- ベストアンサー
ワイパーの立て方
父がクルマを買い替えました。 今まで国産車しか乗ったことがないのですが、今回はVWになりました。 なぜか我が家では洗車は息子の僕の役目に昔からなっています。納車されて今日初めて洗車をしたのですが、ワイパーの構造が今までのクルマと違うので戸惑いました。リアは簡単に立てる事が出来ましたが、フロントのワイパーは立てることが出来ませんでした。仕方なしに少しだけは持ち上がったのでその間に慎重にスポンジを入れてガラスを洗ったのですが、とても面倒で、フニャフニャしていたので折れてしまわないかと心配でした。 何か変わった仕組みになっているのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
失敗すると大損害になるのであまりお勧めしませんが・・・ イグニッションをONにした後。OFFにして、ワイパーレバーを下側(1回動作)に倒して下さい。 すると、約半分の位置までワイパーが上がってくると思います。 この位置でワイパーを立てる事が可能です。 ただ、その状態でイグニッションをONにすると、ワイパーがボンネットの縁に傷を付けて戻るのですが、その時の勢いでフロントガラスを割ってしまう事があります。 ワイパーを持ち上げて居る時に、ボンネットを開けても、傷をつけてしまいます。 その辺を良く考えて行われてください。 ワイパーを持ち上げて拭くまでにして、すぐにガラスに戻す様にされる事をお勧めします。
その他の回答 (2)
>何とも変わった仕組みですね。 変わった仕組みと言うのかどうか判りませんが。 ワイパーなんてデザイン的に見たら、あまりよいものじゃないのです。 また、ボンネットより上の位置にあると、空気抵抗になる為、燃費が落ちます。 さらに、ワイパーが上にあがって居ると、中には視界的にボンネットより上の位置に来ていたりして、見える範囲の邪魔をしてしまうので、それを防ぐなどと言う意味もあります。 ワイパーってあまりよいものじゃないんですよ。 なので、完全にボンネットの下に隠してしまう車種もあります。 ただ、この場合、下に雪が詰まってしまって取り難いと言う物でもある為、半分隠れて居ると言うタイプを採用して居たと思います。 他にもワイパーで面白い機能がVWにも付いて居ると思いますよ。 何回かエンジンを掛けたり切ったりするとワイパーがほんの少し動きますw これは誤作動して居るのではなく、ワイパーゴムがいつも同じ側に曲がって居ると、癖がついてしまうので、反対向きに倒す様な仕組みです。 ふにゃふにゃのワイパーと言うのも、理由があって、空気抵抗を少なくする事、走って居る時の空気抵抗でワイパーをガラス面に押し当てる効果、骨が外に出て居ると雪が詰まってガラスの曲面に付いていけなくなるのを防ぐ効果。 などです。 結構細かい所に色々な考え方が詰まってますよ。
お礼
大変勉強になりました。やっぱりドイツのものづくりには感心しますね。
ワイパースタンドを使いましょう。(箸置きのようなものです)
お礼
何とも変わった仕組みですね。取説もよんで、慎重にやってみたいと思います。ありがとうございました。