勢いで進んでいけたのも「自然」なら。
その勢いが一段落して、
短期間で結婚という「形」に流れた関係性を、
改めて丁寧に感じてみようと思った時に。
勢いの中では見えなかった、感じなかった部分に立ち止まって。
より冷静に今を見つめてみようとする状態が生まれて。
その結果「今」の二人の足元が、
実は思った以上に不完全なのかもしれないと。
そういう真実に辿り着く事もある意味「自然」なのかもしれない。
だから即離婚になるかどうかはわからない。
これからはより丁寧に向き合い直していこうと。
そういう整理だって出来る訳だから。
結構あるかどうかもわからない。その二人によって変わって来る。
ただ、短期間で結婚しても。
実はその後の時間の方が「ずっとずっと」長いんだよね?
短期間で結婚しようとした時には見えていない事が。
結婚した「後」に沢山沢山浮上してくる場合もある。
短期間でもお互いを強く求め合えた事には疑いを持たなくても、
余りにも「後」から出て来る違いや違和感が増えてくると、気になってくると。
勢いで進んでいけた関係を「自然」だと思っていた部分が、
実はお互いに視野が狭くなっていて、
気持ちの高まりの部分「だけ」で動いていたのかもしれないと。
意気投合していたが故に、
お互いの多面や違いにあまり気を配れなくて。
「繋がる」部分の温度が高さに偏っていたのかな?と。
そういう自省に繋がる事もあるんだと思う。
それは決して悪い事じゃない。
二人の温度も大事だけど、
長く長く夫婦として繋がっていく為には、
どれだけお互いを丁寧に受け止め合ってこれたのか?
理解した上で進んでこれたのか?
その部分が重要になってくる。
いつまでも新鮮な気持ちで向き合える幸せな二人もいるけど。
勢い的な部分はいずれ落ち着いてくる。
落ち着いてきた時に、
お互いの目に映る「今の二人」がいて。
それをそのまま受け止めていけるのか?
何だか違うと思ってしまうのか?違和感を感じてしまうのか?
それはその「二人」の問題なんだよね?
ああ違うと直ぐに閉じてしまうのか?
少し勢いだけで動いてきた二人だからこそ、
改めて二人のコミュニケーションを大事にしていこうと。
互いに歩み寄る事で今を受け止めようとするのか?
それも「二人」の問題なんだよね☆
お礼
回答ありがとうございました。 もししばらくして関係がぎくしゃくしても 2人がどれだけ歩み寄れるかということですね。