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銀行の個人と法人の番号札の区別の理由は?
- 銀行の窓口で個人と法人の番号札を区別する理由は一見不明ですが、実はデータ処理上の都合があるためです。
- 個人と法人を分けて受付するわけではなく、先着順で処理するため番号札を使っています。
- しかし、節電やコスト削減の観点から、個人と法人を区別せず、一つの番号札にする方法が検討されているようです。
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推測です。 1.個人と法人の違いについて 1)処理時間 一般的に法人のお客様は、数十件の振込や多数の手形を持ち込んだりし、1お客様当たりの窓口での処理時間が個人より相当長くなります。 2)待ち時間の猶予 一般的に法人のお客様は、業務で銀行に来ているので多少の時間はかかっても我慢できるが、個人のお客様は業務中抜け出してきているか休暇を取ってきているので、少しでも待ち時間が長くなるとイライラし銀行のイメージも悪くなります。 3)優良顧客 「銀行にとって法人は利益のもとであり、個人はそう利益に貢献しない」ということの真実は分かりませんが、特に今回のような件で区別することはないでしょう。 2.今回のご質問の機械で「個人」と「法人」を区別について 1)区別することについて お客様に区別してもらった後に銀行内部で混在させて処理するのは容易ですが、区別していないお客様を銀行内部で区別することはできません(「個人」の用件か「法人」の用件か分からない)。このため、まずは区別してもらっているのでしょう。 2)わざわざ番号札を区別する必要はないか 順番は個人と法人の区別はなく先着順であったとしても、何かの都合で個人と法人を分けて処理するようなことが出てきた場合、番号札を区別しないと番号の順番が逆転することが起きます。これを避けるために区分しているのでしょう。 やはり個人客を長く待たせるのは問題と判断すれば、法人担当の窓口が一時的に個人客を優先したりします。この時番号が一連番号ですと、法人のお客様に明らかに後から来た人を先に呼び出ししていると気づかれ、クレームに発展することも考えられます。 3.節電と番号札について 番号札をどう取り扱うかで節電の効果が変わることはないでしょう。 電気代、紙代の無駄とのご指摘については、業務の合理化や節約も重要事項ですが、お客様サービスといった面も非常に重要なことです。番号札を紙に印刷して渡すことについては、特にお年寄りには大切で、持っている安心感というのがあります。
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- itou2618
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仕事の関係で話したことがあるバンカーが言ってました。 「銀行の利益は全体の顧客の2割の顧客から得ている。」 この2割の大半は法人顧客です。 銀行の収益に貢献している法人客を優遇するために 一般の個人客と区別しているのでしょう。
- ojisan-man
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それは「EQ(アイキューと読みます)」システムのことだろうと思います。 このEQシステムは、もともと待ち時間短縮のために導入されたものです。 製造メーカーによっても異なりますが、機械のボタンは何通りかのパターンに設定可能で、例えば『預金』『振り込み』『公金納付』『法人入出金』『事業性融資』『個人ローン』などに細分化できます。 これは顧客の要件により処理時間が異なるので、その業務専用の窓口を設けたり、ハイカウンターとローカウンターで区分したりして、待ち時間短縮を図ろうとしています。 ロビー側からは見えませんが、銀行員側からは「今現在何人待っているか」「何分待たせているか」「どの業務の待ち時間が長いか」などが分かる仕組みになっています。 そしてこの情報を見ながら、受付の行員数を調整し繁閑差を埋めたりしています。 ただその支店の規模や行員数によって、細分化する業務の種類も異なっていて、ボタンの数を2~3に限定している銀行もあります。 質問者さんが利用した銀行の支店では、このあたりの区分が大まかなのでしょうが、待ち時間短縮に貢献しているのは事実だろうと思います。
- qazwsx21
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ありがちな答えなのですが、銀行に聞かなければわからないことで、回答者が答えることができることではないと痛感します。 銀行や支店によっては、個人、法人の窓口が別になっている場合もあります。そうなっている理由はわかりません。
- chie65536(@chie65535)
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>何故、個人と法人の番号札を区別するのでしょうか? 窓口の銀行員がやらなくて済むから。 >それなら、窓口で処理しているので分かることで、わざわざ番号札を区別する必要はないと思われます。 窓口で処理して、データ化して利用するには、銀行員が何らかの伝票を書くとか、機械に打ち込むとか、手間が掛かります。 伝票に書けば、それを集計する人も必要で、そうなると「人件費」が嵩みます。 機械に打ち込めば、それだけ、銀行員の仕事が増え、結果的に「人件費」が嵩みます。 なので「紙代と電気代がちょっと増えても、人件費が増えるよりはマシ」なので「人件費が掛からない人にやってもらう」事にしたのです。 その「人件費が掛からない人」ってのは「受付機のボタンを押してくれる人」つまりは「あなた」です。 こうすれば「集計は機械がやってくれる」ので、人件費は一切かかりません。