もう終わっているんだよね?
お疲れ様。
バタバタしたけど何とか乗り切れたはず。
乗り切ってみると。
自分が高い高い壁のように感じていた時間や機会が。
実はあっという間に過ぎ去っていく事が分かる。
人前でも恥ずかしく「無い」人は少数。
人前で話すのが「得意」な人も少数。
別に貴方の感覚は不自然でも何でもない。
上手く出来るかな?
自分なりにやれるかな?
適度な緊張ってあっていいんだよ。
貴方なりにしっかりとこなそうとしている心の準備でもあるから。
ただね、
胃がキリキリと痛むまで抱えてしまう貴方。
それって周りの「評価」を気にしているが故のバタバタ。
でも、周りが貴方をどう見るかなんて。
貴方にはコントロール出来ない事でしょ?
貴方は逆の立場で、傍観の立場で。
前で発表しようとしている仲間が緊張したり、
テンパっている姿を見て。
面白おかしく捉えてしまう人?
相手をイジるネタが出来たぜと。
相手を不安定にさせる事を考えてしまう人?
もしそうでは無いなら。
殆どの人がそうじゃないんだよ。
誰だって前に出たら緊張するから。
今回はその役を貴方が引き受けた、というだけ。
誰も貴方を評価するつもりは無いんだよ。
貴方の緊張は、次の自分の緊張でもあるから。
わかるんだよね?貴方のドキドキは。
むしろ周りは穏やかな目で見ている。
中には斜めで捉える人もいるかもしれないけど、
それはどこに行ってもいるよ。
それは気にしない。
別に緊張しいでも良いんだから。苦手でも良いんだから。
貴方は貴方なりに「丁寧」に対応すれば良い。
今の自分として出来る事をやればいい。
それ「だけ」なんだよ。
特別な事は実は何も求められていない。
ただ場所を変えて、
向き合うという姿勢を変えて対峙しているだけ。
周りがどう思うかに関係なく、
貴方は貴方として出来る事をやればいいだけなんだよ。
そう考えられると。
貴方の緊張の広がりってグッと縮まるよ?
抱えられる「範囲」の緊張になる。
なるようになるさと。
今の自分として出来る事をやろうと。
別にあがっても良いんだよ。
多少バタバタしても良いんだよ。
だって、そういう場所に立っているんだから。
多少自然体じゃなくても良いじゃないか?と。
今は緊張する自分が自然体なんだと。
自分の緊張にオッケーを出してあげられるようになると。
いつでも一定の貴方としての対応が出来るようになる。
緊張とも仲良く出来ている状態としてね。
これは「今後」の貴方の為のアドバイス。
別に数学の発表の為「だけ」では無くて、
これからの貴方が気持ち良く緊張する場面とも
向き合えるようになる為のアドバイス。
心の片隅にでも置いておけると役に立つかもしれないからね☆