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看護学生の参考書
私は、看護学生1年です。 まもなく実習が始まり、その後もテストが続きます。何か参考書などあったほうがいいのかと思い、 探していたら「レビューブック」がお勧めと書いてありました。 参考書はまだ買ったことがなく、学校から配布されている教科書でも間に合うかなと思っていたんですが、友達の中には持っている方もいました。 もし看護学の参考書についての感想や必要性があるかなど意見があれば教えてください。 よろしくお願いします。
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tansio1sara さん、こんばんは。 看護大学4年の者です。 これから実習が始まられるのですね、ご苦労様です。 看護学の参考書ということですが、これから行かれる実習の達成目標などによって、必要となる本や知識は違ってきます。なので、まずこれから行かれる実習では何が求められるのか、何をすべきなのかを確認してみましょう! 私が1、2年の時に買った本です。一概にこの本がいいとは言い切ることができませんが、あくまで参考程度にご覧になってみてください。 ・看護技術に関する本 1.ビジュアル基礎看護技術ガイド,照林社 2.フィジカルアセスメント ナースに必要な診断の知識と技術,医学書院 3.フィジカルアセスメント 目と手と耳でここまでわかる,医学書院 ・看護過程に関する本 4.ゴードンの機能的健康パターンに基づく看護過程と看護診断,ヌーヴェルヒロカワ(パターンにかかわらず看護過程の考え方を身に着けるのに最もわかりやすい本だと思います) 5.看護学生必修シリーズ改訂版実習記録の書き方がわかる看護過程展開ガイド,照林社 ・その他 6.早引き検査値数式事典,ナツメ社 7.薬・薬理ガイドブック,医学芸術社 4年間全ての領域、実習で通用する良本だと思います。ただし一年生の実習なら看護過程が入ってくることはないかとも思うんですがどうでしょうか。現場で見た技術などの根拠、エビデンスを考えるトレーニングをすれば知識も実践力もおのずとついてきます。それとやはり人によって合う合わないがあるので図書館等で覗いてみてもいいと思います。 最後にレビューブックについてですが、1年生の時点でレビューはあまりお勧めしません。 理由としては、 1.内容・エビデンスレベルが低いこと(国試対策本であるため必要最低限のことしか書かれていない)、2.実習で求められるような根拠を考えるには向かない本である、要するに病棟看護や特定された分野などにおいては教科書やそれに特化した参考書を図書館で読むほうが圧倒的有利、そこで実習に行く分野の専門基礎や看護の知識を基本から押さえておくと後々楽になる(解剖生理薬剤とか) 3.国試対策の勉強をする頃になったら嫌でもその年に出版されたレビューといったメインブックを買わざるを得ないかも、つまり2度手間になる 等々の理由が考えられます。なので、個人的に一年の時点ではレビューは要らないかな?と思います。 これから立派な看護師になれるように志を持って、何か掴むことができたらいいですね。その何かがこれからの学びや看護をする上での自分の強みになることだってあります。実習がんばってくださいね。 長文失礼しました。
お礼
お返事ありがとうございました。 一応、5日間の病棟実習が終わりました。 参考書はもう少し考えてから、買いたいと思います。図書館でも本が色々あったので、まずはこちらで勉強をしたいと思います。 実習は大変ですね。色々と・・・。 応援ありがとうございます。負けずに看護師になります。