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太陽光導入について

太陽光導入を検討しています。2世帯でトータル60枚、合計重量は約1tになるそうです。 業者は大丈夫と言っていますが、耐震性はどうなんでしょうか?ただ設置するだけでしたら大丈夫でしょうけど、地震が来たら耐震性は保たれるのでしょうか?建築基準法で震度6程度までなら建物自体は大丈夫でしょうけど、約1tのパネルを設置した場合、どうなるのでしょうか?住宅は2階建てですが、屋根裏に収納スペースがあり、通常の2階建てより少し高い建物になっています。どなたか教えてください。お願いしますします。

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  • noe03
  • ベストアンサー率40% (158/391)
回答No.5

トータル60枚、住宅用の太陽光パネルなら、 今の時代でそれだけ載せるのは、シャープの多結晶でしょうか? 10kW寸前で165Wや163Wのものならそれくらいになります。 基本的には、それだけの容量が載るのでしたら、 おそらく瓦葺屋根の東西切妻とか、片流れの金属屋根くらいかと推定します。 まずはメーカーやパネルの仕様を記載されると、 より深く相談に乗ってくれる方が出てくるとは思いますが。 地震の場合は、どこのメーカーの太陽光発電でも、 自然災害補償の対象外となります。 どんなに家を補強していようが、ガチガチの重量鉄骨に、 18mmの合板野地だろうが関係無しです。 住宅は建築会社によっても考え方が違うので何とも言えませんが、 少なくとも、金属屋根やカラーベストの場合は、 太陽光発電をベタ置きにする想定はあまりされていないのが現状です。 設計の段階で含まれている場合は、 野地板(屋根材の下地)に合板12mm以上もしくは杉板15mmなどを 使用して、その支えとなる垂木(角材)は45mm×45mmの真四角か、 45mm×65mmなどの角材を使っている場合が多いです。 その垂木の間隔(ピッチ)も重要で、おそらく断面の図面に@で書かれているはずです。 まともな業者なら、そのあたりを図面で確認するか、実際に下見をするでしょう。 もし心配であれば、そこまで載せる必要は無いでしょう。 特に既に建てられている木造住宅であれば、少し心配ではあります。 結論としては、パネルを屋根に載せることで、 建物の重心は高くなり、倒壊の確立は高くなります。 余程計算された建物でも絶対はありません。 メーカーの言い分としては、建築基準法に基づいて建てられたものであれば 問題は無いと言っています。あながち間違っては無いですが。 心配なら付けないことです。 リスクは高まりますが、つける楽しみもあるはずです。 パナソニックのHITなどは、容量の割りにパネルが軽量、省スペースになります。 割高なので、回収年数は少し長くなるようですが。

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その他の回答 (4)

noname#222312
noname#222312
回答No.4

太陽光パネルの大きさや重量はメーカーやタイプや仕様によって差があります。 比較的安価ですが発電効率のさほど高くなくサイズの大き目の一般的なタイプは、どこのメーカー製でもだいたい1枚あたり約20Kgあります。 それを60枚乗せるというのであれば、当然建物もその事を前提に屋根面を強化した仕様でなければなりません。 通常ハウスメーカーでは一般的な3~4KW程度の太陽光パネルを乗せるくらいなら補強は無しでも可能と言ってますが、既にその常識を逸脱した枚数ですし、屋根の南面のみにその枚数を乗せるとなるとかなりの補強をしておかないと地震じゃなくてもいつかとんでもない事になるんじゃないでしょうか? まして屋根一体型タイプならまだしも、屋根の上に乗せるだけのタイプでは大きな地震がきたらと考えると恐ろしい事です。 建物自体は大丈夫だろうと考えているようですが、意外とそうでもないですよ。 昨年の大震災でも本瓦を乗せた大きな家が屋根から崩壊してるのを何件も見ました。 そういった話はその業者はしないのですか? ところで60枚も使うってどんなパネルか知りませんが、そのパネルの総容量っていくつになるんですか? うちは24枚で4.8KWですよ。 二階屋根の南面の約3分の2をパネルが占めます。 屋根瓦一体型なんですが、それでも新築時にそのために屋根面の補強をしましたよ。 完成して2ヶ月半であのような大地震を経験しましたが、家は全く問題ありませんでした。

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  • odasaga09
  • ベストアンサー率28% (94/330)
回答No.3

現状屋根材はなんなのでしょう??? もしカラーベスト等なら、重い瓦葺との積載荷重差は1tどころじゃありません。 http://www.osaka-kawara.com/juryo.html 簡便に瓦屋根として木造耐震計算を並の建築士にしてもらい、おおまか検討つくでしょう。

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  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.2

どうしてもお付けになるなら、専門の建築士にお願いして家の調査と構造計算をされて安全が立証されてからの方が良いと思います。 構造計算だけで数十万円、図面などが無ければ、そこまで実測して作るといくら安くても五十万円から百万円くらいはかかるかもしれません。 屋根が重くなるという事は荷重には勿論耐風や耐震性の計算上は上に重い物が乗ると不利になりますし、殆どが南面に偏りますから、偏芯を起こしてねじれが出ますから、それに対する補強が必要かもしれません。 耐震性以前に屋根の材料によっては屋根材の塗り替えなどの手入れが出来ない、雨漏りのトラブルが絶えないなんて事になりがちです。 業者の採算計算の発電量は理想的な値ですが、実際はその7割から半分近くしか発電しませんし、年数を経ると発電能力が落ちてきますから、おそらく採算は取れませんし、20年以上は持つでしょうが、その後取り変える場合は撤去費用に新設の費用が加わりますから、更に沢山の出費になります。 広い空き地に架台を組んで沢山のパネルを設置している写真等を見られた事があると思いますが、本来屋根にソーラパネルを置くべきではありません。 他にスペースがないですから、業者は売りたい為に良いことばかりを言いますが、屋根に置く場合は慎重に考えてから設置を決めて下さい。

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回答No.1

地震が心配な方は屋根の上に太陽光発電装置や太陽光温水器などの重量物を乗せるべきではありません。 あまり使わなくなっているなら、物干し場も取り外してもらいましょう。 誰が何と言おうと、耐震性が弱くなりますし、建て物が倒壊せずとも、設置物が屋根を壊し、雨漏りにさらされながら何カ月も屋根の修理を待つことになります。 瓦も重たいです。瓦は耐久性が高く100年200年も持つ優れた建材ですが、鉄板が発明される以前の建材であることもたしかです。地震の心配がある方は迷うことなく金属屋根に葺き替えましょう。予算に応じて、カラートタン、ガルバリューム鋼板、ステンレス鋼板、そしてチタン鋼板までが選択可能な時代です。 備えあれば憂いなし。家を軽くしてM7.0の直下型地震に耐える状態を作っておきましょう。

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