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片方が売れてもOK?
コンビ芸人の片方が異常に人気あってピンの仕事や別ユニットで活躍してると相方はどんな心境なんでしょうか。不仲の原因になりそうで最悪の場合コンビ解消しそうで心配です。
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事務所やコンビの意思でも違うのですが、大体のコンビは不仲になるところは「タレント歩合制」ですね。一方の一人が働いた分だけもらう。 ツービートやビビる、u-trenがそのパターンで相方さんが芸人辞めたりしましたね。相方との収入の格差や、自分のタレント性に疑問を持つそうです。 ビビるは大木さんの相方(もう芸能界を引退されてるので名前は出しません)は辞める時にそのようなことを言って辞めました。 一方、「コンビ(ユニット)歩合制」というグループも多いのも事実です。例えばダチョウ倶楽部や有名ですね。リーダーだけが出たCMの出演料を3人で分けた。竜ちゃんだけが出た番組も3人で分ける。とにかく個人のギャラを3分の1に必ずするのです。 おかしい!と思うかもしれないですが、ダチョウ倶楽部リーダーは「ダチョウ倶楽部があっての番組やCM出演。ダチョウ倶楽部でやってきて、名前を覚えてもらって、仕事も入ってきている。ダチョウ倶楽部をやっていなかったら、一人の仕事も入ってこなかった。1人の仕事もダチョウ倶楽部に入って来た仕事なので、3人で必ず分ける。何もおかしいことではない」と言ってました。納得です!!カッコいい!!!! ちなみに最近はこういうコンビ多いです。 一説ではドンドコドンや雨上がり決死隊もそうらしいです。 また、事務所も片一方だけが仕事が増えてきたら、相方にも地方の仕事などなるべく平等にするのが今の事務所の鉄則です。なるべくコンビ別れをしないためにも。 相方がドラマが決まったら、その相方には劇場のネタ作りを任せたり。 くりーむしちゅーが相方にラジオの帯番組が決まったら、有田さんはテレビに出す、 ダウンタウンの浜ちゃんがドラマなら松ちゃんはひとりごっつと言った感じです。「浜ちゃんと」と「松紳」みたいな感じですね。 それができない利益重視の事務所の芸人は大体コンビ別れします。 ABブラザーズやビビるがいた事務所は結構コンビ別れ多いですね。売れたらその方にだけ集中するからです。 売れなくなったら、ほっておくらしいです。これが本当の芸能界らしいんですが・・・。
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- kyonn
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かつて中山秀征とABブラザーズを結成していた松野大介が書いた私小説『芸人失格』を読むと、当時の心境が非常によくわかります。 片方がどんどん売れていき、自分はだんだん仕事がなくなっていく焦燥感、自暴自棄な気持ち、相方への憎悪にも近い嫉妬、芸能界やテレビの世界への疑問など、切ない心境がリアルに伝わってきて痛いほどです。 興味があればご一読ください。
お礼
懐かしいですね、ABブラザーズ。どんな心境だったか機会があれば読んでみたいと思います。ありがとうございました。
- tnt
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以前、ビートきよしさんがこの件について 話していました。 すごく寂しいけれど、たしかに実力に差があるのだろうから 一緒に仕事をすることは無いとは言ってもコンビを 解消せずにいてくれることは嬉しい。 だけど、やっぱり、本当は一緒に売れたかった。 ということでした。 コンビを解消、ぐらいのことはありえるでしょうね。 だけど、売れない方の方に実力があればあるほど どうして相方しか売れないのか、わかるわけで、 一緒のコンビでいることで得をすることも多々あるわけで すから、単純に不仲になるというわけでも無いようです。
お礼
ビートきよしさんも相方が天才的な人だったばかりに同情します。漫才やってた頃はどちらが欠けてもできないですからね。たけしさんに漫才以外の才能が有り過ぎた感じがします。ありがとうございました。
お礼
事務所の方針でだいぶ違いがあるんですね。コンビ解消して頑張っている方は相方と一悶着あってそれを乗り越えて仕事されてるんですね。少し見る目が変わりそうです。ありがとうございました。