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胆嚢切除手術を体験して気になること

 先月、胆石持ちのため医師のすすめで「胆嚢切除手術」を受けました。現在は、退院して経過は良いということですが、手術以後、右腹部内よりチューブが出ており一週間に1度通院して処置をしてもらっている。 そのため、2月中旬には、このチューブを取り除くために簡単な手術のために2日程度の入院が必要と言われいいる。 手術後の主治医による説明 80%の確立で腹腔鏡での手術が可能、一週間ほどで退院できるということだったが、残念ながら開腹手術となった。腹腔内の癒着がひどく、胆嚢、胆嚢管、総胆管の状態が不明であり、総胆管を損傷してしまった。総胆管を縫合して一般的な総胆管結石の時に行うTチューブ挿入を行い、胆汁を体外に誘導する処置をしたのだという。  結果として、一週間で退院というわけにはいかず、Tチューブは約2週間でクランプし、25日間の入院となった。Tチューブ抜去の時期は、できるだけ長期の期間を経てからとしたい。という話で、それが2月中旬ということのようですある。  「完治するのか」との質問に対し、リカバリーの処置はしっかりできているので、まず、大丈夫ですと答えをもらったが、主治医は2度ほど申し訳ないと謝罪した。 また、家内には、胆嚢切除のためには、胆管を損傷せざるを得なかったこととも言ったという。 ちょっと長くなってしまい恐縮ですが、ここからが質問です。 今回の手術は初めての経験ですが、開腹手術に至ってしまったのは、やむを得ないとしても、総胆管を傷つけ(切断?)たがために入院期間もいっそう長期になってしまい、前述のように現在も通院して来月中旬には再入院という状況を考えると、素人判断ですが、「手術上のミス」を疑ってしまうのですが、皆さんどう判断しますか。 すでに治療費等の支払いは済ませていますので、騒ぎ立てることは考えていませんが、ただ、気持ちの上でもやもやしており、気持ちの整理ができたらと思い投稿してみました。 外科医の方や医療関係の方にご意見をいただけたら幸いです。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

うーん、部面からでは、何とも判断できませんね。 でも、知っておいて欲しいことことがあります。 術中に、他の臓器を傷つけるということは、珍しい事ではないのですよ。 問題は、傷つけたときに、ちゃんと処置できるかどうかです。 ドラマで、手術中に血管を傷つけて、血があふれ出し、 外科医が慌てる……というシーンが出てくることがありますが、 実際には、外科医は、沈着冷静ですよ。 外科医が慌てれば、それは、患者の死に繋がりかねません。 ここでの処置を誤れば、それは、医療ミスでしょう。 ERという海外ドラマがありますが、そこでの手術風景は、 実際に最も近いといわれています。 なので、参考になりますよ。 スムーズに行くこともあれば、出血が止まらなくて、 次々と手を打っていく医師の姿が描かれています。 次に、胆嚢、胆管の辺りの解剖は、実は、とても難所なのですよ。 教科書どおりなんて、半分もいない。 つまり、10人いれば、解剖図も10人分ある…… というぐらい、バラバラなのですよ。 1本しかないはずの胆嚢管が2本あるとか、3本あるとか、 血管と胆嚢管の位置が逆だとか…… なので、難所として有名なのです。 癒着というのは、イメージが掴みにくいと思いますが、 単に、くっついているのではなくて、飴玉をティッシュペーパーで くるんでいるような物です。 なので、そとから飴玉の場所がわからない。 癒着がひどければ、剥離をしなければなりませんが、 剥離とは、「ガムテープに張り付いたティッシュペーパーを剥がす」 ような作業だと比喩されています。 なので、本当に、難しかったのか、 それとも医者の腕がイマイチだったのか…… 文面からでは、わからないのですよ。 ただ言える事は、難所である、ということだけです。

bixio
質問者

お礼

早速の回答、感謝です。 大変難しい状況での手術だったんですね。 ただ、これだけでは判断できないということですし、現時点では他の方からの感想やご意見もありませんので、この投稿はいったん削除させていただき、改めてもう少し詳しく説明したものを再投稿させていただきますがよろしくお願いします。 どうもありがとうございました。

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