犬の避妊手術について悩んでいます

質問

現在一才のポメラニアン♀を飼っています。１０ヶ月の時避妊手術を受ける決心をしたのですが、やはりかわいそうに思いやめました。それ以来まだ要否について悩んでいます。近日、乳歯が抜けないので抜歯することになり「どうせ麻酔をかけるのならこの際・・」とも思い悩んでいます。避妊手術を経験された方、手術後の変化等について教えて下さい。

回答No.3

noname#17364 · ベストアンサー

こんにちは。他の方もおっしゃるとおり、避妊手術において、それほど身体の変化などは気にされることはないでしょう。個体によって太りやすくなる、ということは良く聞かれますが、要は運動と摂取カロリーの管理をしっかりすればいいだけのことです。躊躇するほどの理由とは考えなくていいと思います。
　避妊手術には、主にNo.2さんのおっしゃるような社会に対する影響、飼育管理の改善という目的の他に、時に致死的ともなる、泌尿器系の病気の予防という大きな目的があります。私はむしろこちらの方が大事だと考えています。
　特に子宮蓄膿症は中・高齢のワンちゃんで発症する病気ですが、発見が遅れると命取りになる怖い病気です。避妊手術を受けておけばこの病気も、あるいは生殖器関連の腫瘍なども防ぐことができます。他にも、発情の度に乳腺が腫れて発熱したり、偽妊娠を繰り返したり、といった可能性も防ぐことができます。
　さらに統計的には、より早い段階で避妊手術を行った方が、将来の乳線腫瘍の発症のリスクをいくらか減らせることも報告されています。
　万が一将来病気になってから後悔するよりは、健康なうちに手術を受けておくことが、結局はワンちゃんのためではないかな？と思います。避妊手術は人間のエゴのためだけにするのではありません。本人にとってもいくつも代え難いメリットがあります。その事を良く勉強され、考えてみてください。

お礼

とても参考になりました。ありがとうございます。病気になるとわかっていれば必ず手術は必要と思うのですが、もしかしたら何もなく健康なまま長生きできる子かもしれない・・と思うと、かわいそうに思え躊躇しています。それとまだ生理を一回しか経験していないので発情の様子がわからないのも躊躇の要因です。もう少し考えてもいいのですが、手術をするなら早期のほうがメリットが大きいので迷っていました。

回答No.4

habanera

こんばんは。habaneraと申します。

ワタシが以前、猫の病気で毎日病院通いをしていた時、
子宮蓄膿症の手術を受けて、術後の経過が良くなかった為、
ワタシと同じく毎日病院に通っている方と
お会いしました。
その方の犬は、高齢だったので、体力がなかなか
回復せず、3週間くらい入院していました。

幸いにして、元気になって無事退院したそうですが、
その方と雑談していて、
「ワンちゃんがいるなら、そして
　仔犬を産ませる気がないのなら、
　若いうちに避妊してあげた方がいい。
　自分も、どうしてもっと若い時に
　避妊してやらなかったんだろう、と
　凄く後悔したよ」
と仰っていたのが忘れられません。

犬自身の意思も聞かず、メスで開腹して
痛い思いをさせるのは、確かにかわいそうですが、
高齢になった時に、余計に苦しませる可能性が
あるのならば、今、決断した方がいい、と
ワタシも思って、まずはダイエットから
実行しています。
（獣医さんに、手術の前にダイエットさせろ、と
　言われてしまったので・・・）

以上、ご参考になれば幸いです。

お礼

回答ありがとうございました。最近はずっと手術のことで頭がいっぱいで、いろいろと調べていましたが、やはり高齢での手術の影響がかなり深刻だとわかってきました。軽い麻酔しかできない為、半分意識があるまま手術した子の話も聞きました。元気なうちに手術を受けさせるほうが良いと思い、覚悟ができてきました。本当にありがとうございます。

回答No.2

yasya

「可哀想」と思うのは、「一回も子供を産めずに・・・」
と言うことでしょうか？
飼い主さんが、ペットを飼っていく上で子供が増えても
飼っていけるのならば避妊手術はしなくて良いでしょう。
（むしろする理由はないですよね？）
ぎゃくに、これ以上飼えないと思うのならば
いたしかたありませんが避妊手術はするべきでしょう。
その後に産まれる子供のことを考えても、
ちゃんと里親を捜せる確証はありませんし、
捨てるとか保健所なんてもってのほか。

身体的には、うちの場合は二匹飼って二匹とも手術しましたが、なんの問題もありませんでした。
太ることもなかったです、これは犬種にもよるんでしょうか？うちは両方雑種でした。
彼らの場合は、人間と違って快楽のために繁殖行動をするわけではありません。種の保存のためにするのです。
しかし、人間と共存することになったいわゆる「ペット」は野生の状態と違い、ちゃんと育てない場合もあるし、
自分の生活が安定する代わりに（えさの心配をしなくて良い、危険を常に感じながら生活しなくてもある程度のなわばりは確保される等）人間社会に入り込む「条件」を
兼ね備えなければならなくなりました。
その一つが「繁殖行動の制限」だと私は思います。
避妊手術をすることで、特に寂しそうにも見えませんし、
本人達はけろっとした物です。分かっていないだけかもしれませんが（＾＾；

お礼

回答ありがとうございました。妊娠適齢期は遅くとも三才ぐらいまでらしく、その間には無理なので考えていません。一回の痛みでその後続くストレスや病気の予防になるのであれば、メリットは大きいかもしれませんね。

回答No.1

azicyan

獣医さんが言うのには
「避妊手術はそれほどきついものではない」
そうです。
かえって定期的な生理のほうがきついかも。

うちはシーズー３匹ですが、
子宮をとったあとのほうが元気になったような気がします。
太りやすくなるとはいわれたのでその点は注意してください。

うちは、癌のようなものが出来てしまったために、
ついでに子宮もとりました。

去勢していないと癌にもなりやすいらしいです。

あと、去勢したほうが長命になるようです。

それにしても、歯が抜けないだけで麻酔・・・

ほんとですか？？？

うちは毎日ぐりぐり指で押して（強くじゃないよ）
そのうち抜けましたが、そういう方法でもだめですか？

ちょっと心配です。
他の獣医さんに見せるのはだめですか？

というのは、
つめが折れたことがあるんです。
すごく痛がって(*_*)

すぐ見てくれる獣医さんに行ったんですが
「麻酔して手術する。とればもう生えてこない。まっすぐ歩けないかも」

なーーんていわれたんですよ。
不憫で不憫で・・・

しかーーーーし
他の獣医をあたったところ

「ああ、抜いたほうがいいね」
で、ペンチでぶちっっと・・・

「きゃひーーーーーーーーーん」

とはいいましたが即日歩けるようになりました。

そして、つめも生えてきました・・・
普通にまっすぐ歩いてますし・・・

あの心配は何だったの？(^_^;)

ということがあったのです。

お礼

回答ありがとうございました。いろいろ調べていると、手術の事故や手術後の性格変化、肥満など怖い内容があり、躊躇してしまいます。周りに早期避妊手術をしている子が少なく、今回頂いた回答はとても参考になりました。乳歯については触ってみたり、ぐらついている歯は糸で引っ張って抜いたりしたのですが、しっかりした犬歯が二重に生えておりとても抜けそうにありません。しかも下唇（？）に突き刺さっているようです。