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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:事実悪貨していない治安について)

実際の統計データから見る治安の実態とは?

このQ&Aのポイント
  • マスコミやインターネット上でよく見かける治安悪化の前提について実際の統計データを検証しました。
  • 少年犯罪や凶悪犯罪を含めた犯罪件数は増えているという実際の統計データはありません。
  • テレビで少年犯罪を批判している人たちの犯罪率が実際の若年層より高く、虚偽の事実認識を広めている可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

個人的には、2つの理由が考えられると思っています。 1つ目は、マスコミはそちらの方が儲かる、ということ。 「こんな事件があった」「こんな事件もあった」「こういう事件もあった」 と、危機感をあおり、その犯人はこういう人間です。こういう手口で行いました。 なんていう風に報じれば、それを見て、じゃあもっと詳しく見てみよう、という人が現れます。 一方、 「こんな事件が起こりましたが、犯罪は減っています。偶然です」 といったら、視聴者はそれ以上、見ません。 マスコミというのは、視聴者や読者が注目してくれてナンボの商売です。その前提で考えた場合に、危機感を煽るような報じ方をしてしまうわけです。 こう言っては何ですが、新聞記事を作っている記者本人、VTRなどを作っているテレビ局員自身は、事件が減っていることを知っていると思われます。 というのは、事件などが起きたとき「増えている」というようなことはほとんど出しません。「相次いでいる」という表現です。減っているのに「増えている」では虚偽になるからです。一方、「相次いでいる」ですと、何件か起こっていれば虚偽ではなく「解釈の問題」として言い逃れが出来るからです。 間違いなく悪意があるのは、記事やVTRを作っている人でしょう。 コメンテーターに関しては、知っていて嘘をついているのか、無知で言っているのかはわかりません。 コメンテーターといっても、ニュースやワイドショーで言われるすべての事象に詳しいことはあり得ませんから、無知な人もいるかもしれません。 ただ、そういう人間を使っているのは放送局の側です。悪意を持っている人を使うのは勿論、無知な人間、不勉強な人間を使う、という時点で、そういう雰囲気を作り、読者や視聴者の注目を集めよう、という意図があると考えて良いと思います。 2番目に、警察側の意向の反映。 事件報道などに関しては、基本的に、警察の中にある記者クラブが、警察の発表をそのまま出してくる、ということがあります。 そして、警察庁などが出している「警察白書」などを見ると、この時点で警察の側の意図が見えてくるものがあります。それは、警察もお役所であり、予算獲得などのため、「犯罪が多いから対応するのに金が欲しい」というものです。 警察白書などを見ると、必ず特集となるのは「増加した犯罪」です。 勿論、それは実質的に増えているのではなく、質問文でもあるように「取締りを強化したから増えた」みたいなことも多いはずなのに、いかにも悪化しているように示しています。 普段、あまり意識しませんが、警察というのもお役所の一つです。 それをすることで、予算獲得を目指しているわけです。 例えば、文部省とか、農水省とかが出した資料に、これはおかしいのではないか、と否定的に見れば、「事件を起こす」ことでニュースになります。 一方、警察の資料に対して「犯罪は減っている」と噛み付いても、あまり注目されるニュースにはなりません。 そのため、警察の発表については、その方針がそのまま出てしまう、ということがあるように感じられます。

その他の回答 (1)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

根拠は、検挙率の低下ではないでしょうか。 しかし、専門家の分析では、検挙率が低下した のは、ささいな犯罪でも、被害者が警察沙汰にする 場合が増えたからだ、 つまり分母が増加したからだ、ということが判って います。 意図ですが、増えた、と騒ぐ方が視聴率が上がるから ではないでしょうか。 あの原発事故でも、週刊誌などは危険派と安全派に 別れましたが、危険派の方が売り上げがかなり良かった ということです。 視聴率を上げたいテレビ局の意向が背後にあるのでは ないでしょうか。