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生きている意味を見つける方法
- 生きる意味を見つける方法や生きる希望を持つためのアドバイスをお伝えします。
- 家庭の問題や学業へのプレッシャーに悩んでいる中学生の方へ、前向きな考え方や解決策をご紹介します。
- 過去の出来事や自分自身への後悔に囚われず、将来に向かってポジティブに生きる方法をご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
72歳の男性老人です。 >最近本当に何もかも嫌になってしまいました。 >毎日塾に通い疲れている所に八つ当たりされると私もやはり気分的にはかなり嫌になってきます。 ⇒ あなたの気持ちは良く分かります。 お母さんが、もっと、あなたが希望するようなお母さんになってくれるのが一番良いのでしょうが、なかなか、そうは行きません。 お母さんを変えられないとなると、それでも、あなたが気分的に嫌にならない方法を身に付けるしかないでしょう。 では、どうするか? 子供から見ると、お母さんはいつも立派である筈だと思っているし、そうあって欲しいと願っていますが、客観的に言うと、お母さんも一人の弱い人間なのです。 中学3年生では、ちょっと難しいかもしれませんが、まずは、このことを、理解してあげることです。 次に、あなたの記憶を出来るだけ昔に遡らせ、お母さんにしてもらった事などを思い出し、出来るだけ、お母さんを好きになるような事柄を思い出す事です。 そうして、お母さんへの感謝の気持ちを呼び起こすのです。 出来るだけ、嫌な面には目をつぶり、感謝の気持ちを心の中心に据えるのです。 今は、感謝の気持ちはどこかへ吹っ飛んでしまって、嫌な面ばかりが目に付いている段階です。 それでは、あなたの気持ちも落ち着きません。 感謝する気持ちが芽生えれば、お母さんの嫌な面も、逆に、お母さんが可哀想だとか、気の毒だ、とか思えてきて、嫌な気分は消えていきます。 要は、あなたの気持ちを切り替える訓練をする、という事です。 中学3年生には、厳しい注文かも知れませんが、世の中と言うものは、大体そういうものです。 つまり、相手を変えようと思っても、なかなか変えられるものではないので、相手を変えようとせず、相手に影響を受けないように、自分の心構えを変えるのです。これが、世の中を、イライラせずに生きていける秘訣です。 そういうと、何だかこちらが譲歩するので、損をしたような気分になるかも知れませんが、結果的には、それでこちらの気分が楽になるなら、結局、得をするのはこちらなのです。 そこの所を良く考えて、自分の気持ちを明るい方へ持っていける人間になってください。 ある意味、これは、あなたの心をそういう方向へ自分でコントロールして行く鍛錬をするために与えられた試練です。 試練を生かして、一段高い所へ成長する機会にしてください。 >そしてそれから二年後、姉が自殺しました。結局、最後まで仲直り出来ず、会う事もせず。その時から、姉を死に追いやったのは自分ではないか、と思うようになってしまいました。 >ここ最近マイナス思考しか出来ず生きて行く意味すら見出せません。 ⇒ お姉さんの死の原因が本当にあなたにあるのかどうかも分からないのに、また、本当にあなたにあったとしても、過去のことを悔やんでみて、過ぎ去った過去を、今から、変えることはできますか? 過ぎ去った過去を、今から、変えることなんか、できません。 ただ、心が苦しくなるだけでしょう? あなたのお姉さんだって、そんな事を望んではませんよ。 それよりも、もっと陽気に、力強く生きて行ってくれることを願っているでしょう。 人間は、不思議な事に、放っておくと、マイナス思考に傾きやすいようです。 極力、努めて、陽気な方向へ、自分で自分を引っ張って行くしかないと思います。 『中村天風 心を鍛える言葉』(岬 龍一郎著。PHP文庫)などを読むと、強く、明るい気持ちが持てるようになると思います。一読をお勧めします。私の愛読書です。多くのことを教えられました。 >親が死ぬのを見届けた後自分はどうなるんだろう。と考えてしまいます。 >どうして行けばいいのか、どなたか教えて下さい。 ⇒ 『自分はどうなるんだろう』って、別に、どうともなりません。 日々の生活を淡々とこなして行けば、その延長線上で、それに見合った状況が現れて来るだけです。 今は、あなたの仕事は、高校受験に成功することですから、それだけに目を注いで、力を注いで行けば良いのです。 まだ来てもいない未来を、あれこれ心配する事ほど、無駄で無意味なこと、いや、それ以上に、有害なことはありません。 禅僧の言葉に、『(過ぎ去って、今からはどうすることも出来ない)過去を悔やむな。(まだ、来てもいない)未来を憂うな。(その時に考えれば良いのだ)』と言う言葉があります。 現在に向き合って、現在を精一杯に生きる、というのが、一番良い生き方なのです。 あなたの人生は、まだまだこれからです。 前途洋々たるものがあります。 いくらでも新しい展開があるのです。 悲観的にならずに、明るく、強く、生きて行ってください。 人生の先輩からの言葉です。
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- toto77japa
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No.3です。 ご丁寧なお礼、ありがとうございます。 あなたの仰るとおり、小さい子供の頃には見えなかった親の欠点が、自分が大きくなるにつれて見えるようになるものです。子供も成長するにつれて、その事が見えてくるのです。でも、これは、あなたが大人になって来たという証拠です。そして、大人として、親を見ると、親も一人の不完全な人間だということが理解できるようになるのです。 それから、もう一つ、追記したいことがあります。 自分の心のコントロールの他に、さらに、もし可能なら、お母様のために何かをしてあげる、という方法もあります。お母様を喜ばせてあげるのです。そうすると、お母様のストレスも、かなり軽減され、あなたへの八つ当たりも減るかも知れません。あなたのお母様が何を喜ぶか分かりませんが、例えば、今お母様がおやりになっていらっしゃる、家庭内の仕事、例えば、掃除や選択、食器洗いなど、ちょっとした仕事を手伝ってあげるとか、肩をもんであげるとか、ねぎらいの言葉をかけてあげるとか、感謝の言葉を述べるとか、ちょっとした事でも、親は嬉しいものです。 それから、お姉さんのことですが、人は死んだら素晴らしい光の世界に入るので、生きていた時の恨みなども消え、残してきた人々を祝福する気持ちにこそなれ、怨んだり、呪ったりはしないと、誰かから聞いたことがあります。 いずれにしても、根拠のない「妄想」で自分を苦しめる愚はやめた方が良いと思います。 参考になさってください。 あなたの文章を読んでいて、あなたはとても優しくて、しっかりした人だという印象を持ちました。 あなたなら、大丈夫です。 応援しています。
お礼
あれからもう一年経ちました。親の負担を減らすように、自分で出来る事はこれからも続けていきたいと思います。 もしよろしければまた相談に乗っていただければ幸いです。 ありがとうございました。
- patent123
- ベストアンサー率36% (260/719)
両親の問題と自分の問題を分けることです。 母が単に八つ当たりしていると分かっていることは、 母の問題であり、質問者さんの問題でないということです。 質問者さんは受験勉強も必要ですが、息抜きも必要ということです。 マイナス思考は、運動不足、睡眠不足で起きることもあります。 運動不足、睡眠不足を解消することです。 友人とおしゃべりして気晴らしをしてもよいし、 ネット接続できるなら、無料サイトでそれなりに楽しいものもあります。 とりあえず高校に入学することです。 受験後、入学前は遊ぶことです。
お礼
>母が単に八つ当たりしていると分かっていることは、 >母の問題であり、質問者さんの問題でないということです。 そうですね、確かに仰る通りかもしれません。そう言う風に考えられれば一番良いのですが、やはり私もまだまだ若いです。そう意識して分けられるものでも無く、一番身近である家族の問題を考えたく無くても考えさせられざるを得ない状況下です。 息抜き、ですか。自分では結構しているつもりなのですが・・・。 高校合格後、入学前まで好きなだけ息抜きをしてみようと思います。 ご回答有難う御座いました。
- jx4076
- ベストアンサー率15% (89/575)
あまり深く考える必要はないと思います。 人間の苦労は乗り越えるための試練だと思った方が良いです。 苦労も人によって違いますが、人生修業だと思ったいた方が良いです。 今は解らないことばかりだと思いますが、人間は努力して正しく生きると報われます。 年齢と共に解ってきます。 正しく、一生懸命に生きていると年齢が教えてくれます。 そして、救われます。 マイナスに考えるのは人間は得意技なのですが、それを直すようにしないと癖になります。 マイナスに考えるのが癖になると、深く深く、幾らでも限りなくマイナスに考えられるようになります。人生の進み方、運勢もマイナス一色になります。 そして、何にでもマイナス意識がつきまといプラスに考える事が不得意となります。 それよりも努力してプラス思考で考える練習をした方が良いと思います。 人生の進む方向と生きる道は人間一人ひとり違うのです。 自分の人生は自分が道を切り開いて進むよりないのです。 お母さんの事は気にしない方が良いと思いますし、気になっても引きずられないようにした方が良いです。 お母さんのご苦労も解りますが一人ひとりが人生を成功させるようにしないと、全員が一緒にご苦労のグループを作る必要はないと思います。 誰か一人でも道が開けると、全員が幸せになれる方法があるのです。 人生を正しく進むには反省すべきところは深く反省をしてから、後は区切りをつけたら後ろを振り向かないで前を向いて進むことだと思います。 正しく生きて、一生懸命に学業に専念して進めば親が亡くなった後の心配は今からしなくとも、将来の道は開けますので、あまり先の心配は不要だと思います。 只今行うべき受験勉強を行っていた方が良いです。 もし、志望通りに行かない場合は自分の進む道は違うところにあると思えば良いと思います。 秘訣は、人が見ていてもいなくとも真面目に正しく生きる、自分以外の事にも一生懸命に何でも行う(親切にやってあげる)この様な事が大事とのことです。
お礼
ご回答有難う御座います。 >マイナスに考えるのが癖になると、深く深く、幾らでも限りなくマイナスに考>えられるようになります。人生の進み方、運勢もマイナス一色になります。 >そして、何にでもマイナス意識がつきまといプラスに考える事が不得意とな>ります。 >それよりも努力してプラス思考で考える練習をした方が良いと思います。 >人生の進む方向と生きる道は人間一人ひとり違うのです。 >自分の人生は自分が道を切り開いて進むよりないのです。 まだまだ15年しか生きていないので、やはり人生経験が足りない為でしょうか。今日も高校について父と対立し、喧嘩をしました。 ですが、喧嘩をした後でとてつもない後悔をしました。後悔をするくらいなら 最初からするな、と言う話なのですが・・・。難しいですね。 とりあえず、志望校を目指して勉強し、家族の事はその後で考える事にしました。プラス思考にする努力も同時に目指してみたいと思います。 ご回答、有難う御座いました。
お礼
ご回答有難う御座います。 私にとって両親は小さい頃から分からない事を教えてくれ、欲しい物を与えてくれる。叱る時は叱る。そんな、理想の親だと思っていました。 ですが、成長するにつれ仰る通り親の悪い部分が見たくなくても見てしまうのです。 良い所だけを見て、母や父に感謝するように心がけるつもりでもやはり 八つ当たりをされるとやはり気分的には良くないものです。 ですが、やはりそう言う事も考えなければならない歳なのでしょうか・・・。 中学校も受験はありましたが、高校受験より意識はさせられませんでしたからね。15歳と言う歳は本当に人生の修行でもあり、初めて自分で選択する歳なのかもしれません。 姉の件は確かに仰る通りかもしれません。私に非があるかどうかも分からない。ですが、マイナス思考に陥っている時程思ってしまうのです。 『今のこの状況は姉が私を恨んでいるからこうなっているのでは?』 こう言う考えです。早い話が呪われているんじゃないかとすら思う、人から見れば少し頭がおかしい人かもしれませんが。。 冷静な状態であればそんな事は無いと分かりきっていますが・・・。 未来を考えても確かに仕方無いですね。今目前に控えている高校受験に向けて頑張って見ようと思います。 『悲観的にならずに、明るく、強く、生きて行ってください。』 このお言葉を大事にして生きていこうと思います。 ご回答、有難う御座いました。