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若い障害者の介護について
兄(31歳)が脳梗塞で倒れて22年になります。 左半身不随、言語障害(全くしゃべれない)等で 身体障害者2級の認定を受けています。 大学から就職までずっと東京でした。兄を介護しながら、ここまで育ててくれた両親には非常に感謝しています。 両親が年老いてきまして、父親が体調を崩したため、地元に転勤願いを出してようやく受理され、兄の介護を手伝っていくことになりました。 兄はまだ31歳と若いので、40歳スタートの介護保険関連については利用できないと思っていますが、こういった若い障害者の保護についてわかりやすい説明やまとめがされているようなサイトなどがありましたら、教えていただけないでしょうか。 ※現在受けている毎月9万円程度の補助、病院通院費等が無料、高速道路の通行が半額といった事は存じているのですが、その他、こういった公的支援が利用できるという情報があればぜひ知りたいです。 よろしくお願いします。
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平成15年4月から支援費制度が開始されました。 この支援費制度では、介護保険と同様に、身体障害者の方に対するサービスとして、 ・ホームヘルプ(身体介護、家事援助など) ・デイサービス ・短期入所(ショートステイ) があります。 このほか、施設入所サービスも支援費制度になります。 これらのサービスを受けるため申請は、お住まいの市町村に対して行います お住まいの地域がわかりませんので、とりあえず東京都の支援費に関するホームページのURLをお知らせしておきます。 この支援費制度は、国の法律に基づいた制度ですので、大体の部分は全国同じです。 しかし、細かな運用や取扱い、手続き等は市町村により異なりますので、やはりお住まいの市町村に相談されることをおすすめします。 この支援費制度以外にも、補装具や日常生活用具など身体障害者福祉の制度はあります。 また、自治体独自の制度も結構あります。
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- 5-DORONKO
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こんにちは。 皆さんが回答されているように、現在、在宅介護支援や施設入所などの障害者福祉サービスは「支援費制度」の中でおこなわれていますよ。 私からはアドバイスなのですが、 障害の度合いは、同じ障害名でも個人によって異なってくることがあります。 そこで、人それぞれ、受けたい介助も違ってきます。 また、お兄さんがこれからどのように生活していきたいか、などでも変わってきます。 そこで、在宅介護サービスの申請は、各役所・役場等の福祉の窓口で行いますが、 その前に、お兄さんがどのような生活をしていきたいのかなどお兄さんの立場を大切に聞き取りながら相談に乗ってくれる機関があるかと思います。 そうすると、より的確な介護サービスやその他のサービスもご利用できるのではないかと思います。 ただ、地域によって障害者の専門相談員がいるかいないかはあるかと思います。 行政の福祉の窓口で、「市町村障害者生活支援事業」を実施しているか、 もしくはあなたのお住まいの地域に「自立生活センター」という当事者運営組織があれば、 そこで相談してみてから申請してもいいかと思いますよ。 「支援費制度」のサイトについては、 「支援費制度」で検索したらたくさん出てくるかと思います。 各地方自治体のホームページなどで 工夫して作成されていますので…。 また、支援費制度は昨年の4月から施行されていて、まだ新しい制度ですので、あなたのお住まいの地域でもパンフレットなどがあるかと思います。
- oryo
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支援費制度というのが4月より施行されました。 介護保険の障害者版のようなものです。 役所の障害福祉課・保健所に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
- cde06490
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身体障害者の受けられる公的福祉支援としては 介護保険→身体障害福祉→難病患者等居宅生活支援の順で適用されます。 お兄さんは、31歳と若く身障級2級ですので身体障害者の福祉支援が当てはまります。 しかし身障者福祉は、その方(身障者)のお住まいの自治体によって支援内容(受けられる事柄)はかなり違いますので、細かい支援内容については、区(市)役所の障害福祉課などにお尋ね・ご相談ください。 補足:県や市のHPでもある程度のことはわかります。 また役所に訪れる際は、事前に身障者福祉に詳しい職員がいる時間を確認されてから行かれた方がいいでしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 全国的に統一されているわけではないのですね。 早速地元市役所、県のHPを確認し、来週市役所に行ってみることにします。