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抵抗膜式(感圧式)のスマートフォンについて
スマートフォンについて勉強している者です。 抵抗膜式(感圧式)のタッチパネルを搭載したスマートフォン端末を調べていますが、 最近は殆どが静電容量式の機種で、 抵抗膜式(感圧式)のタッチパネルを搭載した機種がわかりません。 ここ2010年以降、特に2011年に入ってから国内外で発売されたスマートフォンの中で、 抵抗膜式(感圧式)のタッチパネルを搭載した機種を御存知の方がいらっしゃいましたら、 メーカー名と機種名を教えていただけませんでしょうか? 宜しくお願い致します。
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- s_chiba
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今主流のAndroidスマートフォンやiPhone等では、多点検出が必要となりますが、抵抗膜方式のタッチパネルではこれが出来ません。対して、(投影型)静電容量方式ではこれが出来ます。また、表面の強度という点においても、静電容量方式の方が優れています。そう言った点から、AndroidスマートフォンやiPhoneではこれからも抵抗膜方式のタッチパネルは使わないでしょう。 また、抵抗膜方式では硬くとがったものほど検出されやすくなりますが、静電容量方式ですと指の腹と言ったところでないと検出されません。ですから、抵抗膜方式のタッチパネルを使ったスマートフォンではスタイラスペンが付いているものが多いのに対し、静電容量方式のタッチパネルには付いていないものの方が多いです。 スマートフォンの中で抵抗膜方式のタッチパネルを使用したものと言えば、プリモバイルのHTCのSoftBank X04HT(プリモバイルとして、2011年11月4日発売となっているけど、スマートフォンとしては2008年11月8日に発売された機種なんですよねぇ。もう発売終了となってますけど…)ですね。 DOCOMOではSC-01B(2009年冬春モデル)だけみたいですね。後は、WillcomのW-ZERO3シリーズかな?とにかく、Windoes MOBILE迄ですねぇ。もっとも、最新のWindows MOBILEは静電容量方式になっているみたいですけど。
お礼
お忙しい中、御回答いただきまして、ありがとうございます。 非常に勉強になりました。 抵抗膜式(感圧式)タッチパネルを搭載したスマートフォンは、 現在では生産されていないのですね。 ひとつ質問なのですが、 上記の御回答は、海外も含めてのことですか? 「resistance taoch screen phone」、 「resistive touch screen phone」 等のキーワードを入れて検索すると、 中国などでは、 メーカーは不明なのですが、 抵抗膜式のスマートフォンが 一部生産されているようなのですが… また、中国等の漢字圏の人には 抵抗膜式(感圧式)のタッチパネルが好まれていると 読んだことがあるのですが、 中国等の漢字圏で使用されているスマートフォンでも、 すでに静電容量式のタッチパネルが中心になっているのでしょうか? お忙しいところ、度々申し訳ございませんが、 御教示いただけませんでしょうか? 宜しくお願い致します。