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「一生懸命塾」とは?

先日久しぶりに会った友人が、数ヶ月前に「一生懸命塾」なるものに入塾したようでした。 私はこの団体名をそれまで耳にしたことがありません。 調べてみると、出てくるのは悪評ばかり。 英会話セミナーや自己啓発系の講義をおこなうらしいが この塾は情報が少なく、よくわからない。 塾生が更新しているらしいブログはどこか独特の雰囲気がありました。 友人曰く、講義の他パーティーや合宿、運動会、合唱などの大規模イベントもあるようです。 「隊」という制度もあるんだとか。 確かに、以前と比べ友人は大人びたというか視野が広がったような印象を受けましたが その話に少し宗教がかったところもありまして…少々心配です。 私が調べた限りでは、強引な勧誘方法と高めの価格設定が指摘されていました。 この塾の前身?の団体のことも知りました しかし、友人の家はそれなりに裕福であり当の本人も満足しています。 入塾してしまえば実質的な害(と言ってしまうと失礼にあたるかもしれませんが)はなく、ごく一般的な就活塾で 単純に私の考えすぎでしょうか。 正直、多少宗教的なものを感じますし、うさんくさいと思っています。 問題視されているのはキャッチまがいの行為のみ? それとも上記以外にも怪しい点はあるのでしょうか つい否定的に書いてしまいましたので、不快に思われた方がおられましたらすみません。

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  • tina1991
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回答No.2

私も実際に説明会に行ってきました。そこで体験したことをお話します。 かなり長くなります。しかし、どなたの意見よりも参考になると自負しています。 ・飯田橋の路上で学生アンケートをやっていると声をかけられる。アンケートにはメルアドや携帯番号を書かせる。しかしそのあと塾の説明のビラを渡される。 ・後日電話がかかってくる。無料の説明会だといわれ、よかったら席を確保しておくといわれる。その時私は大人数の合同説明会のようなものを想像。 ・しかし実際行ってみると、声をかけた営業の女性とのマンツーマンでの説明。塾のフロアを見せられ、案内される。 ・1階上に上がり、塾の詳しい説明へ。担当の者を変えたいのですが大丈夫ですか、担当の者が変わってもいいですかと聞かれる。なので私は「いいえ。引き続きお願いします」と言った。すると、かなり戸惑った様子で「上の者に話してきます」と言い、奥にある部屋に消える。 ・その時私は、奥に潜む部屋を背に座らせられていることに気付く。周りで説明を受けている学生も同様。 ・戻ってきた担当者が現在の就職活動の背景を説明し、一生懸命塾がおおまかにどういうふうに学生をサポートしているのかをざっくり説明。基本的に就活氷河期の記事を見せ不安をあおる。ここで学生の心をつかもうと必死になる。 ・ひとしきり説明が終わったところで、「詳しいコースの説明と料金体系はこれからお話させていただきますが、今までの説明で興味をもたれ前向きな気持ちでいらっしゃることを前提にお話しさせていただきます」と言われる。 ・お金がないので料金体系をまずは知りたい、それからどんなコースをやっているのか興味もあるからそれも聞かせてほしいと私が言う。するとそれは出来かねるのようなことを言われる。 ・それならばいいです、私はこれで失礼させていただきますと私が言う。すると、ここでお待ちくださいと言われ担当者がまた奥の部屋に消えていく。 ・入れ替わりで担当者が交代。私への説得にかかる。どうして入会しないのかと聞かれる。私は論理的に説明し、「自分には必要がないから」と説明。すると、冷静に話す私をみて「ごめん、どうしてそんなに感情的に話すの?」と会話の流れを自分に有利に戻す。「あなたさ、冷たい人って言われない?」「そういう冷たい人間は今の社会人には必要ない」と私を冷たい人間に仕立て上げだす。挙句の果てには「そういう、人は人、自分は自分という態度がゆくゆくはリーマンショックにつながって、世界金融の崩壊を招いた」と人格否定した上にそれを経済学に見事に飛躍させる。「私は頭が悪いのでそういうことは分かりません」と言って会話は終了。諦めて元の担当者に交代。その場で失礼させていただく。 この塾に入られた方もいれば、入られなかった方もいるでしょう。ですが、見られたくない部屋を背に学生を座らせ、強制的にその場で入塾の決断を迫り、入塾しないというと上の担当者が出てきて学生の人格否定を始めて精神的に徹底的に追い込める、こうしたことを説明会で行う塾をどのように判断されるでしょうか。 私は比較的冷静な性格ですし、途中から怪しすぎると考えていたので人格否定攻撃にも耐えられました。しかし、ふつうならば泣いてしまっても仕方ないレベルでしょう。もしこれを読んで悪寒を感じた方がいるならば、説明会はおろか、電話にも出ないことをおすすめします。 謳い文句は「自分3倍計画」「熱い就活、強い就活」。なにを根拠に3倍なのか、就活がどう熱く、強くなるのか、わかる人がいらっしゃれば教えていただきたいものです。 ネットで検索していただければわかりますが、やっている講座は英語、ハングル、歴史、面接用メイク術など、また部活のようなものもあり、リーダーシップ体験を経験できる場所が用意されています。ですが、就職活動とはそのような表面的なものをいくら取り繕ったところで、本質的な部分はすぐにバレます。用意された組織に指示されるがごとく入り取り仕切ったところで本当のリーダーシップと言えるでしょうか。社会人に求められるのは「課題発見力」であり「実行力・行動力」です。既成のフィールドに乗っかるようなことをして就活を乗り切れると考えているなら、それは自分が甘えた学生だと考えていいと私は思っています。 これがどなたかのお役に立てれば幸いです。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちわ 私は実際にセミナーに行ってきました。 結果、私の大学では勧誘員に対して大学が注意をしてくれたようで、その後勧誘員はいなくなりました。 また、大学内の大規模セミナー等でも注意喚起しています。 この措置は異例だと思います。 ここまで大学が対応してくれたのは、実際に行っただけでなく、さまざまな行政機関に対する相談やアドバイスを受け、過去の判例を調べたり、またすべての会話を書面に書き起こし事実を証明できたからだと思います。 行政機関には、他からも苦情が沢山あったみたいです。 長くなりますが、絶対にお役に立てると思いますので一読お願いします。 ネット上なのでオブラートに包んでお答えしますね。 結果から言うと、私はお勧めできません。 その根拠は大きく4つの点にあります。 1、popopopokさんが指摘してる通り、価格が他の塾に比べて高いです。 私も調べたのですが、他の大手塾では高くても就職活動の講義で10万円ほどしかかからないですが、この塾では入熟時にまず4万円ほど、それから2万円ずつほど授業料で取られていきます。 長期いると少しずつ値下がりするみたいですが、それほどでもありませんでした。 2、勧誘の際に言っていることや事前にメール説明していることと、実際に訪れてからの説明が故意と思える程度に異なる。 まず、勧誘時に大手企業社長の無料セミナーのチラシを渡され、その流れで特別セミナーの予約をしました。 すると「特別セミナーの席の予約が取れました。」等の内容メールが送られてきます。 実際に訪れてみると、まず「塾の説明であるということは認識しているのか」を聞かれ、それを目的として来ているのかを確認されます。 勧誘方法の問題が生じるからだと思います。 そして、そのセミナーというものを受けてみると実際は1対1でメールでの「席の予約が取れました」という表現にはあまりにマッチしませんでした。 また、中身は不安な社会情勢について新聞記事などを例に少し説明され、その後は塾のシステムの話でした。 特に塾のシステムについての話に重点が置かれていました。 その後、入塾したいかというアンケートを渡され、入塾をためらっている場合には、それについての「アドバイスを聞きたいですか?」という流れです。 ネット上で言われている、「親に相談」という言い訳をすると、「みんな親に相談していない。自分で払える額に設定されている。」というやり取りは私のときもありました。 3、学生相手に心理戦で入塾の交渉をしてくる? まず、ボディタッチや握手などが多かったです。内気な方や、逆に自己成長に積極的な学生などはとては魅力的に感じるでしょう。 マルチ商法の○ムウェイや○ューウェーブの方もよくこのようなコミュニケーションをとりますよね。 でも、初対面の人に対してここまでの積極性は就職活動でも実社会でもいきすぎだと思いました。 目的は内気で就職不安が学生向けのパフォーマンスに感じました。 また、塾に対する疑問点などを突っ込もうとすると、こちらの話にうなずきもしなかったり、意味が良く伝わっていないような態度、不満そうな顔をします。 通常なら、相手の塾に赴き年上相手に場の空気が悪くなるのは嫌ですよね。 また、基本的に質問はあまりさせてくれません。とにかく質問をされます。 そこで、学生に対してこのように圧力をかけて下手な質問をしないように仕向けているのではないでしょうか。 とにかく、主導権を渡そうとしません。 私もこういうことには慣れているほうですが、かなり手強かったです。 逆に勉強になったくらいです。 いくら構えていても、慣れていない人ならかなり混乱すると思います。 4、塾の個性で済まされない、社会通念上認められないような対応。 このセミナーで始めて知ったのですが、入塾の手続きというものが当日のセミナー後であることが勝手に取り決められています。 そして、「お金のめどが立たない」等の言い訳をすると、「お金は後日でもいいから」と言われ手続きを進めようという話をされました。 しかし、ここで手続きをしてしまったら法的に債務が発生してしまいますのでしませんでした。 本当に、ここは声を大にして言いたい注意点です。 それからは、一気に対応が変わりました。 かなり罵倒されましたね。 「そんなんじゃ社会に出れない」からとか「直すべきだ」とかいろいろです。 上記の4点が大きな問題点で、他にもいろいろと疑問に思う点はありました。 入熟後に問題になりそうなのが、塾生1000人突破などとチラシに書いてあり、実際に現時点での生徒は400人くらいが通っていると説明があったのですが、まず、教室自体が4つほどしかありません。 それも一部屋10人ほどしか入れません。 しかも、毎日受講できるとか説明しています。 通常就職活動生が12月ごろに入塾し、3月までにシステムをクリアするには相当集中して通わなければいけないと思いましたが、実際にそれだけ講義を受けられる場がないのではないかというように感じました。 ビルの設計とかも確認して、見ることのできなかった教室等があるのかも調べましたが、まずそのよう なスペースはありませんでした。 前に裁判沙汰までとなった英会話塾も実際に講義に入ることができなかったという問題がありましたよね。 今はまだ新しいから回っているのか、あくまで"入塾生"が1000人だからなのかわかりませんが、これから先が気になります。 上記の点が、主要な問題として挙げられますが他にもいろいろとあります。 お友達ともちゃんと話し合うことでできたらいいですね。 お友達が大人びたと思うのは、わかります。 でも、本当の意味で大人になったのかは疑問に思います。 確かに、挨拶等はしっかりしていますし、積極的にコミュニケーションがとれるような環境になっています。 しかし、マルチ商法などでも同じ現象が起こっているように私は感じます。 実際、このような環境である意味「大人」となった人は、一見確かに大人になったと思われるでしょう。 でも、身近にいるpopopopok さんが疑問に思われているように、すぐに何か変だということに気が付きます。 さらに周りがそのようなフィルターを通してそのお友達を見るようになるのは、よくも悪くも現実です。 他にお役に立てることが追記していただければお答えします。 ちなみに、どちらで勧誘等にあったのかわかれば教えていただけますか?

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