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工事現場での長尺物を運ぶコツとは?
- 工事現場での長尺物を運ぶ際のコツについて教えていただきたいです。
- 曲がる際や障害物を避ける際にぶつけないようにする方法を知りたいです。
- 経験者の方から理論的なポイントを押さえたご指導をお願いします。
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工事現場の長尺物といえば、 だいたい定尺の5.5mのアングル、鉄筋とか 5mの単管パイプぐらいまでだと思いますが、 まずはぶつけるのは曲がるときに後ろ側を あてることがほとんどだと思います。 初心者にありがちなのは真ん中をバランスよく 持っていないから、先が上がったり、さがったりして、 バランスが取れていないため思わぬところにあてる。 というミスがあると思います。 センターを肩に担げば、あとは手はバランスをとるだけ。 身体は背筋を伸ばしてまっすぐたつこと。 で、コーナーで振り回す時に前方をしっかり確認したら、 後方は慎重にみながら廻すこと。 狭いところでは前方を通しながら、ややコーナーの外側を 歩くようにし、振り回す直前に後方の確認をすること。 たくさん持ちすぎて、直進の時はもてても、 バランスを崩してコーナーでぶつけたりするので、 最初は、ごく少量で。あとは慣れ。
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- halcyon626
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まあ、詰まるところは「慣れ」ですし、何よりも積み重ねた「経験値」が必要と思われます。 頭で理解しようとも、身体は連動して動かせませんが、 身体が動いてくれると、頭で理解する必要はほとんどありません。 故に経験値なのです。 にしても、この時期に工事現場は御苦労さまです。 私のところは北国なので、冬場にそういった仕事がほとんどありませんでした。 と言っても、数年働いたくらいですが・・・ コツは?と聞かれますと、うーん。。。。 言うとするなら、多少不出来でも「丁寧に」仕事することでしょうね。 質とスピードは両立が難しいですし、人件費を支払う仕事場ではスピードが優先されます。 そのクセ、質も追及してくるものですから・・・ 質を優先する理由は、失敗やミスを犯さないため。 いくらスピードが早くても、失敗やミスばかりでは目も当てられません。 逆に、遅くても、ミスや失敗が少ないようなら、叱責に「すみません」「申し訳ございません」で済みます。 ミスや失敗した方が、ロスする時間も長いので、質を優先するのです。 加えて、経験値が溜まれば、自然と仕事も早くなります。 感覚としては、「ゆっくり急げ」といった感じ。 そう言えばシルシルミシルで、芸人が引っ越しの仕事に挑戦するというのがありました。 限られた通路、空間において、重量物や長いもの・高いものを運ぶワケです。 それで本場の引っ越し屋さんが紹介してたのですが、運搬するものには出来るだけ身体を密着させ、重いものほど慎重に運ぶようにしてるそうです。 身体を密着させるのにはワケがあって、これは持ってるものを自分の感覚の範囲に入れるため。 誰でも、通路を歩いていて横の壁にぶつかってしまう。ということは、あまりありませんよね。 これは、身体の動く範囲を感覚で捉えていて、そういった感覚でぶつからないように歩けてるのです。 そういった感覚も、突き詰めれば経験値ですけど・・・ なので、運搬するものをなるべく自分の感覚で、「ぶつからないよう移動出来る」ように運べるのです。 上手く言葉に出来ませんが、角材を運ぶ時に、角材の尻を後ろにまわした手で持つと、どう動けば尻がカベにぶつからない。と分かるような感じです。先っぽは見えてるので、前方を気にしてるだけで良いですし、 角材の動く範囲は分かりませんが、そうした時の、自分の手がぶつかるかどうかは分かるでしょうし。 あと、ぶつかった時のために身体を密着させると言うのもありますね。 重心を自分に寄せると、運搬してるものがカベにぶつかるよりも先に、自分に来ますので。 それから、上司にあまり叱られないコツを教えます。 何かにつけて叱責してくるでしょうが、それをしたがらせないようにすれば良いのです。 詰まるところ、相手に「面倒だ」「ウザい」と思わせ、敬遠させるのです。 私の場合、非常に癇癪持ちの上司がいたのですが、これで成功しました。 私の方から、何かにつけて質問をします。不明点や疑問点、仕事での質問を、その上司にダースで送るのです。 すると、やはり面倒ですよね?最終的にその癇癪上司も、「他にも仕事場に人がいるから、その人に聞くと良いよ」となって、必要以外に注意されることもなくなりました。 叱られた時は誠心誠意謝り、目を付けられないように敬遠させる。 それが、私の経験から得た、叱られ対策です。 長文失礼します。 経験値が溜まるまで時間が掛るでしょうが、誰もが通る道です。 ショートカットして、初めからスピードも質も両立出来た人は少ないでしょう。 なので着実に一歩一歩、経験値を溜めて行ってください。 今は、某大型食品量販店に勤めております。 売り場の全商品の腐りをチェックする作業があるのですが、慣れてしまうと時間も掛らなくなりました。 例えば、ミカンのネット入り。 手に持って、くるっと1周させて終わり。手首にスナップを利かせて回転させるので、ものの2,3秒の作業でしょう。 その間に私は、目に見える腐りをチェックし、手に触った触感から、見ても分からない腐りもチェックします。 触感でチェックする。とありますが、あからさまに腐ってると、湿ってたり、そこの部分の温度が違うので冷やっとするんですね。 更に言うなら、薄手とはいえ、ゴム手袋越しの触感検査。 あとは臭いでも、分かります。 これは別段、知識や情報から得たものではなく、100%経験に依るものです。 毎日毎日、同じ検品作業を多量にこなしてた結果、こうした技術も身に付きましたし、考えなくても身体が勝手に動くよう「慣れ」ました。 念を押すようですが、「経験値」や「慣れ」ほど、信頼出来るものはないでしょうから。 参考までに、
お礼
ありがとうございます。 上司との接し方など大いに参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。