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テスターを使い漏電やショートを調べる方法
直流(DC24V)で使用している機器で漏電やショートしている場合にテスターで調べる 方法を教えてください 設備に何個もセンサー等を使用しているため、調査に時間がかかるため早く場所を 特定したいためです よろしくお願いします
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- misawajp
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テスタだけでは無理です ショートはその機器を接続したとたんに電源がトリップするはずです(きちんとした電源なら) ひとつずつチェックして行けば、ショートは判ります、漏電は簡単にはいきません、質問者が漏電の意味を正しく理解していれば見当をつけることは出来るでしょう 一連の質問で感じるのは、基礎が理解できないのに、中途半端な生齧りの知識で背伸びしていることです 電気の基礎から復習が必要と推測します
- pc_net_sp
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一様、マルチポスト違反(同時に複数の質問をする?)になる可能性がありますので、1つずつ質問しましょう。 至ってシンプルな方法を書いていきましょう。 (難しかったらゴメン!!) センサー直前の所にDC24vの+ラインに10Wタイプ1Ω・0.1Ω・10mΩ(0.01Ω)等の抵抗を1つ入れましょう。 抵抗値はセンサーなどに影響の出ない抵抗値が良いでしょう。 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gR-03797/ http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01097/ チップ抵抗 40mΩ 1Wの方はちょうど4個入りなので、並列接続させて10mΩ/4Wにします。 (10mΩと抵抗値が小さいので、4Wでも問題ないはずです。) そして、挟んだ抵抗にかかっている電圧を測定します。 そうすると、オームの法則で何Aの電流が流れているか分かります。 正常な物と漏電している物では、測定電圧が明らかに違ってきますので、判別できます。 あわせて、電源出力直後の所にも同じように抵抗を挟むと、電源出力容量と消費電流が比べられますので、適正な電源を使っているかが分かります。 電源1つ(抵抗1個)に対し、複数のセンサー系(センサーの分だけ抵抗を挟む)が付いている場合の話です。 電源1つに対しセンサー系が1つなら、センサー系1つに対し抵抗1つを挟みます。 ショートしている場合、ほとんど測定値が20V以上になりますので、挟んだ抵抗が焼き切れてしまう事もあります。 逆に焼き切れてくれた方が、安全です。 フューズの代替となるわけですから・・・・ ただし、メタルクラッド抵抗0.1Ω10Wでは焼き切れないでしょう。 その代わりかなりの高熱になりますので御注意下さい。 測定電圧との関係はオームの法則を勉強して下さい。 E(V)=R(Ω)× I (A)