自分の写真について

質問

自分は写真に撮られることが大嫌いです。

自分の容姿が大嫌い(特に顔)なので、
写真に写る自分の顔を見ると「気持ち悪い」という感情になります。

これは幼いときから変わりません。
父親が写真を撮ろうとして泣き出したことを今も覚えています。

家族写真も、今までもの凄く我慢して撮影してきました。
ですが、自分で見返すことは絶対にしません。

友人達が楽しそうに写真を撮り合っているのを見ると、
自分も友達と思い出を作りたいという気持ちも出ます。

けれど、友人達の写真の中に自分の気持ち悪い姿が写っていると思うと、
何か申し訳ないというか、そんな気持ちになります。

なので、手元にある友人の写真に自分の姿はありません。

友人が好意で自分を撮ってくれたとしても、
それを自ら見たいと思う気持ちが全く湧かないのです。
むしろ、その写真を他の人に見せられると思うと、イヤな気持ちになり、
「絶対人には見せないで！」という風に言ってしまいます。

写真そのものが嫌いというわけではありません。
むしろ、自分が写真を撮ることは好きです。
自分が撮影されること、そしてその自分が撮影された写真を見返すことが耐え難いのです。

これを克服するのって、どうしたら良いですか？
克服したいという気持ちはありますが、やはり怖いです。

何かアドバイスを頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。

回答No.1

blazin · ベストアンサー

克服は直ぐには難しいと思う。
貴方の今の感覚は根深いから。
積み重ねの中で続いている感覚だから。
ちょいちょいと変えられるものじゃない。
そして、
無理に「克服」という旗を掲げてしまうと、
敢えて向き合う事になるでしょ？
単に写真に撮られる事自体に対する拒否、というよりも。
貴方は自分を受け入れていないんだよね？
もう１０年、もしくはそれ以上も貴方自身であり続けているのに。
これからも貴方は貴方なのに。
変わらずに貴方であり続けるのに。
貴方は自分の容姿を自分から「切り離し」続けている。
大嫌いだと。特に顔が大嫌いだと。
だからこそ、
写真を撮られたり、友達が自分含みの写真を見ていると。
切り離している部分が「突きつけられる」ように感じてしまう。
それが耐え難い。
普段は自分の都合で切り離しておける。
ぼんやりとベールを掛けて自分と向き合っておける。
でも、ドキュメントとして残ってしまうと。
そこには切り離そうともがいている自分が「残って」しまう。
貴方はそれにひどく狼狽してしまう。
好きでも嫌いでも。
貴方は貴方なんだよね？
別に写真に撮られたくないならそれで良いじゃない？
貴方が自分でコントロール出来る範囲なら。
そういう選択で構わない。
ただ、
友達も含めて他者が貴方の映っている写真をどう見て、どう感じて、
どう捉えるのか？
それはもう相手の問題。相手の自由。
貴方の「見せないで～」は内政干渉なんだよ。
「出来ない」事をやっている。
出来る事はすればいい。
出来ない事はしない。
撮られたくないなら拒み続ければ良い。
どんな理由を付けてでも拒めばいい。
でも、
撮られてしまった写真の行く末やその写真の評価、受け止め方は。
それは貴方にはコントロール「出来ない」事。
それは考えない。そこまで考えない。
もう貴方の手を離れているから。
その為に奔走したり、気持ちを乱してもどこにも辿り着かない。
貴方が自分の容姿を好きになる事は無いんだと思う。
ただ、これも私なんだと。
昔も今もこれからも。
これが私なんだと。
必要以上にバタバタ「しなくなる」時は来るんだと思う。
評価をしなくなる時が来る。
しても仕方が無いから。
そういう貴方にたどり着いて撮られた写真があるなら。
おそらく写真の中の貴方は「かなり」穏やかな顔をしている筈。
むしろ良い顔かもしれない。
必要以上に気持ちが張りつめて「いない」から。
等身大の貴方がいるから。
私は私、としてそこに「いる」から。
そういう貴方にいつなれるのか？なれないのか？
それは誰にもわからない。
貴方次第。
写真の問題が深刻なのはわかるけど、
大切なのは貴方自身が心地良く「今」を生きていける事。
心地良く他者と繋がっていける事。
貴方の「中」がしっかりと充実感で満たされている事。
貴方のペースで日々を過ごしていけている事。
貴方の人生なんだから。
自分を大切にね☆

お礼

ありがとうございます。
人が自分の写真を見せてまわっていることとか、それで何かしら否定的なことを言われているんだろうとか、そういうことを勝手に意識してしまうんですよね。

上手く付き合っていく方法を自分なりにじっくりと考えてみようと思います。

回答No.3

okamesekisei

こんにちは。
５１歳既婚子供なしの女性です。
私も、質問者様ほどではありませんが写真は嫌いです。そうです、自分が写ってる写真が嫌いです。
結婚式の写真も殆ど見直したことがありません。
質問者様の容姿がブスなら、私もブスです。客観的に自分の写真を見てもブスだって思います。
今は年をとっているのでよけいにブスです。（笑）

写真嫌いは友達にも家族にも旦那にも言えませんでした。
今でもできるだけ写らないように努力してます。（笑）
若いときは、写真嫌いを言えなかったので、内心しぶしぶ写真を撮ってもらってました。
すべてブスでした。（泣）
いつの頃からかな、諦めちゃったんですよね。整形は絶対嫌だから、ブスから逃げられることは
無いんだ～って感じでした。
そうなると、「一緒に撮ろうよ～」って言ってくれる友達や家族旦那の言葉が嬉しく聞こえるように
なったんです。一緒にっていう気持ちが嬉しかったんだと思います。
私と思い出を共有したいって思ってくれる人がいるんだ～って・・。

また、写真を撮るのが嫌で、その場を楽しめないのも損だなぁって思ったんです。
いつ一緒に旅行に行った友達や家族が「写真撮ろう！」って言うのかビクビクしたりするのが
とても損に思えました。

私は写真嫌い自体は今も克服できてないって自分で思います。
でも、みんなと共有する時間が大切だってわかったので、私がもらった写真は殆ど見ませんが、
友達や実家の家族が持ってる写真の中の「ブスな自分」の存在は気にならなくなりました。

アドバイスになってなくてすみませんでした。

お礼

いえいえ、ありがとうございます。

記録に残してくれるという好意自体は本当に嬉しいんですよね。けれど、それがわざわざこんな自分の写ってる写真じゃなくてもいいんじゃない？って思っちゃうんですよね...

まずは写真に撮られる自分と向き合ってみようと思います。

回答No.2

princelilac

写真を撮ることがお好きなのなら、「上手な○○の撮り方」のような HOW TO ものが書店にあると思います。参考になさったら撮る時も、撮られる時も役に立つかも知れません。自分も友達とかに、スナップで撮影されるのはあまり好きではありません。構図とか角度とか、「もう少し考えて撮ってよ」って思うことがあります。プロならたとえスナップでもそんなことはありません。

お礼

撮る練習と同様に「撮られる練習」も必要なのかな？って思いました。
自分がどういう風に写真に写るか、それを自分自身が掴めていないのかもしれません。