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寒い時代だと、思わないか?
ちょっとガンダムの艦隊指令の言葉を使ってみました。 今時の就職難に対して。 これから、寒い冬ですが、就職全戦は、厳しくいくたの人が敗れて、散っていく。 「寒い時代だと、思わないか」 就職した人は、そうなった、彼らに対して、「自業自得」と言うが、楽に就職した人もいるのに、それでいいでしょうか? 手を差しのべる勇気は無いのか。 立て、国民よ、ジーク、ジオン。
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それでいいんですよ。 ある防諜機関に所属している「少佐」の言葉を贈りましょう。 「世の中に不満があるなら自分を変えろ」 現時点の就職戦線は調べていませんが、去年も就職難と言われ多くのニュースで取り上げられたり、NHKでも去年の12月25日に「日本のこれから・就職難をぶっとばせ!」という特集番組が放送されていました。 そうした報道の中で必ず言われていた事が学生の大手志望です。 大卒への求人倍率は1.28であり、決して過去最低ではありません。過去最低は2000年の0.99倍です。 これが大企業の求人倍率になると0.57倍で厳しいですが、中小企業に目を向けると従業員1000人以下の企業は2.16倍であり、従業員300人以下になると4.41倍と物凄い売り手市場になります。 だから人事雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんがNHKの番組で学生に中小企業に目を向けろとか、新卒担当のハローワークの人が、大企業ばかりに目を向けないで中小企業にも目を向けてほしいと述べてるわけです。 しかし、学生は大企業にばかり目を向けます。 不況の中の安定志向という事もありますが、それだけではありません。 ニュースで取材されていた学生は「大きい会社で働けたらいい。まわりの人に言って知られてる会社で働きたい」と言っていました。また、別の学生も「内定した企業名を言うと、すごいねって言われる会社に勤めたい」と言っています。 つまり見栄です。 社会学者の山田昌弘は「職が見栄の手段であるため希望のランクを下げる意思もなければ親元が豊かゆえにその必要もない」と言っています。 だから、中小企業に応募して受かっても辞退する学生が珍しくありません。辞退されて頭を悩ませている中小企業がテレビで報道されているくらいです。 それに大学の上位校の就職内定率は90%で以前と変わっていませんが、下位校(Eランク、Fランク)の就職内定率は40%を以下の学校が多いのです。 この事に関して海老原嗣生さんは、「酷な言い方かもしれないが、ほとんど無試験で入れる大学を出て大企業で職に就くのは難しい。逆に中堅以上の大学であれば昔に比べそれほど変わっていない。」と言っています。 雑誌なんかでも企業の採用担当者が取材に、「テストで面接する学生を絞り込む時に上位の大学校が残るので、やっぱり採用数も上位校が多くなるという単純な話なんです」とか「筆記試験をやるとやっぱり大学の偏差値順になりますね」と言っています。 つまり、学生の安定志向と見栄と高望みが就職難を悪化させているのです。 就職難の解決はまず学生が高望みしないで中小企業に目を向ける事です。 それなりの学力しない学生が大企業に勤められないのは当たり前の事であり、それまで勉強してこなかったツケが来ているに過ぎません。 最近の学生は何でも他責にして自分に問題点があるという事を認めようとしないし、何に対しても裏づけもなく自信過剰だから 何か失敗すると、すぐに他責にします。そして何でもやってもらおうとします。 それでは問題は解決しません。 まず自分を客観視する事であり、自分を変えることです。 だから「世の中に不満があるなら自分を変えろ」と言うのです。
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- pharmacien
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逆立ちしたって 人間は神様にはなれないからな
- bari_saku
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赤字国債を垂れ流しているうちは、まだまだ暖かいでしょう。 ここを締めだしたら、真っ先に切られるのは福祉・文化関連でしょうから、真のお寒い時代がやってきます。
お礼
まあ、能力の無い、人間は、どこへ行っても役に立ちませんけどね。 一人ひとりの活躍に、よるチームワークも有りますから。 それが、公安9課。