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株主優待等のサービスは、いつその株を持っている人が
素人レベルで申し訳ありませんが、株主にその企業の株主優待券、割引券等がもらえますが、それはいつの時点でそこの株を所有していればもらえるのでしょうか。また、優待券欲しさで、その時だけ買って、すぐ売ってしまうという人もいる(少なくない)のでしょうか。
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権利確定日の大引け(午後3時)時点の株主および実質株主(ほふり制度を利用している人)です。 年2回、優待券を配る会社でも、確定日は年1回ということもあります。その場合は通常、配当金受け取りの権利確定日と同じです。 ただし、まれに一致していない会社がありますので、必ず証券会社のHPで確認してください。 注意すべきなのは、権利確定日の5営業日(土日祝日を除いた日)前の大引け(午後3時)までに約定していないと、権利が得られない点です。 その翌日(4日前)を「権利落ち日」といい、理論的には配当の額だけ株価が安くなります。3月期決算の会社なら、3月31日の4営業日前が権利落ち日です。 >優待券欲しさで、その時だけ買って、すぐ売ってしまうという人もいる(少なくない)のでしょうか。 けっこういると思いますよ。私もやっています。 売却前に値下がりするのがいやな人は、空売りしておいて、一方で買う、という「クロス取引」をする人もいます。
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- Ladybird
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1.「会社四季報」(又は「会社情報」)を購入する。巻末に株主優待一覧があり、基準日や優待に必要な株数なども記載されてます。ネットの情報や親切な証券会社で一覧を提供しているところもあります。ただ、初心者は四季報などで手にとってじっくり確認した方がよいでしょう。投資の勉強にもなると思います。 2.基準日までに株式を買い付けて受渡を完了してしまう。(このためには決算日を考慮して決算日から逆算して5営業日前に買い付けておく必要があります。例えば、11月決算であれば21日、10月決算であれば27日が今年の例だと思います。毎回計算してその日を確認すればよいのですが、通常権利付き最終日と呼ばれます。会社に確認すればすぐ分かるはずです。)こうすれば株主として会社に登録されます。 3.証券会社で保管振替(保振)口座になってれば大体はそのままでよいのですが、株券を引き出して自分で名義書換手続きをされる場合はさらに日程の余裕が必要です(通常はそんな面倒なことはする必要はないでしょう。どうしても株券の現物を触って拝みたければ別ですが。)また、これも例外的ですが、優待基準日と決算日が異なっている場合は念のため会社に確認した方がよいでしょう。 4.いずれにしても優待ファンは会社にとっての応援団です。問い合わせれば親切に教えてくれると思います。
- HAL007
- ベストアンサー率29% (1751/5869)
株主優待と一口に言っても年一回のところもあれば半年毎もあります。 その上に保有株数に寄って内容が異なります。また、過去にあっても 企業業績が悪化すれば無くなることもあります。 株を持っていれば確実に貰えないと言う事を頭の片隅入れて置いて下さい。 では、何時株主であれば良いかは既に回答のある通りで 3月決算(これが一番多い)の場合、月末5営業日前に買うと 受渡が3月最後の営業日が受渡になります。 現物を 受け取ってしまうと名義書換に出さなければなりませんが 証券保管振替機構に預けるのが一般的になって来ています。 ここならば名義書換の手続きも必要ありません。 預ける為の手数料ですがネット証券は先ず無料です。 売買手数料もやすいのでネット証券がお勧めします。
- 参考URL:
- http://www.jasdec.com/
- jayko
- ベストアンサー率22% (21/94)
正確には株を購入しただけでは、株主とは言いません。 株の持ち主として名義を書き換えて初めて株主となります。 この登録には若干時間がかかりますので、当然ながら短期売買で利益をあげる場合には時間的余裕がありません。 私の知り合いにも、株の名義書換をやってる最中に株価が落ちて売るに売れなくなった人がいます。 で、この名義書換をすると株主名簿に名前がのりますが、これが決算日に締め切られます。下の方が仰ってるように3月末、9月末、12月末のあたりが集中しています。 ですから、決算日前に株を購入してさらに名義を書き換えていないと株主優待は受けられません。 ただ最近は、株価の上下が少ない銘柄を狙って、株主優待狙いで株の売買を行う方も増えております。
- hokutosei
- ベストアンサー率13% (16/121)
会社によって異なりますが、3月下旬、9月下旬を基準日にしている会社が多いようです。 買ってすぐ売ることは可能ですが、株価は権利確定日を挟み株主優待分や配当の分だけ理論的には下がります(これを権利落ちといいます)。ですので、株主優待だけ取ろうという方法がうまく行くかどうかはわかりません。