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「あの人とは仕事したくない」と公言する社員
私の職場にちょっと変わった社員(30代)がいて困っています。 仕事の腕は良いのですが、プライドが高くちょっとでも思うようにいかないことがあるとすぐに感情的になってしまいます。 このため他の人と協力して行う仕事は任せられません。 一人でやる仕事かプロジェクト終了後にはいなくなる派遣社員しかつけられません。 以前に有能な部下をつけたこともあったのですが、参って辞めてしまいました。 協力会社の人と一緒に仕事をさせても「もうあの人とは二度と仕事しない」と彼が公言した対象も3人ほどいます。 さてそんな彼がまた悶着を起こしており、困っております。 彼の顧客がある引き合いをくれました。 その顧客は彼の腕を認めているのですが、彼はこの顧客が大嫌いです。 最後にやった仕事が猛烈にキツかったのがその理由のようです。 今彼は手が開いているし、短期間で終わる仕事なので、キツくても請けない手はないはないところです。 しかもリスクのない仕事だし、会社の状況的に断る理由が何もありません。 また以前一度タイミングが悪く、仕事を断って怒らせてしまったこともあり今回この仕事を請けないとその顧客との関係はぷつりと切れてしまいます。 どんなに説得しても頑として態度を変えない彼。 彼をどのように説得したらよいのでしょうか? 屁理屈を並べてくる彼に、いい加減経営陣も頭にきています。 また今後彼をどのように処遇したら良いのでしょうか? このまま年齢を重ねると、さらに頑固なオヤジになって益々周囲を困らせることになりそうです。
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- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
どんなにスキルがあっても、社会の組織活動ができないような従業員は、長期的に見ても会社にマイナスだと思います。 会社として、明確な業務命令をし、業務命令に従わない場合などの懲罰などを明確にしましょう。その上での業務命令を聞かないのであれば、その従業員へ処分等を行い、顧客にも退職や解雇予定などと伝えることもよいでしょう。そのうえで代替えの従業員等による対応を明確に出す営業を行うのです。 一従業員のスキルや人脈に頼り、その従業員がいなければ請け負えないような仕事は、会社の経営者や営業担当者の力量不足なのでしょう。 社内の規定があれば、それを明確に周知することですね。 規定がないのであれば、速やかに規定を作られることです。 そのような従業員がいままで放置されている経緯からも、規定などの周知や作成が徹底されていないことでしょう。労使紛争や顧客トラブルとなった際に、会社として責任・リスクが高くなっていると思います。規定等の運用ができない会社では、小さいトラブルが大きくなったりして、事業が続けられなくなることも簡単にあり得ると思います。 まずは社内規則や規定の整備を含めての従業員の教育、営業上の諸問題の解決を考えましょう。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
貴方の会社の懲罰規定はどうなっているのでしょうか。 こういう個人のわがままを許すということは信じられないことです。 上司の業務命令を拒否するのであれば、それは懲戒対象になります。 そのことを文書できちんと本人に伝えたらよいと思います。そしてそのときにこういうことが重なると最後は解雇になるということをはっきり言わないとだめです。 その記録をきちんと保管しておけば裁判にでも負けません。 いくら能力があっても会社は組織で動きます。それを阻害するような行動をするのは長期的には会社のマイナスです。 上司も会社もこういうことは毅然としないといけないのです。 会社はそれが必要とされる仕事をしてくれるから給料を払うのであって、それをしないものは払うことは無いのです。これが原則です。 それを許している会社もよくないと思いますよ。