましたが、その後、周期的に再発したりを繰り返しています、今も強迫観念や妄想があり、家族が作った食事を水で洗って食べたり、（薬物を混入されてると思ってる・・・）

ちょっとした事でも形相が変わって、大声でわめいたり、、ある団体から攻撃や、いやがらせを受けている、と言って警察に被害届けを出したり、（自分の自転車を数十回パンクさせられた、等）一日中パンク修理したり、支離滅裂な事をします。

家族が見たかぎり、そのような事はなく、（パンク修理が、へたなだけ）、また、兄の言っている団体（宗教団体）からの攻撃、いやがら等は無いようです、（内容説明の、つじつまも合わない）

自分は正常だが、周りが自分を精神病に仕立て上げようとしてる、と言います。
診察だけでも受けてみては、と言っても激怒して聞き入れません。

日常生活でも、適切な判断が出来ないのですが、それに気ずきません。
なんとか診察だけでも受けさせたいのですが、良い方法はないでしょうか？

普通の仕事は出来なくとも、平常心を取り戻せたらそれでも良い、と思っています。
診察を受ければ解決の糸口になると思います。また、気ずいた事なども、教えてください

回答No.1

hell-smash · ベストアンサー

こう言ってしまっては失礼ですが、かなり行動・思考が異常です。

お兄さんが激怒しようと何しようと、家族ぐるみで身体を縛ってでも病院へ連れていくべきです。

それが「家族の思い」というものではないんですか？よくもまぁこんなになるまで放っておいたもんだと変な意味で感心します。このままでは、お兄さんの「被害妄想」は更に酷くなり、最悪は人を傷つけたりしかねません。脅かしで言ってるわけではありません。

どんなにお兄さんが怒ろうが暴れようが、病院へともかくも連れて行ってください。入院しないとダメです。もしかしたら入院が長期化するかも知れませんが、これはあなた方家族がこんなになるまで放置しておいた結果です。甘んじて受けてください。お兄さんが嫌がるから病院へは連れていかない、とは真の家族愛とは言わないんですよ。そこの所、よく解ってください。

少しキツい事も書きましたが、ご容赦ください。

回答No.5

kenju1128

たびたびすいません。
　ブログで有名なkyupin先生という方の所読んでいたら、比較的最近興味深い発言をなさっていました。
　「統合失調症には大雑把に２種類あって」というか、

・生物学的な統合失調症
・診断基準上の統合失調症

　後者は実は統合失調症じゃないんだけど、それ風の症状がある（あるいは陰性症状だと「ない」）らしいです。

http://ameblo.jp/kyupin/entry-11150360767.html#cbox
kyupinの日記

　「診断基準上の統合失調症」のイメージですが、なにか性格の偏りなどでコミュニケーションがうまくいかず、孤立したりして調子が悪くなるようなパターンが多いかなあ。それで会話に加われなくなったりとかいろいろ。それだけでも廃人くらいに体調落してる人いると思いますよ。
　この前、「人口比」って書き忘れましたが、日本は欧米や中国と比べて人口比で５～１０倍も精神科入院病床数が多いです。まあ、戦後来の急速な経済発展が落後者を一時的に増やしたとか、そういう事も考えられますが、やはり「精神障害者が作られている」的な事はあると思います。
　差別と偏見とか、そういうものもその要因になるかとも思います。

　お兄様が「生物学的な統合失調症」でしたら薬物療法が有効ですし、幻聴などあれば低減すると思います。「診断基準上の統合失調症」でしたら、まあ、カウンセリングというか、対話なども非常に大事なのではないでしょうか。大げさに言えばある意味で「思想」を成熟させるような作業になりましょうか。

　ちなみに僕自身も統合失調症と診断されていますが後者だと思います。分裂気質（孤立しやすく羞恥心を感じやすい）ではあるのですが。延々と生涯学習ですとかして症状？を改善してきました。まあ、わだかまりとか減らすとか。
　薬は今はエビリファイというのを２４ｍｇくらいとか飲んでいます。

　このあたりの見極めとか、そちらの精神科医の方が出来るかもしれないし、普通の背広か何か着てひそかに往診してもらうとかしてもいいのかもしれません。

回答No.4

patent123

お兄さんは、統合失調症なのでしょう。

ところで、先端技術を駆使すると、幻聴を発生させることができます。

レーダーのパルスが人が認識されるというマイクロ波聴覚効果という現象があります。
世界保健機構が発表している「レーダと人の健康」という
下記サイトの文献、４ページにも
マイクロ波聴覚効果が記載されています。

http://www.who.int/peh-emf/publications/facts/radars_226.pdf

マイクロ波聴覚効果を応用した通信システムでは、
マイクロ波パルスを利用して音声を人間の脳に送信することができます。

例えば、米国海軍が資金提供して、
シエラ・ネバダ・コーポレーション（ＳＮＣ）がＭＥＤＵＳＡという製品を
実用化しました。

http://japanese.engadget.com/2008/07/08/medusa/

更に、米国陸軍は、マイクロ波聴覚効果を応用した兵器を情報公開しています。
「非致死性兵器の一部の生体効果」という報告書、６～８ページです。

http://www.psychophysical-torture.de.tl/Microwave-weapons.htm

http://www.freedomfchs.com/usarmyrptonmicrowavefx.pdf

日本の自衛隊も、米国陸軍と同様に、
マイクロ波聴覚効果を応用した兵器を導入しています。
しかし、米国陸軍と異なって、情報公開していません。

ブレイン・マシン・インターフェースなど、
人間の脳活動とコンピュータなどが電気信号を通じて、
接続される時代になっています。

医師は、マイクロ波聴覚効果を応用した軍事技術、
ブレイン・マシン・インターフェースなどの
最先端技術の専門家ではありません。

回答No.3

kenju1128

こんにちは。
　統合失調症のものです。詳しくはプロフィールご参照ください。

　なんの話からしましょうか、
　まず、お兄様が精神科に入院歴があるという事ですので、かなり幅の広い方々がおられたとも思うのですが、そういうの見聞なさったのはトラウマになっているかもしれません。僕も小説の形でまとめてホームページで発表しています。プロフィールから行けます。『暁』という短編が一番リアルです。恋愛小説ですが。

　７０年代後半かと思いますが、実のところ、身体障害の人とか知的障害の人とか発達障害の人とか人格障害の人とか、あるいは、そうですね、こっちにいる人だと元暴走族とか元祖ニートの腐ったような人とか、ごった混ぜで入院してたですね。生命保険で黒字になる建設作業員の人とか。マージャン卓２宅くらい囲んでわいわいやってたりとか。
　日本の精神科の入院病床数は、現在の数字で、欧米中国等と比べて５～１０倍多いです。
　「性格の損な」知的障害者の人とか、行き場がなくて入院しているかもしれませんし、なんかの怠業みたいな人が、ひたすら休みたいので入院しているかもしれないし、まあ、まちまちですね。
　鍵かけられて病棟から出られないとか、そういう恐怖感とか、お兄様の方でトラウマになっているかもしれません。

　「統合失調症」に「？」がついていましたが、例えば障害者白書を見てみますと、

http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h23hakusho/zenbun/zuhyo/zuhyo2_13.html
図表2-13　障害発生時の年齢階級（精神障害者・外来）

　これで、「統合失調症の１０歳未満発病」が１４．９％カウントされていますが、これはもう６０代以上になっているかもしれませんが、大昔の自閉症児の人です。今さら福祉の対象から外せないということで、便宜的に発達障害ではなくて精神障害という事になっています。
　１０代発病も４１．３％もいません。例えば８０年代以前の発達障害の概念が未分化だった頃のアスペルガー症候群の人などが混じっています。
　まあ、病棟で、何も喋らないで廊下を行ったり来たりしている人とか、もしかしたら、元自閉症児だったのかもしれません。

　あとまあ、単なるチンピラとか、そんな人もいたのかなあ。
　ちなみに国内では、２５０万人知的障害者該当者が未認定になっています。このうち「性格の損な人」が精神科に流れてきたりします。
　何かそういう風に、「精神障害者が作られている」現場とか、お兄様ご覧になったかもしれませんし、根強い不信感を持たれたのかもしれません。
　お兄様自体も実はそうなのかもしれませんが、精神病という事の強いスティグマ（レッテル貼り）とか、そういう未分化な国民の意識とか、そういう時代の記憶が根強いかもしれません。

　宗教の話をするのも変かもしれませんが、「正しい宗教」というか、人々が疑っていない宗教を土台に「このほうがもっと正しい宗教だ」とかいうので、新しい宗教とか発生することが多いかと思いますが、現代はもう人々が神仏を信じてないんですね。かえって信じている人がいるとその人が怖いくらい。「原理主義者」とか言いますが、「教条主義」で怖い人が宗教とか勧誘してきたりして、不安感をつのらせます。

　まあとにかく、人生とか社会とかが静かではなくてうるさくて、人生も社会も予定調和風ではない現代です。
　そういう現代への恐怖がお兄様の病状にも表現されているような気はします。
　マンツーマンでカウンセリング的な事も大事なような気もします。

　例えば、弟様ですか、妹様ですか、ご自身でポリシーはお持ちですか。社会や世界や人々がどうなっていると分析なさいますか？　あるいは歴史とか、現代とか？
　健康でパワーがあるからなんでも模糊曖昧に放っておいたまま日々生きていけるだけでは？
　お兄様はパワーがないから、模糊曖昧にしたまま生きられないじゃないでしょうか。
　例えば、お兄様が治療薬を飲んで、どういう「思想」の人になればいいと考えておられますか？
　縁るべきものはありますか？

　夜更けなので、これくらいにしておきますが、よろしければ補足してくだされば明日また書きます。

回答No.2

bukebuke

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