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沖縄の庭園
私は現在沖縄に住んでいるものです。庭園にとても興味があり沖縄でやっていきたいと思っています。もし沖縄で造園のお仕事をする場合は1度他の場所で修行した方が宜しいですか?それとも地元でやっていくべきでしょうか?宜しくお願いいたします。
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造園って奥が深いですよね。個人の庭から公共事業の公園づくりまで、個人で庭が持てない人は公共の公園などを利用してますね。江戸時代の大名庭園、これは金持ちの道楽ですか?お客をもてなす社交の場ですか? あーそーそー個人の庭を見るとその家の力関係が解るっていいますね。遊びを入れた子ども中心の庭、花中心の奥さんの庭、自然を取り入れたお年寄りの隠居生活の庭?以外と少ないのが働き盛りの主人中心の庭、力関係ですかね? 業として公園一つ見ても、造園業はもちろん建築、土木、電気、衛生給排水など一応は知っておかないと。 そのため、各地に公共の高等職業訓練校(造園科)があると思います。たぶん1年の修行と思います。もちろんどこかの造園屋に勤めていないと入学できないと思います。そこで先ず訓練したらいかがでしょうか?そこで情報が得られるかも知れません。 参考:庭の基本形は、自然の縮景園と私は思います。なぜなら周辺の景色(借景)を取り入れ山、滝、流れ、池(海)、園路、広場など形(造園材料)は違っても基本は全て同じに見えます。特に日本は島国で平地が少ないのでこうなったのかもしれません。 いまは、レクリエーションを基本に庭を構成すると施主に好まれるかもしれません。休息、景観、散策、軽い運動とそれプラス力関係の施主の意見を取り入れたらいいかも。 いずれにしても広範囲な知識や技術が必要であるため一つの町を作るような大きな気持ちが必要ではないでしょうか? また、特に重要なのが石ではないでしょうか?歴史の紐を説いても東北の環状列石の遺跡?(庭づくりのもと?)、大事なのは祭司の場としてそれを中心とした人々の生活の場が石によって形付けられていますね。いわくら、いわさかなども神代の時代の産物ですかね。安山岩が代表する自然石から加工した石(花崗岩など)と種類や形状などの特徴を覚えるのが大変ですね。 ・・・思いついたことを書きました参考にしてください。
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- briony
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「造園の仕事」ということですが、いわゆる家庭庭園とかではなく、たとえば海洋博公園とかホテルの作庭・造庭・整備のような仕事のことでしょうか。 名護の友人がそのような仕事をしています。昨年転職したのですが、沖縄は、造園の仕事は探せばあるようなことを言っていました。 内地で造園というと、そういった造園会社もありますが、植木屋から建築会社が行う緑地整備などさまざまです。後者はもちろん沖縄にもありますが、大規模事業は内地の企業が進出しているケースが多いそうですね。 また内地の植木屋さんは、松や杉など沖縄とはまた違った植物を扱うと思いますが、師弟関係とかけっこうきびしいかもしれませんね。 内地で見かける植木屋さんと、海洋博公園とかでみる造園の仕事をしている人を比べると、沖縄のほうがのんびり仕事ができている感じがします。 のんびり緑や土に関わる仕事をしたいなら沖縄のままでいいのではないでしょうか。 建築の観点で造園や緑地を勉強したくて、大学とかで学び将来大きな会社で大きな仕事がしたいなら、内地は勉強するには良いところだと思います。 内地の植木屋さんや土建屋さんでしばらく働いてみるという程度なら、沖縄のままでいいと思います。沖縄独特の植物や土はやはり沖縄で学ぶものがたくさんあると思うからです。 以上、単に友人が造園業をやっているという視点のみからの意見でした。
お礼
アドバイスありがとうございます。私も沖縄でしか学べないものも多くあると思っています。その反面内地でしか学べないものもあると思っています。どう選択していくかは難しいですよね。悩んでしまいます。
- melodygoma
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うらやましい限りです。沖縄で庭園なんて!本州ではその気候(四季の移り変わり)によって年中メンテが必要です。沖縄の独特の風土を生かした、南国風な庭園!逆に私達が移り住みたいくらいです。もちろん地元で自信をもって経営なさってください。勉強するのなら本でも通信教育でも、インターネットでもできますが、風光明媚な土地はどこにでもあるというものではありません。
お礼
そうゆう考えもあるんですね!私は日本古来の移りゆく庭園をやりたいと思っていました。しかし沖縄では四季の変わり目がハッキリしていなくてはたして学べるのかと疑問に感じていました。逆転の発想も大切ですね。
お礼
ありがとうございます。そうですね多くの修行が必要ですよね、どれだけ多くの事に気づけるか(粋)だと思います。庭に関わるうえで日本全国の地を訪れて肌で感じることが大切な気がします。何ごともですけど奥が深いです。