趣味の小説の展開について(長文です)

質問

いつもお世話になっております。 この度もよろしくお願い致します。
長文です。

私は同級生の友人と趣味で小説を書いたりするのですが、展開に悩んでおります。小説といっても素人が書いてる文学とは程遠いものなのでどなた様も気楽にお答え頂くと嬉しいです。

私が今書いている物語の登場人物に妖艶な超美少年と儚げで可憐な美少女がおります。
その二人の恋愛関係をメインにこれからの展開を進めていきたいと思っているのですが、友人からは「性格的にあまり合ってない」と指摘を受けております。

軽く紹介をすると
美少年(A)
年齢は大体14～15歳くらい。性格はあまり良くない。(本人も自覚しているが治す気は更々ない。)気まぐれでごくたまに優しさを見せることもある。苦労続きの境遇から他人の気持ちを読むのは非常に上手いが目的の為なら手段を選ばない。普段は猫を被る。残忍。賢くて多芸多才だが常に飢餓感に苛まれていて嫉妬深い。他人を好きになるとどこまでも一途(病的に)。多情多恨で女性的な性格。トラウマから極度の女性嫌い。

美少女(B)
年齢は14歳。性格は優しいが不器用で人との接し方に慣れていない。大人しいが芯は強い。努力家だが他人に甘えない為思い詰めたら大変。一度決めたら頑固な面もある。根底は自罰的で自分に価値を見いだせていない。自分の弱さを曝け出せる個性的な人に惹かれる。恋をしたら非常に一途(自己犠牲的に)
感情が豊かな方ではない上に人付き合いが苦手なのでまだあまりドロドロした感情は分からない。

長くて申し訳ありません。キャラクターには長所も短所も作ろうと悪戦苦闘したのですが…。

友人曰く「Bはもっと温かく優しい人の方が似合う」。

まぁ 結局は趣味なのですし展開なんて好きにすればいいのですが、出来るだけ多くの方の意見を聞きたいと思いまして…。

上記のキャラクター同士の恋愛は無理があると思いますか？
また、上記のキャラクターに似合う性格はどういったものだと思いますか？

短文も長文も大歓迎です。長い上に意味の分からない質問ですが、結構悩んでおります。
どうかよろしくお願い致します。

回答No.2

kawa20710 · ベストアンサー

無理かどうかは展開次第じゃないですか？
こんな「病的に」とか「自己犠牲」的な一途同士が恋愛に陥ったら、破滅しかない気もしますし、展開次第によっては「救い」もありますでしょうから。

恋愛って性格ではなく、どこに「惹かれる」かではありませんか？
彼は彼女のどこに惹かれていくのか。
彼女は彼のどこに惹かれていくのか。
それをあなたが「組み立て」なければ、恋愛は無理ですよ。

元々の論点がずれている気がします。
何を書きたいのですか？
キャラクターの色付けだけしても話は始まりません。

恋愛ゲームも一人の主人公に対して複数の相手キャラがいます。
それによって話の展開も大きく違いますよね。
それと同じで、単に性格的に合わない、ではなく、「何を書きたいのか」ということが大切です。

こんな二人だからこそ、二人なりの恋愛がある。
どんな恋愛を書きたいのか。
そこからじゃないですか？

お礼

ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ございません。

仰る通りですね。
私ときたらキャラクターの性格にばかり気を取られて要ともいえる展開をおざなりにしていました。

理詰めでいけばいい訳ではありませんし、自分が「何を書きたいのか」といった原点を思い出しました。
なんだか頭がかち割られた気分です…!
とてもスッキリ致しました。
新たな気持ちで書き続けることが出来そうです。

また機会があればよろしくお願い致します。この度はありがとうございました。

回答No.1

05051036

ラノベだったらそんなキャラでも途中経過すっぽかして恋仲になってたりするのがいくらでもあるんで、似合うかどうかなんてそんなにこだわる必要ないのでは。

似合わないとかギャップがあるっというならそれをどう乗り越えていくかを考えれば物語になるだろうし。

設定に無理があったとしても、無理やりにでもつじつま合わせていけばそこから更なるアイデアも派生していくでしょう。

たとえばロボットアニメ。
ヒト型ロボットとか、更にそれに少年少女が乗るなんてのは無茶もいいとこなんですがそこに何とか必然性を持たせようと知恵を絞れば世界観が膨らんでいきます。
これは他のジャンルでも言えるのではないでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ございません。

はい、本当にご指摘の通りです。 型にはまらないのが小説やらマンガの面白さでもあり醍醐味ですよね。勿論リアリティーも大切ですが、あまりに頭が固すぎてこだわり所を間違えたようです。

結局は展開次第、腕次第、といったことですよね!

また機会があればどうぞよろしくお願い致します。この度は本当にありがとうございました。