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kvs(key-value store)RDBMS
kvs(key-value store)とRDBMS の違いを具体的に説明してください。 よろしくお願いします!
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- nora1962
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回答No.2
kvs(key-value store)は1種類のキーしかもてない代わりに、基本インメモリで動作し、高速な動作が行えます(永続化できるものもありますが)。また、サーバー間で分散が可能でスケールアウトに適しています(多数のサーバーを導入することで大量の問い合わせに応えられる)。一方で基本副次索引のような機能がないので、複雑な問い合わせには向きませんし、データストアオブジェクト間の結合も出来ません。それにトランザクション(ACID)の保証もアプリケーション側で配慮する必要があります。 RDBMSは逆にトランザクションや副次索引、テーブル間のジョインなどが可能です。しかし、スケールアウトはやや苦手としています。現在はバックエンドにRDBMSを置き、アプリケーションインターフェイスにmemcached互換プロトコルを採用する事例などもあるようです。
- 原沢 信道(@nharasawa)
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回答No.1
KVSとRDBMSの違いは端的に言いますと、NoSQLとSQLと言われるようにRDBMSはSQLを使って操作しますがKVSはSQLを使いません。 KVSが作られた理由はRDBMSが多量の情報の中からの検索に対しレスポンスが保証できない場合があるためです。 KVSはキーを指定して値を得る事でレスポンスが保証されます、また、サーバー1台では遅い場合は、サーバーを増やしてレスポンスを保障することがRDBMSよりも容易に出来るようになっています。