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話を聞いてください(自傷注意)
私は17才、女子、高校三年生です。 初めて自傷(腕を血がでるまで引っ掻く)をしたのは高校二年生の時でした。 当時の私は、部活とバイトと塾に通っていて忙しい日々を送っていました。 私は、部活は義務みたいなものだと考えていたので、いつも部活優先に考えていて、でもそれを理由にしてバイトや勉強を疎かにしたくないと考えており、いっぱいいっぱいでした。 元から身体があまり強くなかったので、そんな生活は身体的にも精神的にも悪い影響を与えていました。 私は、運動部に所属していたのですが、運動は苦手で、友達に誘われて無理矢理入部した感じでした。 運動は苦手でしたが、みんなとあまり差がつかないように、自分なりに頑張ろうと思って、どんなに練習が嫌でお腹がいたくなっても、休みませんでした。 しかし、やっばりみんなとの差は開くばかりで、先輩にも、今まで何をしてきたの?、と言われるほど上達しませんでした。 私の他にも初心者は3人いて、私以外の人はサボったり、真面目な態度ではなかったのに、私より上達していて、正直悔しかったですが、私は3人のことが好きだったので、そんなに妬んではいませんでした。 同じ学年の部員は10人で、いつも一緒にいて、周りから怖がられるほど仲が良く、だから練習も頑張れたんだと思います。 中学の時には体験できなかった、放課後の寄り道とか、お泊まり会とか、そういったイベントには絶対参加していました。 中学の時には、真面目で、影が薄くて、存在を忘れられやすかったので、高校ではそうなって欲しくなくて必死でした。 そんな感じで、高校一年生の時は辛いけど、楽しかったんです。 でも高校二年生になって、顧問の先生が変わり、後輩が入って来てからは、環境が変わってしまいました。 後輩は初心者が1人もいなくて、全員私より上手く、自分に自信が持てなくなりました。 前の顧問の先生は、私の頑張りを認めてくれていた唯一の人物でした。 新しい顧問の先生は、上手い人の練習しか見ず、初心者たちは放置され、部活の雰囲気が悪くなりました。 それを良くないと思った部長は、自分が教わっているコーチを部活に連れてきてくれました。 コーチは、向上心がないやつには教えるつもりはない、と言いました。 それを聞いて、私は自分に向上心があるか自問自答したのですが、よくわからなくなりました。 部活には義務で行っているようなもので、みんなと差が開くのが嫌なだけで、みんなと楽しく放課後に寄り道するのが楽しかったから行っていたんだ、と気づきました。 上手くなりたいか、と聞かれたら、よくわかりませんでした。 でも、みんなはコーチのおかげで向上心がでてきて、私だけ置いてきぼりな感じになりました。 それでも毎日部活には行っていたのですが、なんだかいつもモヤモヤしていました。 そんな時に、初心者たちの初めての試合があって、引退したのにわざわざ来てくれた先輩から色々言われました。 ○○は成長したね、感動したよ、と1人1人に涙ぐみながら話していました。 私だけ、何も言われませんでした。 その時、昔言われた、今まで何をしてきたの?、と言われたことを思い出しました。 本当にそうだな、と思いました。 私は、頑張りかたを間違えていたんだ、でも、そうだとしたら、私はどうしたら良いのだろう、と思いました。 それから、頑張りかたがわからなくなりました。 今までわからないことがあったら、自分から友達や先輩に見てもらったりしていたし、放課後友達と体育館に行って練習もしました。 見てもらっても、みんな、なんか違う、合ってるんだけど、なんか違う、としか言ってくれませんでした。 それから、部活に行くことが恐くなりました。 やる気が全くでなくて、どうしてみんなが頑張れているのかわかりませんでした。 そんな時に合宿がありました、その時に初めて新しい顧問の先生に誉められました。 かなり嬉しかったです。 自分の頑張りを見てくれている人がちゃんといたんだ、と感動しました。 次の日、新しい顧問の先生に、一年生にしては基礎がしっかりしてるな、と言われました。 ショックでした。 私のことなんか結局だれも見てなかったんです。 それから、部活にいかなくなりました。 でも、友達は何も言いませんでした。 他の辞めると言っていた友達の時は、全員で止めにいっていました。 なのに、私は何も言われませんでした。 だれも止めませんでした。 あぁ、私はひとりぼっちだったんだな、あんなに必死だった友人関係も部活も、全部無駄で、私だけ、私だけ、バカみたい。 それからは、一応仲良くはしていますが、信用は全くしていません。 全員、表面上の友達になりました。 そして、その時バイトもしていたのですが、こちらは順調でした。 自分が必要とされていることが嬉しくて、頑張っていました。 頑張っているつもりでした。 当時の私は、部活に入っていたので、週に三回ぐらいしかバイトに入れませんでしたが、私が入った後にすぐ入ってきた女の子は、暇らしくて、ほぼ毎日入っていました。 それで、私よりも早く仕事を覚え、みんなに頼りにされていて、私はよく店長に比べられていました。 ○○頑張っているぞ、お前ももっと頑張れ、と言われました。 私は、結構俊敏に動いているつもりでも、周りからはゆっくりだと言われるタイプだったので、私がどれだけ俊敏に動いているつもりでも、店長には伝わりませんでした。 そして、またわからなくなり、部活のストレスなどもあって、毎日体調不良になりました。 でも、それを言い訳にしたくなくて、頑張っているつもりだったのですが、ミスが続いて、最終的には店長に呼び出されて怒られました。 頑張っているつもりじゃダメだったんです、結果がでていなくればダメだったんです、勝手にひとりでいっぱいいっぱいになっていた私は本当にバカだったんです。 結局バイトも辞めました。塾も辞めました。 私が必死になっていたことは、辞める時はとてもあっさりしていて、それもまた馬鹿馬鹿しくなりました。 そして、やる気はどこかにいってしまい、毎日無気力で、学校の成績は最悪でした。 当時はストレスだと思っていなかったので、原因不明の体調不良だと不安になり、高校二年生の三学期に初めて病院に行きました。 結果は異常なし、ますます自分の体調に不安を感じる毎日、整理がつかない心中で、ちょっとおかしくなり、このとき初めて自傷をしました。 そして後悔し、また不安になり、相談できる人がいなかったので、また同じことを繰り返していました。 親は、最初は心配してくれていましたが、そのうち私のことがうざく感じるようになり、辛いのはお前だけじゃない、毎日具合悪いと言われるとむかつく、と言われて、親にも相談できなくなりました。 そのころ、元からあったむずむず脚症候群が悪化し、昼間も両手両足がむずむずして毎日発狂しそうでした。 そうして高校三年生になり、悩んだ結果、1人で心療内科に行くことを決めました。 心療内科では、様々な抗うつ剤などをだされ、余計おかしくなりました。 毎日、具合が悪くて寝たきりみたいになったり、急に暴れたくなったり、死にたいとさえ考えました。 そして、夏休み、私はすべてを考えないことにしました。 そうすると、とても楽でした。 表面上でも友達はいるんだから、その友達(笑)とバカみたいに毎日楽しく遊んだり笑ったりしました。 それで二学期には勉強の意欲がでて勉強初めてみたり、薬の断薬をしたりと、一歩を踏み出せた気がしました。 でもむずむず脚症候群のほうは、無視できなくて、結局別の病院に通うことにしました。 前の病院と違って、薬漬けにしなそうな病院なので、信頼できそうなところでした。 私のむずむず脚症候群は重度らしくて、なかなか薬物治療でも症状は抑えられませんでした。 それで、たまに副作用で眠くなったり、手に症状がでて勉強を中断せざるを得なくなると、自傷するようになりました。 自傷していることは誰にも話していません。 私に関心なさそうなので、気づきもしないと思いますが。 今日も引っ掻きました。 今回は怪我という理由じゃ親に通用しないかもしれません。 でも、辛かったんです。 誰にも助けを求められないことが、理解してもらえないことが。 親に心配をかけたいわけじゃあないんです、ただ、辛かったんだね、って抱き締めて欲しいだけなんです。 友達にも部活を辞めることを引き止めてもらいたかったわけじゃなくて、今まで頑張ってたよね、って認めてもらいたかっただけなんです。 わがままですよね、私。 今、受験前でいろいろ溜まっていたので本音を書いてみました。 こんな長い文を読んでくださりありがとうございました。 よければ感想(?)下さい。 私はどうしたら部活とバイトを辞めずにすんだのでしょうか? 頑張るってなんなのでしょうか? 友達ってなんなのでしょうか? 自傷はどうしたらやめられるのでしょうか?
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お礼
優しい回答ありがとうございました。 正直、まだ私は自分を認めることができません。 もっと頑張れることがあったんじゃないか、もっと精神的に強かったら違う結果になっていたんじゃないか、と、自分が努力していたとはあまり思えません。 他人と比較してしまう、すごく私にあてはまっているな、と思いました。 自分らしく生きるって、難しいですね。 私は、回答者様が言ってくださった、頑張り屋さんや努力家とは程遠い人間です。 本当の努力家は、むずむず脚症候群でも勉強ができる、それに打ち勝つことができる、強い人間だと思います。 私は、強い人間になりたいです。 そういうキラキラした人になれるように、まず、自分に向き合うことから始めてみようと思います。