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公募推薦の入学辞退の可否と、母子家庭の生活苦から考える進路選択
- 公募推薦の入学辞退の可否や、母子家庭の生活苦から考える進路選択についてまとめました。
- 福島の国立機構の看護学校の推薦入試に合格したが、母の働く縫製会社が倒産の危機に。生活苦から教育ローンが借りられず、授業料が高い学校を辞退し、安い県内の看護学校か准看を考えることに。
- 推薦を受けた学校へのバイトは難しく、辞退が可能か、合格発表前に先生に伝えるべきかについて不安がある。
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質問者が選んだベストアンサー
No.3です。 何らかの誓約をしたことを反故にしてくれ、という話ですから、 一方的に物事を進められる訳ではありませんし、学校の立場も ありますので、しかるべき段階を踏みながら学校と相談しては どうですか? と書きました。 ここで、先生が許してくれるかどうか聞き続けても回答は 得られませんよ。先生にしか分かりません。 また、No.4さんが書かれているように、JASSOの第二種奨学金や 緊急採用奨学金、病院が用意している奨学金を利用したら 家賃や生活費に困るような状況にはなりません。そもそも学費から 生活費まで含めて困らないようにするための奨学金ですので。 いくら借りることができるのか、ちゃんと調べましたか? http://www.jasso.go.jp/saiyou/senshu_senmon.html ちゃんと調べないまま経済的に無理だと主張しても、それでは 奨学金を勧められるだけで簡単に論破されてしまいますし、 単に気が変わって学校を変えたいと主張している、誓約も学校の 手間ひまも気にしていないんじゃないか、と思われても仕方ありません。 ましてや、今はこういう気持ちしかないなんて云ってしまったら 信用をなくして、まともな話し合いができない、何か話し合っても ちょっとした思いつきで簡単に物事を覆す、といった印象を 与えてしまうでしょう。 本気で進路を変えたければ、思ったことをそのまま口に出さない 慎重さが必要ですよ。 ともかく学校と話し合いながら決めることですので、何が可能で 何が無理なのか、無理なことを誰にどうやって通してもらえるのか、 よくよく話し合って下さい。 場合によっては覚悟や環境が整わないまま公募推薦に出願したことや 今になって進路を変えることを詫びる姿勢も必要かもです。 最終的には、県内の看護学校+各種奨学金、で話がまとまれば いいですね。
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- gen-kun
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公募ということですから、あまりいいことではありませんが、 辞退も可能です。ただし、学校も推薦書を出していますから、まず、事情を担任に進路の 先生に相談し、どうしたらよいかを考えましょう。 推薦ですから、先生に間に入っていただくのがよいと思います。 看護は奨学金が多くありますが、それを使っても厳しいですか。 病院奨学金は、学費や教材費までほどんど支給してくれる病院もありますよ。 また、保護者の会社がうまくいかなくなった時などは、公的な学生支援機構でも、 緊急採用奨学金がありますし、収入がすくなければ、優先的に支給対象となりますから、 そのあたりも含めて先生に相談しましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 学費などを払えたとしても、独り暮らしをする家賃や生活費が無理なんです。 明日あたり先生に相談してみようと思います。
- zaykax
- ベストアンサー率40% (321/802)
学校としても経済的な問題を無視して進学を強行させるような ことはせず、原則にはあたらないケースだと判断して看護学校との 交渉も含めていろいろと考えて下さると思います。厳しい先生ひとりの 判断で決まるような話ではないでしょう。 とりあえず、状況が変わったから推薦は辞退して別の学校に行きたい、 と心変わりしたことを伝えるのではなく、状況が変わったので経済的に 厳しくなる見通しなので今後どうしたら良いか、というスタンスで お母さまを交えて学校に相談した方がいいと思いますよ。 まずは選択肢としてどういう可能性があるのかを調べて、その中で 推薦を辞退して経済的に負担の少ない別の進路に換えることが できるのであればそれを選択する、或いはそこに進学できる別の方法が あればそのまま進学する、というように段階を踏んで学校と一緒に 判断した方がいいでしょう。 個人的には、 国立機構の看護学校であれば授業料もそれほど高くありませんし、 国立病院機構から奨学金を受けて卒業後はそこで働いて返済免除とか そういう制度もあったはずなので、JASSO奨学金を併用しながら そこに進学した方がいいような気がしますけど。。。 働きながら准看通ってさらに正看目指すよりは現実的と思います。 ウチの嫁さんも看護師しながら十何年掛けて奨学金を返済していました。 毎月2万円位なので、生活に激しく影響が出るような返済額にはなって いませんでしたよ。
お礼
回答ありがとうございます。 私は最初は県内の赤十字など、学費の安い看護学校を一般で受ける気でいました。先生が推薦の話を出したことで、私の意思が、揺らぎ行きたくない学校の推薦を受けた結果がこれなのかもしれません。普通の家庭からすれば、高くない金額かもしれませんが、私の家では国立機構の学費ですら高額なんです。今は負担の少ない県内の看護学校を受験したい気持ちしかありません。先生はこんな私を許してくれるでしょうか。
- ikuzecia
- ベストアンサー率26% (364/1363)
国立大学の推薦は学校長が責任を持って推薦できる者に 限られており、合格すれば原則として辞退できません。 もし辞退すれば、貴方の学校の後輩に大変な迷惑がかかります。 その上、学校も調査票をその年は書いてくれないこともあり 進学できません。 専門学校はわかりませんが少なくとも国公立大学は無理です。 公募推薦と言っても私立の併願可の公募推薦とは まったく異なります。
お礼
回答ありがとうございます。 願書を書くときに併願する学校を二つ書く欄がありました。 国公立の場合はそうなるんですか。 専門学校もそれくらい厳しいものなんですかね。
- AkiraHari
- ベストアンサー率19% (255/1313)
大変な状況ですから早めに先生に相談しましょう。 ここで詳しい状況が解らないものがアドバイスするより先生のアドバイスのが有効です。 「厳しい先生なので不安」といいますが、貴方の事情は浮ついたものではないので親身になって相談に乗るはずです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり先生に早く言うべきですよね。 高校から渡された紙には推薦を受けた者は辞退はできないとかかれてあったので、怒られそうで。それはもっと前からわかってたことなんじゃないかとか・・・。
お礼
回答ありがとうございました。 すごく参考になりました。 そして、自分の行きたい学校を受験できることにもなりました。 本当にありがとうございました。